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2023年 11月記事

衛星画像で栽培管理

 農産物を生産・販売する「平成農園」=石渡=は、衛星データや人工知能(AI)を用いたドイツ企業の農作物栽培管理支援システムをこのほど導入した。各データに基づいて肥料や農薬の種類と散布時期、散布量を調整し、来年からの稲作に生かす。同システムの国内提供に協力している全農=東京=によると、民間での導入は北信で初という。

 (2023年11月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

児童が住民とボッチャ交流

 松ケ丘小学校の3年生31人は11月24日、地域住民12人を学校に招き、同小体育館で「ボッチャ」を楽しんだ。3年生は総合的な学習の時間などでボッチャなどのパラスポーツに親しんでおり、ボッチャをしている地域住民との出会いをきっかけに初めて一緒にプレーした。

 (2023年11月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

高校生が音楽フェス開催へ

 長野日大高校の探究創造学科2年生、寺島朔史(さくと)さんは、自身が暮らす飯綱町の活性化を目的に来年8月、同町で音楽フェスティバルの開催を計画している。同学科の探究的学習で少子化が目立つ町の課題解決を取り上げ、「好きな音楽でふるさとを盛り上げよう」と発案。イベント運営の経験を積むため、今夏から高校生バンドに限定したライブを試行しており、12月10日に2回目を長野市内で開く。

 (2023年11月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代城跡で鷹狩り実演

 松代町松代の国史跡松代城跡二の丸広場で11月26日、伝統的な狩猟「鷹(たか)狩り」の実演イベントがあった。子どもから大人まで大勢が来場し、鷹匠(たかじょう)が操るタカの姿を見守った。

 (2023年11月28日、紙面で詳報を)

 

高校生が絵で昭和描く

 幼少期から独学で絵を描き、複数の公募展やコンテストで入賞経験のある長野日大高2年のYuzuki(本名・竹前優月)さん(17)=川中島町御厨=が11月22日まで、ノスタルジックな昭和の街並みを緻密に描いた「空想画」の作品展を川中島公民館で開いている。仏閣型の旧JR長野駅舎や、旧車が行き交う架空の街など現実と想像と織り交ぜ、自分が体験したことのない「昭和の世界」を生き生きと表現している。

 (2023年11月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

脳喝倶楽部に「社会参加章」

 長野市内の男性有志でつくる団体「ながの男の脳喝倶楽部(のうかつくらぶ)」が、社会参加活動を積極的に進める高齢者団体に贈られる内閣府の「社会参加章」を受けた。定年後の男性の仲間づくりや地域ボランティアなどの活動が認められた。10月31日にはかがやきひろば三陽(三陽老人福祉センター)で伝達式があった。

 (2023年11月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

一夜山登山道を再整備

 鬼無里地区住民自治協議会は、地区中央にそびえる一夜山(いちやさん、標高1562㍍)の山頂と、地区中心部にある交流施設「鬼土間(おにどま)」をつなぐ登山ルートを整備している。現在はほぼ使われていない登山道のやぶを刈って再整備し、鬼土間を拠点に登山やトレイルランニングの催しを開くなど新たな観光資源として活用する。来年春には初の催しを企画する考えだ。

 (2023年11月2日、紙面で詳報を)

 

 

 

仮装をして商店巡り

 松代商店会連合会の「ゾウさんスタンプ会」(加盟34店)は10月28日、ハロウィーンにちなんだイベント「ハロウィンスタンプラリー」を松代町中心部で開いた。仮装した子ども約90人が保護者と一緒に14店舗を巡り、お菓子とスタンプを集めた。

 (2023年11月2日、紙面で詳報を)

 

高校生が絵で昭和描く
脳喝倶楽部に「社会参加章」
一夜山登山道を再整備
仮装をして商店巡り

希少疾患の患者支援で賞受ける

 染色体の異常で知的障害や視力低下が生じる遺伝性の病気「コーエン症候群」の患者・家族を支援している清泉女学院大学看護学部の北村千章教授ら研究者2人が、看護の研究を通して患者や家族の包括的援助を実践した研究者を表彰する一般社団法人日本看護学会の「家族看護グッドプラクティス賞」を受賞した。希少疾患のため孤立しがちな患者・家族をつなぐ「家族会」を設立したほか、同大看護学部の学生らと患者との交流を仲介した活動が評価された。

