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2022年 11月記事

駅のXマス飾り、児童が制作

 長野電鉄信濃吉田駅構内の南北自由通路で11月27日、吉田地区の子ども約300人が手作りしたクリスマス飾りの展示が始まった。新型コロナで地区内でも育成会行事の中止が続く中、地元育成会組織が密集を避けながら楽しめる催しを模索。各家庭で作った飾りを持ち寄って飾ることにした。サンタクロースやツリーを模した飾りなど約400点を窓につるし、クリスマス気分を演出している。

 (2022年11月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

23歳、県内最年少で樹木医に

 造園業を営む塚田鉄馬さん(23)=豊野町豊野=が、一般財団法人日本緑化センター=東京都=が認定する「樹木医」の資格審査に合格した。同センターによると、23歳での合格は県内最年少。樹木医は適切な樹木の診断や治療、保護活動が期待される専門家で、塚田さんは「北信地域の緑を守る手伝いができたらいい」と張り切っている。

 (2022年11月29日、紙面で詳報を)

 

北部中がジェンダーレス制服

 北部中学校=屋敷田=は、男女の性差を感じさせない「ジェンダーレス制服」を23(令和5)年度から導入する。制服はブレザーやスラックス、スカート、ネクタイ、リボンで構成し、自由に組み合わせができる。性的少数者(LGBTQ)など性の多様性を尊重し、選択肢を増やした。ジェンダーレス制服の採用は、市立中学校では初めて。

 (2022年11月5日、紙面で詳報を)

 

 

 

昔の計量道具を展示

 「計量記念日」(11月1日)に合わせて、戸隠栃原の岡本清さん(75)は10月29、30日、所有する明治~昭和初期の計量道具を地元の追通(おっかよう)地区公民館の文化祭に出品した。もみなどを量る一斗升や、木炭を量る大型の「竿秤(さおばかり)」など約20点を展示した。

 (2022年11月5日、紙面で詳報を)

 

 

 

金井山の魅力アップ

 松代町寺尾地区の住民有志が地区内にある金井山の植栽や手入れを行う「チーム金井山」を発足させ、同山の環境美化に取り組み始めた。今春から遊歩道の整備などを進めており、今月には苗木の植栽もスタートさせる計画。トレッキングなどでの活用を住民に促し、いっそう親しめる里山にする。

 (2022年11月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

自慢の菊ずらり

 菊の花が見頃を迎えた。長野市内外では菊花展が催され、愛好家自慢の鉢植えが並ぶ。畑や道沿いに咲く小菊も鮮やかだ。

 (2022年11月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

若穂で交流イベント盛り上がる

 若槻地区住民自治協議会は10月30日、住民同士の交流イベント「第5回若槻総フェスタ」を若槻東条の若槻コミュニティセンターで開いた。新型コロナの影響で開催は3年ぶり。地元に伝わる「三登山太鼓」の演奏や、各区の獅子舞披露、ゲームなどで盛り上がった。

 (2022年11月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

若穂保科の広徳寺で祭り

 若穂保科の広徳寺で10月30日、にぎわいイベント「保科の郷(さと)祭り」があった。地元有志らでつくるNPO法人「保科の郷」が毎年夏と秋に開くが、コロナ禍で20(令和2)年は中止し、昨年は規模を縮小して冬のみ開いていた。久々の通常開催に家族連れが訪れてにぎわった。

 (2022年11月1日、紙面で詳報を)

 

北部中がジェンダーレス制服
昔の計量道具を展示
金井山の魅力アップ
自慢の菊ずらり
若穂で交流イベント盛り上がる
若穂保科の広徳寺で祭り

更北中生がデジタル博物館

 更北中学校ものづくり部理科班(45人)は、文化財などの画像をデジタルデータにして三次元的に観賞できる「デジタル博物館」をインターネット上に開設した。手始めに市埋蔵文化財センターの収蔵品2点の画像を3Dデータ化し、11月10日から公開している。部活動で培ったデジタル技術の活用策として、コロナ禍で注目されている博物館・美術館の新しい閲覧スタイルに着目。県内外専門家らの協力で実現させた。

