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川中島の桃、出荷本番

 桃の産地として知られる川中島地区で、主力品種の「あかつき」「川中島白鳳(はくほう)」の出荷が最盛期を迎え、地区内の農家や共選所が作業に追われている。シーズンに合わせて川中島町住民自治協議会は8月11日、新型コロナ感染拡大で中止していた桃畑を訪ねる「川中島桃ツアー」を4年ぶりに企画。移動手段を従来のバスから徒歩に切り替え、出荷風景をじっくり見学できるようにコースを工夫した。

 (2023年7月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

大座法師池一帯10日に火まつり

 飯綱高原の大座法師池一帯で8月10日、恒例の「飯縄火まつり」が開かれる。五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈る神事のほか、水上を彩る約1千発の花火と音楽の共演が楽しめる。今回初めて当日と11月27日(いいづなの日)が誕生日の先着20人を観覧席に無料招待する。

 (2023年7月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

市が洪水ハザードマップ改訂

 長野市は、大雨が降った際の浸水想定区域を示す「洪水ハザードマップ」を4年ぶりに改訂した。21(令和3)年の水防法改正を受けて、浸水想定区域は39河川と、19年に作った前回版の14河川から約3倍に拡大。被害想定の基準となる降雨量は、大規模河川に限定していた「想定最大規模降雨」(千年に1回程度の大雨)を全河川に適用し、より広範囲の被害想定を示した。8月の市広報誌「広報ながの」とともに各戸に配布する。

 (2023年7月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

規格外桃でフラッペ

 西後町のコワーキングスペースを利用する若手起業家ら4人が、規格外の川中島町産桃を使ってフラッペ「川中島モモぺチーノ」を作り、長野びんずる開催日の8月5日に販売する。桃をはじめとする農産物は収穫量の約3割が出荷規格から外れるという理由で廃棄されていると知り、「フードロス削減への関心を広げたい」と商品化した。

 (2023年7月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

若穂の民話集完結

 若穂地区に伝わる民話や伝説を冊子「若穂のみんわ」シリーズにまとめていた地元住民グループ「若穂民話の会」は、最終巻の第4集をこのほど発刊した。これにより、足掛け5年かけて全85話を収録したシリーズが完結。同会は民話を題材に紙芝居の制作・公演なども展開しており、今後は第4集の紙芝居を作る予定。併せて、かるた制作なども計画し、民話を通じて地域を盛り上げていく。

 (2023年7月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

オレンジ若里にギャラリー

 社会福祉法人「絆の会」=若里3=は、運営する精神障害者向け施設「地域活動支援センターオレンジ若里」=若里4=にギャラリーを開設した。利用者の利便性向上のため6月に松代地区の皆神台から移転した施設を知ってもらう狙い。7月31日までは同法人評議員の池田千恵子さん(67)=若里=が趣味で手掛けるビーズ作品100点余を紹介している。

 (2023年7月25日、紙面で詳報を)

 

松代「御城印」ヒット

 国史跡・松代城跡の見学記念として信州松代観光協会が発行する「御城印(ごじょういん)」が人気だ。全国的に城ファンや観光客の間で〝御城印集め〟がブームになっている上、22(令和4)年度は戦国武将・真田信之が初代松代藩主になって400年の記念イベントで多くの観光客が松代町内を訪れたこともあり、前年度の2倍を超える過去最高の1万4千枚余を売り上げた。同協会は「御城印目当ての人も多く、誘客につながっている」と喜んでいる。

 (2023年7月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

蓮台寺のアジサイ彩り豊か

 「あじさい寺」として知られる若穂綿内の蓮台寺でアジサイが見頃を迎えた。青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇り、見物客が写真に収めるなどして楽しんでいる。

 (2023年7月1日、紙面で詳報を)

 

松代「御城印」ヒット
蓮台寺のアジサイ彩り豊か

モモ農家直売、川中島産PR

 川中島町住民自治協議会地域振興部会と、町内でモモ栽培に取り組む地域おこし協力隊の鈴木清子さん(37)は7月5日、地元農家が特産のモモを中心に農産物を直売する「おはようマルシェ」を市川中島支所前で始めた。11月まで月1回開く。農家が売り場に立って消費者に地元産モモのおいしさを直接アピールし、ブランド価値を高めていく狙いだ。

