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川中島の戦いをVRに

 長野市は、戦国時代の「川中島の戦い」を再現したVR(仮想現実)動画を小島田町の市立博物館に導入するなど、川中島古戦場史跡公園一帯に同合戦をテーマにしたデジタルコンテンツを構築する。利用開始は来年3月の予定。体験を通して観光客や市民に市内の歴史を楽しく伝え、同公園や周辺への誘客と周遊につなげる。

 (2023年6月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

キャラ縫いぐるみの服を手作り

 豊野高等専修学校の専門課程服飾コース1、2年生4人が、八十二銀行の吉田支店=吉田3=と長野北支店=三輪=に置かれている同行マスコットキャラクター「はちにの8ちゃん」と県PRキャラクター「アルクマ」の縫いぐるみ用に服を手作りしている。「夏休み」をイメージした2種類計6点を用意し、7月中旬に両支店に贈る予定だ。

 (2023年6月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

芸術療法で脳の活性化

 NPO法人「日本臨床美術協会」=事務局・神奈川県藤沢市=認定の「臨床美術士」4級の資格を持つ青木由美子さん(46)=松代町岩野=が、絵やオブジェなどの美術作品を作ることで脳の活性化を促し、認知症予防やストレス緩和などが見込める芸術療法「臨床美術」の普及に力を入れている。

 (2023年6月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

人形劇・腹話術楽しむ

 吉田地区住民自治協議会は6月25日、「吉田こどもフェスタ2023」を吉田小体育館で初めて開き、子どもたちや保護者約100人が人形劇や腹話術などを楽しんだ。

 (2023年6月27日、紙面で詳報を)

 

まひ残る体で精巧玉のれん

 14年前に脳出血で左半身まひになった畑(はた)由美子さん(68)=青木島町綱島=が、リハビリのために新聞の折り込みチラシで作る玉のれんが「精巧な出来栄え」と注目を集めている。片手で1辺5㍉ほどの五角形に折り畳んだ「玉」を千~2500個組み合わせる。「同じ病を抱える人の励みになればいい」と、作品は利用する丹波島の通所介護施設に展示。今秋には長野リハビリ友の会が4年ぶりに開く作品展にも出品する予定だ。

 (2023年6月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

高校生クイズで熱戦

 長野高校の非公式クイズ研究会「NEQ」が5月28日、南石堂町商店街振興組合と協力してクイズ大会「NEQ杯」を竹風堂長野駅前店の末広ホールで開催した。大会は21(令和3)年からオンラインで年2回開いていたが、新型コロナ感染縮小を受けて初めて対面で企画。県内や山梨県の高校6校のクイズ研究会など26人が熱戦を繰り広げた。

 (2023年6月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

子ども真田勝どき太鼓復活

 松代地区を拠点に戦国武将の真田氏をアピールする和太鼓グループ「真田勝鬨(かちどき)太鼓」は、地元の小学生でつくる「子ども真田勝どき太鼓」を5年ぶりに復活させた。改めて後継者を育成しようとメンバーを募り、5月22日に松代小体育館で練習をスタート。秋に地元のNPO法人「夢空間松代の人と心を育てる会」が地区内で初めて開く芸能文化や音楽のイベントで初舞台を踏む。

 (2023年6月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

一茶の未発表句、直筆14点発見

 江戸後期の俳人で信濃町出身の小林一茶(1763~1827年)の新たな俳句14点が上田市の民家から見つかったことが5月30日、分かった。いずれも屏風に貼られた和紙につづられ、筆跡などを2021(令和3)年から調べていた元清泉女学院大教授で近代俳諧史が専門の玉城司・信州古典研究所代表(70)=長野市=が一茶の直筆と確認した。玉城代表は「これほどの数が一気に見つかるのはかなり珍しい」としている。

 (2023年6月1日、紙面で詳報を)

 

 

まひ残る体で精巧玉のれん
高校生クイズで熱戦
子ども真田勝どき太鼓復活
一茶の未発表句、直筆14点発見

戸隠登山を安全に!

