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花満開、あんずまつり開催

 千曲市森・倉科と松代町東条で、名物のアンズの花が満開を迎えた。「一目十万本」とうたわれる千曲市森・倉科では4月9日まで、約5千本が植わる松代町東条では同6日まで、それぞれ地元住民でつくる実行委員会が「あんずまつり」を開催中。コロナ禍で休止していた飲食提供やステージイベントの再開も注目されている。

 (2023年3月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

4年ぶり城山花見小屋

 城山公園=箱清水=で桜の季節だけ開く名物の花見小屋の一つ「花見茶屋鶴亀」が4月1日から、県立美術館東側にある市営城山公園駐車場の一角で営業を始める。市の同公園再整備に伴い、これまで店を構えていた水内大社東側の市有地が使えず存続が危ぶまれていたが、100㍍余り北西に市が用意した代替地へ移転した。残る店はコロナ禍や代替地の広さなどを理由に営業継続を断念した。

 (2023年3月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

自主性育て!少年野球

 子どもの自主性を重んじ、探求心を伸ばす指導が特徴の小学生の軟式野球クラブチーム「長野Regulus(レグルス)」。発足から1年余で活動が軌道に乗り、昨年は1回だけだった大会出場を今季は増やし、チームの強化を図りたいという。

 (2023年3月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

ルール守り登下校を

 社会福祉法人はなぞの会が運営する丹波島こども園=青木島3=ところぽっくる保育園=川中島町御厨=は3月24日、NEXCO(ネクスコ)東日本関東支社と共同で、年長児を対象とした交通安全講習会を開いた。上信越道長野インターチェンジ(IC)=松代町東寺尾=に隣接する同支社敷地内で、小学校入学を前に約70人が横断歩道の渡り方を学んだ。

 (2023年3月28日、紙面で詳報を)

 

西部中がトルコ支援

 2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の被災者を支援するため、トルコと国際親善の「一校一国運動」で交流する西部中学校は3月3日、募金活動を始めた。同校は19(令和元)年の台風19号災害時に、トルコ・イスタンブールにある姉妹校のタンプナル校から長野市内の被災者向けに支援物資を贈られた。「今度は自分たちがトルコの力になりたい」と、校友会(生徒会)役員が中心となって校内外に募金への協力を呼び掛けていく。

 (2023年3月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

児童目線で中条マップ

 中条小学校の3年生全6人が、中条地区の見どころをまとめた2枚組のガイドマップ「いいとこたくさん中条マップ」を総合的な学習の時間で作った。児童の視点で選んだ「いいところ」を写真やイラストを添えて紹介。観光振興に役立ててもらおうと、市中条支所と道の駅中条にこのほど10組ずつ寄贈した。

 (2023年3月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠の将来像、住民がアイデア

 戸隠地区住民自治協議会は、住民自らが地区の未来像を描き、アイデアを実践するための行動計画を作る組織「戸隠みらいプロジェクト」をこのほど本格始動させた。ワークショップ(体験型講座)を不定期に開き、地域の魅力向上に向けたアイデアを住民から引き出して産業や観光などに分類。主導する個人や団体を選定し、実現の手立てを考えていく。

 (2023年3月2日、紙面で詳報を)

 

 

 

ガレージ壁一面17年間の絵手紙

 趣味で絵手紙を制作している中村イサミさん(76)=篠ノ井石川=は、17年間にわたり季節や行事を題材に描いてきた作品の一部約200枚の展示を自宅横のガレージで始めた。「特に思い入れのある作品を見てもらいたい」と壁一面に掲示。近隣住民らが温かみのある作品に顔をほころばせている。

 (2023年3月2日、紙面で詳報を)

 

西部中がトルコ支援
児童目線で中条マップ
戸隠の将来像、住民がアイデア
ガレージ壁一面17年間の絵手紙

唱歌と童謡を愛する会が解散へ

 県内12支部で構成する「唱歌と童謡を愛する会」が、3月18日に若里市民文化ホールで開くコンサートを最後に解散する。会員の高齢化に加え、近年は新型コロナウイルス拡大で歌えない期間が続き、ピーク時に約1300人いた会員が約300人まで減少。創立者でもある山本欣一会長(79)=富田=が「活動が尻すぼみになって自然解散する前にけじめを付けたい」と、35年間の歴史に幕を下ろす決断をした。

