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「花遊歩」見納め
「牛に引かれて善光寺参り」の故事にちなみ、着物姿の女性が牛を伴って中央通りを善光寺まで歩くイベントが5月4日に開かれる。まちづくり活動に取り組むNPO法人長野都市経営研究所(NUPRI)=問御所町=が開き11回目。牛を毎回提供してきた村山義治さん(81)=千曲市=が高齢を理由に牛飼いをやめるため、開催は今年が最後になる。
(2023年4月29日、紙面で詳報を)
市がオンライン手話相談窓口
長野市は、聴覚障害者からの問い合わせに障害福祉課の職員が手話で対応するオンライン窓口を開設した。パソコンやスマートフォンからインターネットのテレビ電話システムを使い、画面越しにやりとりできる。相談は無料。
(2023年4月29日、紙面で詳報を)
皆神山周辺の信仰展
小島田町の市立博物館は、松代町豊栄の皆神山(標高659㍍)と周辺地域に伝わる宝物など約50点を公開する特別展「皆神山をとりまく世界~パワースポットの源流を探る~」を開いている。皆神山の周辺地域に残る神仏像や古文書などの展示を通して、パワースポットとして注目される同山の周辺で古くから信仰が息づいていたことを紹介している。
(2023年4月27日、紙面で詳報を)
虫倉山開山祭など中条で催し
中条地区で5月3日、地域のシンボルとして親しまれている虫倉山(標高1378㍍)の開山祭と、地区内8会場を巡ってさまざまな体験や料理が楽しめるイベント「となりの村の道めぐり」が開かれる。
(2023年4月27日、紙面で詳報を)
中条の正法寺修復支援求む
中条日下野の真言宗・正法寺(しょうぼうじ)は、14(平成26)年の神城断層地震で被災した本堂と仁王門を修復できずにいる。費用が最低でも約3千万円に上る見込みだが、檀家が15軒しかなく資金が集まらないという。県宝「木造聖観世音菩薩像」を本尊に祭り、信濃三十三観音霊場第30番札所に数えられる古刹(こさつ)。同寺の小泉栄葵(えいき)副住職(43)は「このままでは廃寺になる可能性もある」と窮状を訴えている。
(2023年4月25日、紙面で詳報を)
豊野に通信制高校
学校法人豊野学園は、同法人が豊野町豊野で運営する豊野高等専修学校内に通信制高校「さくら国際高校長野キャンパス」を開校し、4月15日に入学式に当たる「スタートの会」を開いた。初年度は市内外から7人が入学。自宅学習と通学を組み合わせて単位を取り、高等学校卒業資格の取得を目指す。
(2023年4月25日、紙面で詳報を)
旅行中の英国人、共和寮で安らぎ
諏訪市内を旅行中にパスポートを紛失した英国・スコットランド出身のロバート・チャールズ・メニーさん(44)が、篠ノ井岡田の救護施設「共和寮」に3月21日から身を寄せている。施設には英語ができる職員がおらず、メニーさんも日本語を話せないが、施設利用者が集う朝会やウオーキングに積極的に参加。身ぶり手ぶりで交流を深めている。
(2023年4月1日、紙面で詳報を)
そば部、技術高め合う
長野吉田高校戸隠分校そば部は3月30日、福井県の啓新高校そば部を同分校に招き、交流会を初めて開いた。全国大会の常連校同士で技術を高め合いたいと企画。互いにそば打ちの技法を披露し、指導し合って刺激を受けた。
(2023年4月1日、紙面で詳報を)
匿名寄付金で新獣舎
城山動物園は、匿名の寄付金50万円などを活用して、イワダヌキ目でネズミに似た「ケープハイラックス」の獣舎を新調した。クジャクが使っていた獣舎を改修し、生息地のアフリカ・サバンナ地帯の環境に似せて岩山などを設置。雄雌2匹を入れて4月15日から公開する。 高田孝慈(こうじ)飼育員は「寄付金のおかげで、ハイラックスの魅力がより伝わる獣舎ができた」と喜んでいる。
(2023年4月8日、紙面で詳報を)
中条の棚田で「虫倉音楽祭」
虫倉山(1378㍍)山腹に広がり、「日本の棚田百選」に選ばれている「栃倉の棚田」=中条御山里=で4月23日、野外コンサート「虫倉音楽祭」が初めて開かれる。過疎が進む中山間地域ににぎわいを創出したいと、棚田の保全に取り組む地元・伊折区の住民有志など中条地区の5団体が実行委員会を立ち上げて企画。維持管理が大変な棚田への理解促進も図る。