 登山シーズンを前に、戸隠観光協会は6月7日、戸隠山(標高1904㍍)の安全祈願祭を戸隠神社奥社で開いた。同協会の発足90周年記念事業を兼ね、今年は特別に行列を組んで参道入り口~奥社社殿を歩いて参拝。登山者の無事を願った。

 (2023年6月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

台風災害を記録し後世に

 長沼地区住民自治協議会は、19(令和元)年の台風19号災害の記録誌「つなぐおもい 伝えたい想(おも)い1013からの住民のあゆみ」を発行した。地区住民のインタビューを交えて、被害状況や復旧・復興についてまとめている。災害の記憶を後世に伝え、地区の危機管理や住民の防災意識の向上につなげていく願いを込めた。

 (2023年6月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

更北のお茶のみサロン復活を

 更北地区住民自治協議会は6月17日、地区住民の交流イベント「大きなお茶のみサロン」を更北公民館で初めて開く。コロナ禍で多くの区が休止していた高齢者の交流の場「お茶のみサロン」を復活するきっかけにしてほしいと、同自治協健康福祉部会とこうほくボランティアセンターが企画。同様に交流機会がなかった新規転入者や子育て世代にも対象を広げ、全戸にチラシを配って参加を呼び掛けている。

 (2023年6月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

創立150年記念の運動会楽しむ

 塩崎小学校(全校児童210人)=篠ノ井塩崎=は5月27日、創立150周年記念運動会を開き、5、6年生約90人が塩崎の歴史をフラッグダンスや組体操で表現した競技「私たちのふるさと」を初披露した。競技の終盤で児童たちは、保護者や住民を前に「これからもふるさと塩崎を大切に、力強く生きていきます」と宣言した。

 (2023年6月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

旧原山邸を中社区に再建へ

 戸隠神社などは、江戸時代に宿坊の庫裏として建築され、2019(令和元)年まで宝光社区にあった旧原山邸を中社区に再建する。歴史的建造物を後世に残そうと一時は現地保存を検討したが、倒壊の危険から断念して解体し、再建を見据えて部材を保管していた。再建後は戸隠の歴史を伝える観光拠点として活用する構想。本年度は基本設計や部材調査を進め、3年後の完成を目指す。

 (2023年6月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

若穂の農家民泊、松代と連携

 都市部の子どもに田舎暮らし体験を提供している若穂地区の住民有志グループ「若穂農家民泊の会」は、隣の松代地区の農家と初めて連携し、5月31日から本年度の農家民泊の受け入れを始めた。松代町豊栄や西条などの10軒を新たに会員に加え、受け入れ農家を約30軒に拡大。9月までに大阪府や東京都から過去最高となる中学・高校計4校約300人を迎える計画だ。

 (2023年6月6日、紙面で詳報を)

 

戸隠登山を安全に!
台風災害を記録し後世に
更北のお茶のみサロン復活を
創立150年記念の運動会楽しむ
旧原山邸を中社区に再建へ
若穂の農家民泊、松代と連携

廃材の銅線・銅板で模型

 上野3の電気工事業、丸山善基さん(76)は、廃材の銅線や銅板を利用し、趣味で城などの建物や生き物の模型を製作している。軟らかく加工しやすい銅の特性に着目して2年ほど前から始め、細部まで精巧に表現。一部は地域のカフェや幼児施設に展示され、評判になっている。

 (2023年6月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

高校生ら推しの一冊発表体験

 清泉女学院大学人間学部文化学科は7月22日、お薦め本紹介の発表を競う「ビブリオバトル」の体験会を同大長野駅東口キャンパス=栗田=で初めて開く。本に親しむ場づくりの一環で、公募した参加者が〝推(お)し〟の1冊を1人5分以内で紹介。互いの投票で「一番読みたくなった本」を選ぶ。

 (2023年6月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

中条中60周年で催し

 中条中学校(久保田聡校長、生徒数24人)は9月29、30日、創立60周年の記念イベントを開く。生徒たちが「やりたいこと」として、記念Tシャツの製作・着用、校庭での人文字撮影、中条に関するクイズ大会などを提案。PTA役員らでつくる実行委員会が地区内外から寄付金を募って実現を目指す。同校は25(令和7)年度末での閉校が決まっており、最後の節目を一丸になって盛り上げる。

 (2023年6月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

七二会中閉校前に思い出の植樹

 植栽活動に取り組む七二会地区の住民団体「七二会花いっぱいの会」は6月12日、本年度末で閉校する七二会中学校に記念樹としてレンゲツツジの苗木1本を贈った。国道19号から市七二会支所に通じる市道沿いにあり、同団体が管理する花畑に、最後の在校生6人と共に植樹した。