 (2022年11月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

若穂・清水寺の紅葉見頃

 若穂保科の清水寺(せいすいじ)で、境内や参道周辺の紅葉が見頃を迎えた。木々の葉が真っ赤に染まり、見物客やカメラ愛好者を魅了している。

 (2022年11月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

 

荻原市長就任1年

 長野市の荻原健司市長は、市長就任から11月11日で1年。「市政のアップデート」を掲げ、1年目は市内観光のトップセールス、コロナ禍で低迷している経済の回復、育児支援などに力を入れた。ただ、急激な物価上昇を受けて市民や市議会からは経済・家計支援の拡充などを求める声が高まっている。今後は限られた財源でどう対応するかが問われている。

 (2022年11月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

医療大生が台風災害の話聞く

 長野保健医療大学=川中島町今井原=の看護学部看護学科3年生80人は11月8日、19(令和元)年の台風19号で被災した篠ノ井地区を訪れ、住民らから当時の状況を聞いた。避難行動や避難生活について学び、看護支援の在り方について考える「災害看護学演習」の一環。

 (2022年11月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

市がIT人材育成

 長野市は、IT(情報通信)技術やデジタル技術の活用スキルを持った「IT人材」を育成し、採用を希望する市内企業とマッチングする事業を始める。市内のIT関連企業などで就職を希望する35歳以下を対象に、12月中旬に研修をスタート。急速なデジタル技術の発達に伴って市内でも技術者の需要が増しているため、新たな人材の掘り起こしと確保につなげる。

 (2022年11月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

旧海軍地下壕に新史料

 安茂里小市に残る旧海軍地下壕(ごう)を巡り、太平洋戦争末期の建設経緯が記された新たな史料を地元団体「昭和の安茂里を語り継ぐ会」が発見し、11月6日に報告会を開いた。陸軍の松代大本営地下壕整備に連動し、海軍が安茂里で大規模な軍令部施設整備を準備していたと当時の設営隊長が証言する内容。二つの地下壕の関係性が記された史料はこれまでになく、同会は「遺構の歴史的意義を裏付ける上で重要」と受け止めている。

 (2022年11月8日、紙面で詳報を)

 

更北中生がデジタル博物館
若穂・清水寺の紅葉見頃
荻原市長就任1年
医療大生が台風災害の話聞く
市がIT人材育成
旧海軍地下壕に新史料

柳原駅に季節の折り紙作品

 市柳原総合市民センターで折り紙作りを通じて月1回交流している柳原地区の住民たちが、長野電鉄柳原駅に季節ごとの作品を飾っている。交流は、新型コロナウイルスの感染防止で休止した「お茶のみサロン」に代わり、昨年12月にスタート。季節に合わせて作ってきたさまざまな作品を発表したいと今年8月末から同駅の協力で展示を始め、駅利用者を楽しませている。

 (2022年11月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

ヘーゼルナッツ特産化を

 長野県のヘーゼルナッツ特産化を目指して、県内生産者と都内の洋菓子店などの消費者でつくる「信州はしばみ研究会(仮称)」が11月15日、発足した。ヘーゼルナッツの生産はトルコが主で、国内産はほとんど流通していない。製菓業界では鮮度や安全性から国内産を求める声が高まっていることから、栽培ノウハウや課題を共有し、生産拡大と品質向上につなげる。

 (2022年11月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

高校生が保護犬救う活動

 飼い主がいなくて保護された犬を救いたい。長野高校2年生の前沢歩花(あゆか)さん(17)は、犬の保護活動などに取り組む団体「犬の心をつなぐWAポチの会」を支援するため、仲間と共に犬のイラスト入りカレンダーを作り、11月20日、若里公園で開かれるイベントで販売。印刷費を除き売上金の全額を同会に寄付する。

 (2022年11月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

鬼無里キャラでグッズ2種類

 鬼無里観光振興会は、地元に伝わる「鬼女紅葉(きじょもみじ)伝説」をモチーフにしたキャラクターグッズを商品化した。キャラクターは数年前から観光PRに使っている2種類で、本染めの手拭い(税込み1200円)とクリアファイル(同300円)を作った。