 (2023年7月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠中生が砂場整備

 戸隠中学校の2年生16人は7月5日、近隣のとがくし保育園からの依頼で園内にある砂場の整備を手伝った。砂場は園児が遊んで砂が少なくなったため、新たに約1㌧の砂を運んで入れた。

 (2023年7月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

1万6000冊を音声で

 長野市立長野図書館=長門町=や県立図書館=若里1、坂城町立図書館の3館で、視覚障害者向けに電子書籍の音声読み上げサービスを提供する「アクセシブルライブラリー」の受け付けが始まった。専用サイトに小説やビジネス本など約1万6千冊を登録。スマートフォンやパソコンなどを使って24時間自由に接続し、本と好みの合成音声を選んで無料で聞くことができる。

 (2023年7月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

市内にセアカゴケグモ

 県と長野市は7月3日、篠ノ井御幣川の集合住宅内で特定外来生物セアカゴケグモ1匹が見つかったと発表した。県内6例目で市内での確認は初めて。セアカゴケグモは攻撃性はないものの、牙が大きい雌にかまれると痛みや腫れが出る。県や市によると同日時点で被害は確認されていない。

 (2023年7月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

県ベトナム人協会発足

 県内在住のベトナム人でつくる「在長野県ベトナム人協会」が7月1日、発足した。県内で増えているベトナム人の情報交換や交流の場を設け、地域でのコミュニティーづくりを進める。

 (2023年7月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

助っ人招いてみこし

 中条地区の中条平(たいら)区で7月2日、地元の若手グループ「中条平若連」が主催する夏祭りがあった。新型コロナウイルスの影響による休止を経て4年ぶりの開催。みこしは高齢化で担ぎ手が減ったため、初めて地区外にも参加を呼び掛けて巡行した。

 (2023年7月4日、紙面で詳報を)

 

モモ農家直売、川中島産PR
戸隠中生が砂場整備
1万6000冊を音声で
市内にセアカゴケグモ
県ベトナム人協会発足

若穂バイパス建設を

 若穂地区の中心部を走る国道403号を迂回(うかい)して若穂綿内の県厚生連長野松代総合病院付属若穂病院付近と県道長野須坂インター線をつなぐ「若穂バイパス」の開通を目指し、同地区住民が7月10日、早期建設を促進する期成同盟会を設立した。開通によって同国道の渋滞解消と地域振興に期待。地域で協力体制を構築し、関係機関への要望活動を展開していく。

 (2023年7月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠でeバイク体験

 戸隠観光協会は7月の毎週日曜日に、電動アシスト付きスポーツ自転車「eバイク」の乗車体験会を戸隠そば博物館とんくるりん=戸隠=の敷地内で開いている。同協会はレンタル用のマウンテンバイク型eバイク12台を導入していて、多くの人に魅力を体験してもらう狙い。

 (2023年7月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

山寺常山邸の巨木倒れる

 松代町松代の武家屋敷「山寺常山邸」の庭園にあるキリの巨木が7月10日午後2時半ごろ、倒れた。一帯は当時暴風雨で、強風によって倒れたとみられる。

 (2023年7月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

更北で11月に防災の催し

 更北地区住民自治協議会は11月3日、避難所設営や車いす避難、水害対策マップ作りなどを体験する防災イベント「誰も取り残さない防災を考える日」を更北公民館一帯で開く。昨年初めて開いたもののコロナ禍で参加人数が少なかったため、改めて企画。今年は新たに地区内の子ども会や更北中学校にも参加を呼び掛けて全7回の勉強会を開き、イベントに向けて防災知識を高める。

 (2023年7月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

信州新町産のブドウでワイン

 信州新町日原東でワイン用ブドウを栽培する松本大輝さん(34)、衣里子さん(34)の夫妻=同町下市場=は、収穫したブドウで初めて白ワインを作り、このほど発売した。2人は2月に株式会社「ぶどうやぶ」を設立しており、自社ワイン第1号の名は「ブドーヤブ シロワヰ(い)ン」。来年には町内にワイナリーを立ち上げて、自主醸造を始める計画だ。

