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まげ姿の市内俳優キャラで絵本

 ちょんまげ姿で活動する俳優でパフォーマーの渡辺好博さん(42)=新町=をモデルにした絵本「とのととどまる。~殿、ニューヨークへ行く~」が完成した。江戸時代の殿様と従者が現代の東京と米ニューヨークにタイムスリップする物語。渡辺さんと15年来の付き合いで、海外を拠点に役者やアーティストを支援する「とどまる」さんが、世界にさまざまな文化と価値観が存在することを子どもたちに知ってほしいと作った。

 (2023年1月31日、紙面で詳報を)

 

 

 

小森茄子の栽培広めて

 県や長野市などでつくる「長野地域園芸振興推進協議会」は1月26日、主に篠ノ井小森で栽培されている伝統野菜「小森茄子(なす)」の生産者を増やすため、種まきを通じた交流会を篠ノ井布施高田の更級農業高校で開いた。長野、千曲市から農家27人が参加。同校施設野菜コースの2年生約20人に栽培方法を教わりながら育苗箱に種をまいた。

 (2023年1月31日、紙面で詳報を)

 

学生が店のSNS支援

 県立大学1年生有志でつくる「学生団体UNiоn(ユニオン)」は、中心市街地の店舗が集客や販売促進にSNS(会員制交流サイト)を生かせるように支援するボランティア活動を始めた。若者の興味に合う検索ワードの設定、「インスタ映え」する画像演出、投稿手順の効率化などを助言。若者と地元店舗の橋渡しをして、地域のにぎわい創出につなげる。

 (2023年1月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

若い世代に松代PR動画

 若い世代に松代町の魅力を発信しようと、同町の住民有志が若者向けのPR動画を制作する。有名ミュージシャンのミュージックビデオ(MV)を手掛ける映像クリエーター中井泰太郎さんを監督に迎え、地元のミュージシャンやダンサー、中学生らが出演。1月中旬に町内の文化財施設で撮影し、3月末までに完成させる。松代に足を運ぶ機会の少ない若者にアピールし、観光振興につなげる狙いだ。

 (2023年1月1日、紙面で詳報を)

 

学生が店のSNS支援
若い世代に松代PR動画

ソルガムで草木染

 草木染友禅作家の林部貢一さん(80)=上松1=が、イネ科の穀物「ソルガム」の実の殻を使って染色に挑戦している。食用や燃料用でソルガムの栽培に長野市が力を入れていることに着目し、草木染にも活用して新たな特産品に育てたい考え。1月18~24日に松本市で開かれる「県伝統工芸品展」(県中小企業団体中央会など主催)にソルガムで染めた反物を初めて出品してアピールする。

 (2023年1月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

昭和歌謡でコント

 長野市を拠点とする市民劇団「劇団志なの荘」は1月21日、発足5周年の記念公演を市芸術館アクトスペースで開く。昭和歌謡に乗せてコントを披露する。当初は20(令和2)年に計画していたが、新型コロナ拡大の影響で延期していた。

 (2023年1月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

黒にんにく作って販売

 長野市内の男性有志グループ「ゆる~いおっさんの会」が、自ら栽培したニンニクを熟成させて「黒にんにく」を作り、昨年末から農協直売所やスーパーなど市内3カ所で販売を始めた。売上金は活動費に充てるほか、子ども食堂などに寄付する方針。栽培管理が簡単なニンニクを栄養価のより高い黒にんにくに加工して収益を上げ、社会貢献にも役立てようと考えた。

 (2023年1月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

20歳の門出にエール

 長野市内20地区は1月7、8日、成人式や20歳の節目を祝う式典を開いた。このうち二十数年ぶりの地元開催となった第一、第二地区は1月8日に地元の善光寺事務局大講堂で開き、123人が祝福を受けた。1月7日の川中島地区の式典には205人が出席し、共に節目を祝った。

 (2023年1月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

体育にヨガ導入増

 長野市内の小学校で体育の授業にヨガを取り入れる動きが広がっている。市教育委員会は昨年度から3、4年生向けに推奨しており、本年度の導入は20校と前年度の2校から急増。私立のグリーン・ヒルズ小・中学校=上ケ屋=も本年度から全学年で始めた。ヨガは非接触で柔軟性や筋力の向上につながる上、基礎を学べば家庭でも継続できることから、コロナ禍で外遊びが減った子どもたちの運動習慣定着に役立つと歓迎されている。

 (2023年1月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

須磨子企画展始まる

 松代町清野出身の新劇女優・松井須磨子(1886~1919年)の企画展が1月5日、町内の旧樋口家住宅で始まった。命日のこの日に合わせ、地元のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」が毎年開催。須磨子に関する資料などを展示し、新時代の女性として活躍した生涯を振り返る。

 (2023年1月7日、紙面で詳報を)

 

ソルガムで草木染
昭和歌謡でコント
黒にんにく作って販売
20歳の門出にエール
体育にヨガ導入増
須磨子企画展始まる

女性にずっと剣道を

 女性に生涯スポーツとしての剣道の魅力を知ってほしいと、長野市剣道連盟は1月28日、競技経験のある女性対象の講習会を松代高校体育館で初めて開く。女性は剣道人口(有段者)が3割程度にとどまっている上、進学や結婚、出産などでやめる人が少なくないという。女性剣士の講話や実技講習を通じて長く競技を続ける楽しさを伝え、競技から遠のいている人には再び竹刀を握るきっかけにしてもらう。