 (2022年11月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

中学生が地元の店や人紹介の冊子

 地域の魅力を再発見して発信しようと、信州新町中学校生徒のうち1~3年生9人が、地元の店舗や特徴的な活動に取り組む人を紹介した冊子を作った。11月5日に市信州新町支所で開かれた物産展「信州新町フェア」で無料配布。フェアで集めた寄付金で4千部を増刷し、12月上旬から町内の「道の駅信州新町」でも配布する計画だ。

 (2022年11月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

メディア依存で討論

 子どもの虐待防止に取り組む県内の民間組織「ながの子どもを虐待から守る会」は11月13日、創立25周年記念シンポジウムを長野市内で開いた。「子どものメディア依存」をテーマに基調講演や事例報告、パネル討論を通じて、インターネットなどの過剰使用が子どもに及ぼす影響や適度な距離の置き方について考えた。

 (2022年11月15日、紙面で詳報を)

 

柳原駅に季節の折り紙作品
ヘーゼルナッツ特産化を
高校生が保護犬救う活動
鬼無里キャラでグッズ2種類
中学生が地元の店や人紹介の冊子
メディア依存で討論

紅葉橋架け替え完了

 県が進めていた鬼無里と戸隠の両地区境にある県道信濃信州新線「紅葉(もみじ)橋」の架け替えと周辺道路拡幅工事が完了し、11月22日、開通式があった。地域住民や工事関係者ら約60人が渡り初めして祝った。橋を含む道路幅は4.5㍍から7㍍に広がり、1車線から2車線になった。

 (2022年11月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

車いすバスケの藤澤さんと交流

 裾花小学校と同校PTAは11月21日、東京パラリンピック車いすバスケットボール男子の銀メダリスト藤澤潔さん(36)=豊野町出身=を招き、同校で講演会を開いた。キャリア教育の一環。全校児童約500人が藤澤さんの経験に耳を傾けた。

 (2022年11月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

新はつらつ体操考案

 長野市医師会は、市の介護予防体操「長野市はつらつ体操」の新バージョンとして、より筋力トレーニングを充実させた「シン・長野市はつらつ体操」を作った。コロナ禍の外出機会減少に伴う高齢者の筋力低下を防ぐため市と連携。〝筋肉体操〟で知られる順天堂大学の谷本道哉准教授に監修を依頼した。体操は動画にまとめ、市のフレイル(虚弱)予防講演会でお披露目するほか、年明けからネットに公開して普及を図る。

 (2022年11月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

ながの情報が50周年

 長野市内で発行されている月刊タウン誌「ながの情報」は、1972(昭和47)年11月の誕生から節目の50周年を迎えた。有料誌から無料配布のフリーペーパーへと姿を変えながら、地域の店舗・イベント情報や生活に密着した話題を発信。15日発行の最新号は記念特集として関係者のインタビューなどで半世紀の歩みを振り返っている。

 (2022年11月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

分館の一律廃止撤回

 長野市は11月19日の篠ノ井地区行政懇談会(ながの未来トーク)で、市の公共施設個別施設計画に定めた交流センター・公民館26分館の「原則一律廃止」方針を撤回し、築年数や利用状況に応じて個別に将来の在り方を判断する考えを示した。同計画は2040年度までの20年間で市施設総面積20%縮減を目標に加藤久雄・前市長時代に策定。後任の荻原健司市長は「削減率にこだわらず使える施設はできる限り長く使う」と判断した。地域から存続を求める要望が相次いだことも考慮した。

 (2022年11月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

宵えびすに多くの人出

 商売繁盛の神様として知られる岩石町の西宮(にしのみや)神社で11月19日夜、恒例の「長野えびす講」の宵えびすがあった。参道に熊手やだるまなどの縁起物を売る露店が出店。穏やかな気候に加え、週末に重なったこともあって、例年を上回る参拝客でにぎわった。

 (2022年11月22日、紙面で詳報を)

 

紅葉橋架け替え完了
車いすバスケの藤澤さんと交流
新はつらつ体操考案
ながの情報が50周年
分館の一律廃止撤回
宵えびすに多くの人出
駅のXマス飾り、児童が制作
23歳、県内最年少で樹木医に

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