 (2023年3月11日、紙面で詳報を)

 

 

 

信州新町小が中学校に併設完了

 信州新町小学校を信州新町中学校の校舎に併設する工事がこのほど完了し、23(令和5)年度から利用が始まる。小学校は老朽化に伴い、校舎の一部が県の土砂災害特別警戒区域に重なっていた現在地から、中学校の北校舎に移転。多目的ホールや小・中学校共有の図書室などが入る多目的棟も新設した。

 (2023年3月11日、紙面で詳報を)

 

 

 

豊野の昔話を紙芝居に

 豊野高等専修学校で美術を専攻する1~3年生計43人が、豊野地区の昔話が収録された本「とよのむかしばなし」から9話を取り上げ、授業で紙芝居を手作りした。いずれも豊野公民館に寄贈し、同館が1月から希望する団体などに無料で貸し出している。生徒たちは「特に小学生や園児に楽しんでもらえたらうれしい」と願っている。

 (2023年3月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

大絵馬に御柱祭描き奉納へ

 箱清水の健御名方富命彦神別(たけみなかたとみのみことひこかみわけ)神社(通称・水内大社)で昨年9月にあった御柱祭の様子を「大絵馬」に描こうと、市民有志のグループが長野美術専門学校と連携して計画している。同校の学生が今年5月から授業で制作を始め、10月末の完成を目指す。出来上がった大絵馬は県立美術館に展示後、水内大社に奉納する方針だ。

 (2023年3月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

歩道橋に児童の絵

 芹田小学校6年2組29人が、長野市内の自然や四季を描いた絵7枚を学校西側の歩道橋に飾った。小中学生が市長や市幹部に意見発表する「子ども議会」で同クラスの石井快歩(かいほ)君(12)が昨年度、「毎日歩く歩道橋に絵を飾り、歩く人に楽しんでほしい」と提案した意見を実現した。市教育委員会によると、歩道橋に児童の絵を飾るのは市内では初めてという。

 (2023年3月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

巻き狩り、連携ピタリ

 鬼無里地区の和協区の一帯で2月26日、山の尾根から谷側に獣を追い立てて銃で仕留める「巻き狩り」が行われた。参加者23人が、声を出して獣を追う「勢子(せこ)」役とハンターに分かれ、無線でコミュニケーションを取りながらイノシシとシカの計4頭を捕獲した。

 (2023年3月7日、紙面で詳報を)

 

唱歌と童謡を愛する会が解散へ
信州新町小が中学校に併設完了
豊野の昔話を紙芝居に
大絵馬に御柱祭描き奉納へ
歩道橋に児童の絵
巻き狩り、連携ピタリ

タイムカプセル探してます!

 旧新町小学校(現信州新町小学校)の1974(昭和49)年度卒業生が、小学6年生の時に学校敷地内に埋めたタイムカプセルを探している。還暦を機に今年2月に約50年ぶりに掘り出そうとしたが、40年ほど前の校舎建て替えに伴って埋め直されたこともあり、在りかが分からなかったという。卒業生たちは「埋め直した場所について知っている人がいたら教えてほしい」と情報提供を呼び掛けている。

 (2023年3月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

長沼保育園が完成

 19(令和元)年の台風19号で被災した長沼保育園は、約400㍍西側の長沼小学校=津野=のグラウンド北側に建設していた園舎を完成させ、4月2日に開園する。旧園舎より標高が1㍍ほど高いため、浸水被害が軽減できるという。

 (2023年3月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

デマンドバス好調

 長野市が信州新町で昨年11月から予約制デマンド運行に移行した市営バスの利用が好調だ。利用者の希望する乗車時間に配車できることから、定時・定路運行だった本年度上半期(4~9月)に比べて1日平均利用者数は約15%増で推移。交通政策課は「利便性が認知され、利用促進につながっている」と受け止め、利用減少が続く他の中山間地の市営バスなどにもデマンド化を拡大していく方針だ。

 (2023年3月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

商店会の魅力づくりへ新組織

 中央通り一帯のにぎわい創出を目指して、長野商工会議所や同通り沿いの商店会などが3月14日、相互の意見交換の場となる「長野市まんなかの会」を発足させた。須坂市内に来年開業する大型商業施設イオンモールに備え、商店街再生など長野市街地の魅力向上策を考えていく。