(2023年4月8日、紙面で詳報を)
被災通報をLINEで市に
長野市は4月3日、無料通話アプリ「LINE(ライン)」の市公式アカウントをリニューアルし、災害時に市民が身の回りの被害状況を通報できる機能を付けた。大規模地震や河川の氾濫、土砂災害といった緊急時に現場写真などの投稿を募り、被災の状況把握や初動対応に生かす。
(2023年4月6日、紙面で詳報を)
びんずる尊者像盗難、像は無事
善光寺本堂外陣に安置され、病気治癒などで信仰を集める「びんずる尊者像」が4月5日、盗まれた。長野中央署などは窃盗の疑いで熊本県御船町の職業不詳・森本晋太郎容疑者(34)を松本市内で逮捕し、乗っていた車内から尊者像を見つけた。像に大きな破損は見られないという。
(2023年4月6日、紙面で詳報を)
市民に安心! 防災ドローン
長野市は本年度内にも、災害時に備えて小型無人機ドローンの運用を始める。19(令和元)年の台風19号災害を受けて社会奉仕団体から寄贈された偵察用と輸送用の計2機を活用。操縦担当として関係課職員11人の訓練を進め、災害時の被災状況確認や支援物資輸送に役立てる。
(2023年4月4日、紙面で詳報を)
校庭下に雨水貯留施設整備を
芹田地区住民自治協議会の武田晴男会長ら役員13人が3月29日、長野市役所を訪れ、豪雨災害対策として南部・芹田の両小学校校庭下に雨水貯留施設の整備を求める陳情書を横田典久建設部長に提出した。
(2023年4月4日、紙面で詳報を)
有旅にワイン醸造所開設へ
信更地区などでワイン用ブドウを栽培している田中啓さん(43)=篠ノ井布施高田=は、標高約660㍍にある篠ノ井有旅の農地に市内初のワイン専門醸造所「有旅ワイナリー」を開設する。完成は12月の予定で、24(令和6)年秋からの稼働を目指す。栽培から醸造までを手掛けて質の高いワインを生み出し、「中山間地域の活性化や雇用創出につなげたい」と意気込む。4月12日には現地で地鎮祭を開いた。
(2023年4月15日、紙面で詳報を)
アラスカの写真展示
新田町の書店「書肆(しょし)朝陽館」で4月13日、米アラスカ州の撮影を続ける写真家・佐藤大史(だいし)さん(37)=安曇野市=の写真展が始まった。壮大な自然、生き生きとした動物や人々の姿を捉えた写真パネル15点を展示。佐藤さんが撮影した現地の映像も常時上映している。
(2023年4月15日、紙面で詳報を)
長野のラーメンを全国発信
長野市内でラーメンの人気が高まっているとして、長野市は本年度から、種類豊富な地元ラーメンの魅力を全国に発信する事業に取り組む。手始めに市内のラーメン文化を分析し、プロモーション戦略を立てる計画。そばやおやきに続く粉物のソウルフードとして認知度を高め、地域経済を活性化させたい考えだ。
(2023年4月13日、紙面で詳報を)
新たにカメレオン
城山動物園は、アフリカ・マダガスカル島に生息する「パンサーカメレオン」の雌雄各1匹を迎え、このほど公開を始めた。縦長の透明ケージ内で登り木をゆっくり上り下りする姿が、来園者を和ませている。
(2023年4月13日、紙面で詳報を)
現職9人、新人2人当選
県議選は4月9日に投開票され、17人が立候補した長野市・上水内郡区(定数11)は現職9人と新人2人が当選した。トップ当選は7選の西沢正隆さんで、安定した戦いで1万3千票余を確保。新人では元長野市議のグレート無茶さんが、プロレス団体活動を通じた知名度を生かして1万800票余を集めて3番目に食い込んだ。公明党は初の2議席を確保した。投票率は39.91%。19(平成31)年の前回選から1.48下がり、初めて40%を割った。
(2023年4月11日、紙面で詳報を)
剣道で川中島の戦い
川中島古戦場史跡公園=小島田町=で4月8日、開催中の「第9回三太刀(みたち)まつり」の一環として剣道大会「三太刀杯」が初めて開かれた。戦国時代に公園一帯が戦場になった「川中島の戦い」にちなみ、小中学生43人の剣士が戦国武将の上杉軍と武田軍に分かれて熱い戦を繰り広げた。
(2023年4月11日、紙面で詳報を)
城山新駐車場 完成いつ?