 (2023年11月11日、紙面で詳報を)

 

 

 

あじさいの湯がステージ再開

 田中の日帰り入浴施設「若槻・あじさいの湯」は11月15日、施設内でステージイベントを開く。前身の「若槻老人憩(いこい)の家」では春と秋の年2回開いていたが、コロナ禍の中断を経て約4年ぶりに再開。施設の運営が21(令和3)年に長野市からNPO法人に移管されて現施設名になってからは初の開催になる。

 (2023年11月11日、紙面で詳報を)

 

 

 

山城跡、新たに二つ確認

 信州新町を拠点に活動する「犀峡郷土史研究会」の武田武会長(73)=信州新町新町=は、室町時代後期~戦国時代に土豪が築城したと思われる二つの山城の跡を同町内の山中で相次ぎ確認した。武田会長は「二つの山城は七二会を治めた春日氏と信州新町の香坂氏の中間に位置し、当時の勢力図の解明につながる」と期待。11月23日に信州新町公民館で開かれる講演会で調査結果を報告する。

 (2023年11月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代でかかしコンクール

 松代町の東条小学校北側にある水田で11月20日まで、手作りのかかしの出来栄えを競う「かかしコンクール」が開かれている。米大リーグの大谷翔平選手やアニメのキャラクターなどをモチーフにしたユニークな13体が並ぶ。

 (2023年11月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

街中に緑増やす契機に

 長野市街地に緑を増やそうと、市内の美術家や経営者ら5人が「まちなかみどりラボ」を立ち上げ、活動の第1弾としてオンライン・アート展「みどりがワサワサの長野のまちなかを描こう!」を12月18日~来年1月20日に開く。絵画や写真、立体などジャンルを問わず、緑のある街を表現した作品を11月25日まで公募。多様な視点を参考に緑について考えるきっかけにする。

 (2023年11月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代中70年周記念し歌

 松代中学校の3年生有志約30人は、同校創立70周年を記念して、地元歌手と共に同中オリジナルソング「紡(つむぐ)」と「松代の風」の2曲を作り、11月5日の地域イベントでお披露目した。「アンズ」「皆神山」「(佐久間)象山先生」など同地区にちなんだ歌詞をそれぞれ取り入れた。

 (2023年11月7日、紙面で詳報を)

 

希少疾患の患者支援で賞受ける
あじさいの湯がステージ再開
山城跡、新たに二つ確認
松代でかかしコンクール
街中に緑増やす契機に
松代中70年周記念し歌

えびす講煙火でドローンショー

 犀川河川敷で11月23日にある「第117回長野えびす講煙火大会」(長野商工会議所主催)で、東京ディズニーリゾート(TDR)=千葉県浦安市=の開業40周年を記念する「スペシャルドローンショー」が行われる。さまざまな色に変わるライトを搭載した約700機のドローンが一斉に舞い上がり、晩秋の夜空にディズニーキャラクターを描き出す。

 (2023年11月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

安茂里の民話や伝承を後世に

 安茂里地区在住の樋口ひろみさん、小坂雪香さんの2人が、地区内各地に残る民話や伝承の集約化を目指し、年配者らへの聞き取りを始めた。失われゆく伝承を将来に残したいと考え、民話を題材にした「かるた」作りなどを検討。最初に安茂里小市の徳永忠俊さん(93)宅を11月13日に訪ね、地元に伝わる七つの伝承の総称「小市の七不思議」について話を聞いた。

 (2023年11月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

屋代南高、料理で全国一

 屋代南高校ライフデザイン科2年の竹内諒さん(17)と小山(おやま)さくらさん(17)は、全国の高校生が家庭科の知識と技術で考案したレシピを競う「全国高校生クッキングコンテスト」で、最高の文部科学大臣賞(金賞)を受けた。同校の金賞受賞は初めて。

