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2022年 12月記事

自宅に亡き妻の絵手紙展示室

 小柴見の小林勝さん(77)は、昨年7月に亡くなった妻で絵手紙作家の節子さん(享年74)が遺した絵手紙作品の展示室を自宅に開設した。50年余にわたって絵手紙創作や後進育成に情熱を注ぎ、前向きに人生を全うした愛妻の生きざまやメッセージを伝えたいと、予約制で公開している。

 (2022年12月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

篠ノ井駅デッキ電飾きらり

 JR篠ノ井駅東口のペデストリアンデッキで12月1日、ツリーやガゼボ(西洋あずまや)風ドームなどで構成するイルミネーションの点灯が始まった。ドームの中にはピンクや青に点灯する「LOVE SHINONOI(ラブしののい)」の文字装飾もあり、学校や会社帰りの人たちの写真スポットにもなっている。

 (2022年12月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

社会体育館有料化へ

 長野市は11月29日の市スポーツ推進審議会で、現在は利用無料になっている全32の社会体育館について有料化する方針を示した。今後、同審議会で導入時期や金額を検討する。多くの施設で老朽化が進み、今後改修費用の増加が避けられない中、利用者負担を導入して維持管理費用のコスト縮減につなげたい考え。9月に実施した利用者アンケートで有料化を認める意見が7割近くに上ったことも踏まえた。

 (2022年12月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

山王小が来年度100周年で音楽会

 山王小学校(全校児童209人)は11月28日、来年度の創立100周年を記念する音楽会を長野市芸術館で開いた。「これまでの100年これからの未来~心をひとつにつながろう」をテーマに、児童が歌や合奏などを披露して節目を祝った。

 (2022年12月1日、紙面で詳報を)

 

自宅に亡き妻の絵手紙展示室
篠ノ井駅デッキ電飾きらり
社会体育館有料化へ
山王小が来年度100周年で音楽会

NPO「夢空間」に大臣表彰

 松代地区のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」の活動が、国土交通大臣表彰「手づくり郷土(ふるさと)賞」の一般部門に選ばれた。同地区の歴史的文化遺産を生かし、住民が主体となって取り組む地域振興とまちづくりが評価された。

 (2022年12月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

青木島遊園地を廃止へ

 長野市が「子どもの声が騒がしい」などと近隣住民の苦情を受けて青木島町大塚の「青木島遊園地」の来年3月末廃止を決め、波紋を呼んでいる。市には12月9日夕までに全国から約350件の問い合わせが殺到。大半は廃止に対する抗議や疑問の声という。市議会一般質問でも取り上げる市議が相次いだ。荻原健司市長は12月9日の答弁で、廃止を撤回しない考えを改めて示した。

 (2022年12月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

軍記物「大塔物語」読了へ

 塩崎郷土史・古文書研究会(会員15人)は、室町時代の1400(応永7)年に信濃国守護と国人衆が現在の篠ノ井塩崎一帯で戦った「大塔(おおとう)合戦」に関する軍記物「大塔物語」を2020(令和2)年から読み解いている。会員が月2回集い、グループごとに漢文を解読しており、3年かけて次回1月16日に読了する予定だ。

 (2022年12月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

子どもら餅つき、伝統行事体験

 芹田公民館は12月3日、餅つき大会を同公民館駐車場で開いた。子どもたちに伝統行事を体験してもらおうと毎年開催。親子連れら50人が参加し、「よいしょ」と威勢のいい声を掛けながら、順番にきねを振るった。

 (2022年12月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

生徒が宿泊学習計画

 信州新町中学校の1、2年生37人は、旅行計画を立てる四つの模擬会社をつくり、来年度の1、2年生が合同で体験する宿泊学習の計画をそれぞれ立案した。仲間と協力して物事に主体的、意欲的に取り組もうと初めて挑戦。来春入学して宿泊学習に参加する信州新町小学校6年生らに計画案をプレゼンテーションして競った。投票結果から近く採用プランを決める。

 (2022年12月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

市産果物写真、インスタ投稿を

 長野市産の果物の魅力を広めようと、長野市は1月3日まで、市内の農産物直売所や菓子店などで購入した果物や、果物入りスイーツの写真コンテストを初めて開いている。参加25店舗のいずれかで商品を購入し、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した写真のうち、商品のおいしさが伝わる写真の投稿者に賞品を贈る。

 (2022年12月6日、紙面で詳報を)

 

NPO「夢空間」に大臣表彰
青木島遊園地を廃止へ
軍記物「大塔物語」読了へ
子どもら餅つき、伝統行事体験
生徒が宿泊学習計画
市産果物写真、インスタ投稿を

全国ボウリング初出場V

 会社員の林大智(だいち)さん(24)=安茂里=は、11月中旬に山形市で開かれた「第55回全日本新人ボウリング選手権大会」(全日本ボウリング協会主催)の成年の部男子個人戦に県代表で初出場し優勝した。12月15日には長野市役所に荻原健司市長を訪問して喜びを報告。「(2028年に県内で開かれる)国民スポーツ大会(国スポ)でも優勝したい」と抱負を述べた。