長野市が城山公園内の城山市民プール跡地に整備している有料駐車場が、利用開始予定の3月初めから1カ月半を過ぎても完成していない。市公園緑地課によると、資材調達の遅延で工事が遅れているほか、利用料金設定の検討が長引いていることが理由。利用開始日は業者と調整中で「近く発表する」という。同公園は桜の名所で知られ、開花時期に訪れた市民からは「新しい駐車場が完成していると思ったのに。駐車場が少なくて困った」との声も上がった。
(2023年4月22日、紙面で詳報を)
松高カレーの大辛発売
松代高校商業科の生徒らは、松代町のナガイモを使って商品化したレトルトカレー「松高カレーDX(デラックス)」の新商品として、栄村の伝統野菜でトウガラシの一種「ししこしょう」を入れた大辛バージョンを作った。地元の特産と併せて、栽培継続の危機に直面する栄村の伝統野菜もPRしていく。
(2023年4月22日、紙面で詳報を)
孫の問い基に絵本
善光寺宿坊「淵之坊」の住職夫人、若麻績美絵さんが4月15日、絵本「ふとってるってなあに?」を文芸社=東京都=から出版した。当時3歳の孫から質問された実体験を基に、自分の体形に不安を抱く子どもと、ありのままの姿を愛する祖母のやりとりを描いた。若麻績さんは「親子で読んで質問への答えを考えるきっかけにしてほしい」と話している。
(2023年4月20日、紙面で詳報を)
花や飲食楽しんで
飯綱町で5月14日まで、花見や飲食を楽しむ恒例のイベント「いいづなまち花めぐり」(町や町観光協会などでつくる実行委員会主催)が開催中だ。花の名所や飲食店を巡るデジタルスタンプラリーをはじめ、さまざまな催しを展開している。
(2023年4月20日、紙面で詳報を)
支障木を無償伐採
芋井地区住民自治協議会は本年度から、地区内の支障木を所有者に代わって無償で伐採し、まきなどとして活用する事業を本格的に始めた。まきストーブ使用者など無料でまきを手に入れたい人が一定数いると見込み、費用面から個人では対応しにくい支障木の伐採を委ねる。自治協の呼び掛けに22人が手を挙げて「芋井YOSAKU(よさく)隊」を結成。4月16日に8人が上ケ屋の市道で最初の作業に励んだ。
(2023年4月18日、紙面で詳報を)
久米路橋のパンフ完成
県内の技術者や研究者らでつくる「土木・環境しなの技術支援センター」=事務局・篠ノ井布施五明=が、信州新町と信更町をつなぐ久米路橋のパンフレットを作った。同橋が21(令和3)年10月に国の登録有形文化財になったため、歴史や特徴を紹介する目的。市内の公共施設などで順次、無料配布する。
(2023年4月18日、紙面で詳報を)