 (2023年3月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

飯綱ワイン夢実れ

 長野市吉出身で飯綱町川上在住の玉井勝浩さん(31)が、自宅近くの耕作放棄地を借りてワイン用ブドウ400本を栽培し、4年後のワイナリー設立を目指している。「飯縄山麓の風土を生かし、おいしいワインを造りたい」と、20(令和2)年6月に家族で神奈川県から移住。今年は品種や生産量を増やすため、さらに苗木約300本を購入する予定で、クラウドファンディング(CF)で資金提供を呼び掛けている。

 (2023年3月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

芹田小150年で横断幕

 芹田小学校が前身の「励精(れいせい)学校」の開校から23(令和5)年度で150周年を迎える記念に、同校PTAが児童のデザインを基に横断幕を作成し、3月10日、学校に寄贈した。同校は横断幕を昇降口に掲示し、節目のお祝いムードを盛り上げる。

 (2023年3月14日、紙面で詳報を)

 

タイムカプセル探してます!
長沼保育園が完成
デマンドバス好調
商店会の魅力づくりへ新組織
飯綱ワイン夢実れ
芹田小150年で横断幕

1日から臥竜公園さくらまつり

 ソメイヨシノやシダレザクラなど約600本が植わる須坂市の臥竜公園で4月1日、「さくらまつり」(信州須坂観光協会主催)が始まる。同23日までの期間中、竜ケ池周辺の桜を午後6~10時に幻想的にライトアップ。園内には飲食屋台が並ぶほか、ウオーキングイベントなどの催しを展開する。

 (2023年3月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

替え歌で「ヘルメット着用を」

 道路交通法の改正で自転車乗車時のヘルメット着用が4月1日から努力義務化されることを受けて、長野市内の男性有志のサークル「ながの男の脳喝倶楽部(のうかつくらぶ)」は、オリジナルの替え歌「ヘルメットの唄(うた)」を作った。3月23日には、録音した歌声を西尾張部のかがやきひろば三陽(三陽老人福祉センター)で流し、施設利用者にヘルメットの着用を呼び掛けた。

 (2023年3月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

石渡の公式HP運営6年

 石渡区の公式ホームページ(HP)「石渡つうしん」が、充実した内容で区民に親しまれている。区の催しを写真や動画で紹介する「石渡フォトニュース」をはじめ、回覧板の内容や区長からのお知らせを掲載。区公民館の予約申し込みや空き状況の確認もできる。運営を担当するのは元IT企業幹部や元新聞記者ら60~70代5人で、得意分野を生かしてネット社会に対応した情報発信に努めている。

 (2023年3月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

大岡中牧で「正造坊」

 大岡中牧の日方集落で3月21日、子どもを疫病から守るため身代わりのわら人形を集落の境界に立てる伝統行事「正造坊(せいぞうぼう)」があった。子どもが担う行事だが集落内にいないため、集落外から2歳~小学2年生の6人が応援に駆け付けた。

 (2023年3月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

工賃アップへ新事業

 社会福祉法人花工房福祉会=川中島町今井=が運営する障害者就労支援施設「多機能型事業所エコーンファミリー」は、官公庁などから無料で回収した不要パソコンを利用者が解体し、部品をリサイクル業者に販売する事業に取り組んでいる。利用者の工賃アップを狙いに、北信地区の障害者施設では初めて着手した。ただ、不要パソコンを安定的に入手できないことが悩みで、同法人は企業や個人にも無償提供を呼び掛けている。

 (2023年3月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

ろうかく梅園が見頃

 信州新町竹房の「ろうかく梅園」で、白やピンク色の花が最盛期を迎えた。見頃に合わせ、地元の実行委員会が4月9日まで、園内を開放する「ろうかく梅園花まつり」を開催中だ。4月1、2日には新型コロナウイルス感染対策で休止していたステージイベントを4年ぶりに行う。

 (2023年3月21日、紙面で詳報を)

 

 

1日から臥竜公園さくらまつり
替え歌で「ヘルメット着用を」
石渡の公式HP運営6年
大岡中牧で「正造坊」
工賃アップへ新事業
ろうかく梅園が見頃
花満開、あんずまつり開催
4年ぶり城山花見小屋
自主性育て!少年野球
ルール守り登下校を

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