 (2023年7月11日、紙面で詳報を)

 

 

 

そばちょこに絵付け

 戸隠そば博物館「とんくるりん」=戸隠=は7月9日から、自由に絵柄を入れてオリジナルのそばちょこを作る体験を館内で始めた。戸隠での思い出を手元に残してほしいと、従来のそば打ち体験に加えて企画した。11月末の今季営業終了まで随時受け付ける。

 (2023年7月11日、紙面で詳報を)

 

若穂バイパス建設を
戸隠でeバイク体験
山寺常山邸の巨木倒れる
更北で11月に防災の催し
信州新町産のブドウでワイン
そばちょこに絵付け

松ヶ丘小空き教室、住民に開放

 松ケ丘小学校=安茂里小市=は、空き教室だったパソコン室を利用して南校舎3階に「交流ルーム」を開設した。地域住民に無料開放し、作品展やサークル活動などでの利用を呼び掛けている。住民に学校を身近に感じてもらい、児童は住民の活動を知ることで、交流の機会を増やしたい考えだ。

 (2023年7月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

県大生が脱毛サロン

 県立大学グローバルマネジメント学部3年生の増田卓真さん(21)は、善光寺近くの新町に美容脱毛サロン「EHRLICH(エアリッシュ)」を開店した。大学で学ぶ経営の知識を生かし、以前から関心があった美容脱毛で起業。学業の合間に効率的に営業することで人件費や光熱費を抑え、低価格サービスを実現して若者のニーズを掘り起こす。

 (2023年7月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

信州新町で9月、恐竜イベント

 信州新町地区で9月15~18日の4日間、信州新町化石博物館の開館30周年を記念して恐竜を題材にしたイベント「恐竜あらわる!化石博物館を救え~信州新町恐竜化計画~」が初めて開かれる。同地区では1938(昭和13)年にセミクジラ科「シンシュウセミクジラ」の化石(県天然記念物)が発見されたほか、地元の化石収集家のコレクション寄贈を機に同博物館が93年にできた。ファンが多い恐竜の企画で全国から誘客し、「化石の町」をアピールする。

 (2023年7月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠にトレーラーハウスの宿

 戸隠キャンプ場に、トレーラーハウスを利用した宿泊施設がオープンする。長野市の指定管理者として同キャンプ場を運営する地元企業「戸隠」が、「別荘のような空間でくつろぎながらアウトドアを楽しんでほしい」と4棟を導入。場内の最上部に位置し、目の前に戸隠連峰が迫る景色も魅力だ。

 (2023年7月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

ヘーゼルナッツ栽培加工学んで

 自社栽培したヘーゼルナッツでアイスクリームを製造・販売する「フル里農産加工」=上駒沢=は7月26日、この作物の生産から加工、販売までの6次産業化を教える研修施設「ヘーゼルナッツ学校」を浅川地区の真光寺に開校する。岡田浩史社長(63)が市内での特産化を目指し進める「信州古里ヘーゼルナッツの里プロジェクト」の一環。栽培や販売のノウハウを伝授し、生産者の増加につなげる。

 (2023年7月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

ソルガムで焼き菓子

 県立大学=三輪=で「食品メニュー開発実習」の授業を選択する健康発達学部食健康学科3、4年生8人が、イネ科の穀物「ソルガム」の粉を使って一口サイズのパウンドケーキ、ちんすこう、ショートブレッドの焼き菓子3種のレシピを考案した。

 (2023年7月18日、紙面で詳報を)

 

松ヶ丘小空き教室、住民に開放
県大生が脱毛サロン
信州新町で9月、恐竜イベント
戸隠にトレーラーハウスの宿
ヘーゼルナッツ栽培加工学んで
ソルガムで焼き菓子
川中島の桃、出荷本番
大座法師池一帯10日に火まつり
市が洪水ハザードマップ改訂
規格外桃でフラッペ
若穂の民話集完結
オレンジ若里にギャラリー

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