 (2023年6月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

県内第1号の道の駅30周年

 道の駅「信州新町」=信州新町水内=は6月24~27日、県内第1号の道の駅に認定登録されてから30周年を記念するイベントを開く。直売所エリアで扱う商品のうち、地元店舗の定番品や地元産野菜といった一部を「30」にちなんだ30円、300円、3千円の特別価格で販売。信州新町をアピールして節目を盛り上げる。

 (2023年6月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

長沼消防団員の映画製作へ

 19(令和元)年の台風19号災害時に千曲川堤防の決壊で広範囲が浸水した長沼地区で、消防団員が火の見やぐらの半鐘を打ち鳴らして住民に避難を呼び掛けた実話を題材に、県内有志らが映画を製作する。県内から出演者を公募して同地区で撮影し、来年秋以降に県内の学校などで上映する予定。6月9日、関係者が市役所で記者会見を開き、「長野県から世界に発信できる物語を作りたい」などと意欲を語った。

 (2023年6月13日、紙面で詳報を)

 

廃材の銅線・銅板で模型
高校生ら推しの一冊発表体験
中条中60周年で催し
七二会中閉校前に思い出の植樹
県内第1号の道の駅30周年
長沼消防団員の映画製作へ

土蔵を改修し若者の居場所に

 信州新町中学校の1~3年生10人は、音楽家など信州新町地区出身のグループが地区内で進める古民家土蔵のリノベーション(大規模改修)を手伝っている。総合的な学習の選択講座として5月から週1回ペースで壁塗りを担当。土蔵は8月に中学生を含む地元の若者の居場所に生まれ変わる計画で、秋には生徒たちが同グループと協力してイベントの開催も予定している。

 (2023年6月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

シェア農園開設へ会員募集

 フローズンヨーグルト専門店を経営するファイネスト合同会社=上山田温泉3=は、森地区のアンズ畑で複数人が共同栽培するシェア農園「SATOYAMAHOOD(サトヤマフッド)」の開設に向けて、6月23日から会員の募集を始めた。高齢化や後継者不足でアンズ栽培をやめる農家が増えていることに対応。アンズの栽培や加工の体験イベントを有料で開き、技術を習得した会員たちに栽培を委ねる。

 (2023年6月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

城下町松代は着物が似合う

 松代地区の住民団体「エコール・ド・まつしろ倶楽部(くらぶ)」の着物専科が、7~10月に着物の着付け教室(全5回)を地区内の旧樋口家住宅で初めて開く。終了後の10月8日に地元で開かれる「松代藩真田十万石まつり」に着物姿で参加するのが目標だ。歴史的文化財が数多く残る旧城下町の松代で着物の魅力に触れてもらうとともに、減少している同専科メンバーの確保につなげる。

 (2023年6月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

3高校の文化祭巡って

 長野と長野西、長野吉田の高校3校の生徒会は、6月下旬から7月初旬にかけてそれぞれ開く文化祭で、各校を巡る初のスタンプラリーを共同企画した。新型コロナ対策の緩和によって文化祭を制限なしで一般公開するのは、3校とも4年ぶり。校外から多くの人に気軽に訪れてもらえるようにと考えた。

 (2023年6月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

勝負おやつ売れてます

 高山村の旅館「藤井荘」で5月31日と6月1日にあった将棋の第81期名人戦に提供された〝勝負おやつ〟が売れている。藤井聡太七冠(20)が史上最年少で名人位を獲得した一局として注目を集めたことが大きく影響。藤井七冠と対局相手の渡辺明九段(39)が食べたスイーツは計5品で、このうち長野市内からは「旬彩菓たむら」=伊勢宮=と「パティスリーケイノシン」=若槻団地=の菓子店2店の計3品が選ばれた。

 (2023年6月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

写真で若穂の昭和

 若穂保科の若穂隣保館で7月7日まで、昭和に若穂であった二つの出来事を伝える「若穂の昭和~二つの写真展~」が開かれている。戦争末期に地域が受け入れた学童集団疎開と、昭和30年ごろに若穂であった映画ロケの写真計約30点を公開している。

 (2023年6月20日、紙面で詳報を)

 

土蔵を改修し若者の居場所に
シェア農園開設へ会員募集
城下町松代は着物が似合う
3高校の文化祭巡って
勝負おやつ売れてます
写真で若穂の昭和
川中島の戦いをVRに
キャラ縫いぐるみの服を手作り
芸術療法で脳の活性化
人形劇・腹話術楽しむ

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