 (2023年11月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

若穂の清水寺、輝く紅葉

 若穂保科の清水寺(せいすいじ)で、紅葉が見頃を迎えている。秋晴れとなった11月14日は大勢の観光客が訪れ、穏やかな日差しを浴びて輝く赤やオレンジ色に染まった葉を眺めて楽しんでいた。

 (2023年11月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

中条中の歴代卒業写真展示

 市中条総合市民センターの通路に、中条中学校歴代卒業生の集合写真104枚が展示されている。9月下旬にあった同中創立60周年の記念イベントに展示するため、同中PTAが1枚ずつ複写して模造紙にまとめた。当日イベントに来場できなかった人にも見てもらおうと再び公開した。

 (2023年11月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

ブックサンタ協力を

 JR篠ノ井駅前通りの書店「すぐじ」は、困窮や闘病など厳しい環境に置かれた子どもたちに新品の本をプレゼントするプロジェクト「ブックサンタ」を展開するため、本の寄贈者を12月24日まで募っている。

 (2023年11月14日、紙面で詳報を)

 

えびす講煙火でドローンショー
安茂里の民話や伝承を後世に
屋代南高、料理で全国一
若穂の清水寺、輝く紅葉
中条中の歴代卒業写真展示
ブックサンタ協力を

贈答用リンゴ不足

 お歳暮シーズンを迎える中、贈答用リンゴの予約受け付けや販売を取りやめる店が増えている。春先の凍霜害で収穫量が減ったことに加え、夏の猛暑による生育不良と日焼けで贈答に向くリンゴが不足しているためだ。

 (2023年11月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

「灰焼きおやき」残そう

 昨年発足したNPO法人「県選択無形民俗文化財焼き餅文化保存会」が、会員を募っている。現在の会員は長野市と小川村の住民とおやきの製造・販売者ら17人。コロナ禍などで消極的だった活動を活発化させようと新たな会員を募集することにした。

 (2023年11月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代に駄菓子屋

 福祉の仕事に長年携わる松代町松代の中村美恵子さん(71)が12月1日、同町松代の祝(ほうり)神社西側に駄菓子屋「だがし家らそ」を開く。和菓子屋だった建物を借り、住民有志らと運営する。店舗以外の部屋を住民に開放し、イベントも開催。地域のよりどころにしたいという。

 (2023年11月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

合唱団50周年で演奏会

 今年で創立50周年を迎える「長野市民合唱団コールアカデミー」は12月3日、第50回定期演奏会を市芸術館で開く。50周年を記念して作曲家の西下航平さんに曲を付けてもらった「ゆづり葉」を初演。県内出身のソリスト4人や横浜室内オーケストラと共演し、バッハの「クリスマス・オラトリオ」もドイツ語で2時間かけて合唱する。

 (2023年11月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

大岡の耕作放棄地を水田に

 大岡地区の住民有志らでつくる団体「営農集団 大岡三千石」が、地区内の耕作放棄地を水田に再生して稲作に取り組んでいる。今年までの2年半ほどで安賀(やすか)集落の0.6㌶を復活。今年はさらに来年以降に向けて同集落と内花見(うちげみ)集落の約1㌶を耕した。高齢化で住民の手が回らない水田の作業も請け負っており、「米どころ」とうたわれた大岡の稲作衰退を食い止めたい考えだ。

 (2023年11月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

学生が商店街PRポスター

 専門学校「岡学園トータルデザインアカデミー」=岡田町=の長野プロデュース科で学ぶ5人は、南石堂町商店街振興組合と連携して同商店街18店舗のPRポスターを作り、各店に掲示している。12月12日まではポスターの人気投票もインターネットで展開している。

 (2023年11月21日、紙面で詳報を)

 

贈答用リンゴ不足
「灰焼きおやき」残そう
松代に駄菓子屋
合唱団50周年で演奏会
大岡の耕作放棄地を水田に
学生が商店街PRポスター
衛星画像で栽培管理
児童が住民とボッチャ交流
高校生が音楽フェス開催へ
松代城跡で鷹狩り実演

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