 (2023年1月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

2年ぶり灯明まつり

 善光寺一帯をライトアップする冬の恒例イベント「長野灯明まつり」(長野青年会議所などの実行委員会主催)が2月9~12日、2年ぶりに開かれる。20回の節目となる今年は新たに城山公園を会場に加え、2月11日に和紙製ランタン約300個を夜空に浮かべる「スカイランタン」を計画。まつり期間中は切り絵を施した灯籠「灯(あか)り絵」も公園内に展示する。

 (2023年1月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

うんこドリルで温暖化学ぼう

 県地球温暖化防止活動推進センター(県環境保全協会)=新田町=は、学習参考書「うんこドリル」を発行する文響社=東京都=の協力で、地球温暖化問題を取り上げた小学1~4年生向けの啓発冊子「うんこドリル〝地球温暖化〟(長野県編)」を作り、県内の小学校に無償配布を始めた。シリーズ累計950万部を誇る人気の参考書で、気候変動などについて楽しく学んでもらう。

 (2023年1月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

市内の特殊詐欺被害額が1億超

 長野市内で22(令和4)年に認知された「電話でお金詐欺(特殊詐欺)」の被害額が計1億1千万円余に上ったことが、県警のまとめで分かった。前年の1.7倍に膨らみ、4年ぶりに1億円台に達した=グラフ。市消費生活センターが県警から情報提供を受け、1月16日に市内で開かれた市消費生活協議会で報告した。

 (2023年1月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

SDGs おらほの事例

 長野市は、国連提唱の17の持続可能な開発目標「SDGs」達成に向けた地域の取り組みを紹介するポータルサイトを開設した。長野広域圏(3市4町2村)内の企業・団体による地球温暖化防止や資源の有効利用の事例などを順に掲載。持続可能な地域づくりの意識醸成につなげる。

 (2023年1月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

「ごんバル」開催へ

 権堂町周辺の飲食店を食べ飲み歩く催し「ごんバル」が2月14、15日、3年ぶりに開かれる。飲食店経営者らでつくる実行委員会が主催。コロナ禍以前は開催日を1日のみにしていたが、密を避けるため2日間にした。

 (2023年1月17日、紙面で詳報を)

 

女性にずっと剣道を
2年ぶり灯明まつり
うんこドリルで温暖化学ぼう
市内の特殊詐欺被害額が1億超
SDGs おらほの事例
「ごんバル」開催へ

松代城跡の木橋新調へ

 長野市教育委員会は、国史跡・松代城跡=松代町松代=の「太鼓門前橋」と「二の丸引橋」を架け替える。いずれも木橋で、復元整備から20年以上たって老朽化していた。架け替え工事に伴い、2月上旬から来年3月まで両橋を通行止めにする。

 (2023年1月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

信更中校歌をオルゴールで

 信更中学校の3月末閉校を前に、1958(昭和33)年度の卒業生有志が2月13日、同校校歌のオルゴールを最後の卒業生6人に贈る。同期生で資金を出し合って特別に作った。中心となって準備する米澤功さん(79)=信更町吉原出身、川中島町今井在住=は「学校はなくなってしまうけれど、思い出は忘れないでほしい」と願っている。

 (2023年1月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

県大生が演奏会企画

 県立大学健康発達学部こども学科の学生と長野市文化芸術振興財団が2月19日、未就学児とその親向けに初のコンサートを市芸術館で開く。同財団が芸術館の開館5周年記念事業として昨年度に募集した「市民企画」で、パネルシアターや合唱などを盛り込んだ学生の企画案を採用した。学生たちは企画・音響・照明など同館スタッフの協力も得て、ステージをつくり上げる。

 (2023年1月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

昨年の市内交通事故が過去最少

 長野市内で昨年起きた交通事故は976件・死者4人で、いずれも記録のある1966(昭和41)年以降最も少なかったことが市のまとめで分かった。コロナ禍による外出控えなどが背景にあると地域活動支援課は分析。ただ、死者は全員が65歳以上の高齢者で、高齢者が絡む交通事故の件数も依然として多い状況だ。

 (2023年1月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

3世代交流、古牧では

 古牧地区住民自治協議会は、全12の区ごとに育成会などが取り組む3世代交流事業をまとめた冊子「ふるさとふれあいタイムズ」を年1回発行している。コロナ禍を背景に、従来は地区全体のイベント形式で開いていた同交流事業を、21(令和3)年度に区単位の分散開催に切り替えたことから、互いの状況を誌上で共有しようと制作。最新号では、感染対策を図りながら本年度行った各区の世代間交流の成果を伝えている。

 (2023年1月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

長野高専が上位独占

 大学・高専生らが対象の「設計コンテスト2022」(公益社団法人日本設計工学会)に、長野高専=徳間=の学生3チームが出場し、1~3位を独占した。対話型の音声操作が可能なAI(人工知能)を搭載した「スマートスピーカー」のプラスチック製外装を設計・デザインする課題に挑戦。いずれも実践的な設計技術や発想の独創性が評価された。長野高専としては同コンテスト5連覇で、上位の独占は2年ぶり。

 (2023年1月24日、紙面で詳報を)

 

松代城跡の木橋新調へ
信更中校歌をオルゴールで
県大生が演奏会企画
昨年の市内交通事故が過去最少
3世代交流、古牧では 
長野高専が上位独占
まげ姿の市内俳優キャラで絵本
小森茄子の栽培広めて

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