 (2022年12月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

自転車で北信周遊を

 長野地域振興局は、北信地方を自転車で巡る周遊型観光「サイクルツーリズム」のPR動画を初めて作り、12月13日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。動画は2本あり、それぞれJR長野駅付近や戸隠を起点に長野市内や北信濃を1泊2日で巡るプランを提案。電動アシスト車で自然を満喫しながら特色豊かな地域を巡り、各種体験やグルメも楽しめる魅力をアピールしている。

 (2022年12月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

服を募り留学生に

 通信制高校「第一学院高校」の長野キャンパス=岡田町=で衣類の提供を募って社会貢献に役立てている生徒有志が12月13日、専門学校「長野平青学園」=アークス1=で日本語を学ぶ東南アジアなど6カ国の留学生向けに衣類の無償譲渡会を芹田公民館で開いた。母国を離れて節約しながら勉学に励む留学生に、信州の寒い冬を乗り切ってもらおうと初めて企画した。

 (2022年12月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

ヒメアジサイ、戸隠に2タイプ

 植物学者の牧野富太郎(1862~1957年)が明治後期に戸隠で発見したとされる「ヒメアジサイ」について、現在の戸隠地区内での生育状況を調べていた住民グループ「戸隠を知る会」は、地区全域の90カ所で生育を確認した。地区内のヒメアジサイは葉や茎の違いから、北海道などで育つエゾアジサイの一種「ユキアジサイ」と、古来からの園芸種「ガクアジサイ」に似た特徴をそれぞれ持つ2タイプに分類されることも突き止めた。

 (2022年12月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

介護の動画作品3年連続最優秀

 若槻・豊野地区で介護施設を運営する社会福祉法人「ハーモニー福祉会」=吉=は、介護に関する動画作品を募る「県介護技術コンテスト」(県や県社会福祉協議会など主催)で、本年度新設されたエピソード部門の「最優秀賞」を受賞した。体力が衰えても登山の夢を持ち続けた施設利用者を、見晴らしのいい高台に車いすで連れ出したエピソードをストーリー仕立てでまとめた。同法人の最優秀賞は別の部門を含め3年連続。

 (2022年12月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠スキー場シーズンイン

 戸隠スキー場が12月10日、今季の営業を始めた。青空に恵まれた初日は駐車場に県外ナンバーの車も並び、シーズン到来を待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんだ。

 (2022年12月13日、紙面で詳報を)

 

全国ボウリング初出場V
自転車で北信周遊を
服を募り留学生に
介護の動画作品3年連続最優秀
戸隠スキー場シーズンイン
ヒメアジサイ、戸隠に2タイプ

冬の飯綱高原、いらっしゃい

 長野市などは1~3月、冬のアウトドア体験を軸にした初めての誘客事業を飯綱高原で計画している。複合施設「森の駅Daizahoushi(ダイザホウシ)」周辺で、雪上のテントで食事をしたり、大座法師池の湖畔でサウナを楽しんだりする日帰りの催しを主に土・日曜日に展開。冬季の誘客につなげる狙いだ。

 (2022年12月31日、紙面で詳報を)

 

 

 

長野東、全国Vおめでとう

 京都市で12月25日に行われた第34回全国高校駅伝(日本陸上競技連盟など主催)で、長野東高校の女子駅伝チームが県勢女子で初めて優勝した。16年連続出場での悲願達成だ。26日午後に同校に凱旋(がいせん)し、教職員30人から「おめでとう」と拍手で出迎えを受けた。

 (2022年12月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

懐メロ聞いて思い出話

 県シニア大長野学部2年生水曜クラス(27人)のうち学生13人が12月22日、好きな音楽の思い出話を紹介し合った後に皆でその曲を聞く「音楽カフェ」を岡田町の長野保健福祉事務所で楽しんだ。歌謡曲や童謡のCDやレコードなどを持ち寄って30曲をかけ、青春時代や幼少期の思い出に浸った。

 (2022年12月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

児童が育てたリンゴ販売

 豊野東小学校3年生は12月17日、授業で栽培したリンゴ「サンふじ」約200個を地元の「豊野温泉りんごの湯」ロビーで販売した。リンゴは毎年3年生が学校敷地内で1本を育てており、実を一般に販売するのは初めて。児童は「おいしいですよ」と積極的に客を呼び込み、1時間ほどで売り切った。

 (2022年12月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

大岡のサロン空撮、地域紹介

 大岡地区の地域情報をインターネットで発信する住民組織「大岡えんがわTV(ティービー)」は、地区内の区や集落ごとに開かれる介護予防のサロンの紹介動画を小型無人機ドローンで撮影している。区や集落の風景も上空から撮影し、組み合わせてネットや地元施設などで公開する計画。足腰が弱って外出機会が減った高齢者に普段と異なる視点の映像で刺激を与え、再び外出する意欲を高めてもらおうと考案した。

 (2022年12月20日、紙面で詳報を)

 

冬の飯綱高原、いらっしゃい
長野東、全国Vおめでとう
懐メロ聞いて思い出話
児童が育てたリンゴ販売
大岡のサロン空撮、地域紹介

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