火・木・土発行

1カ月1,000円(消費税込み)

ホーム

2023年12月記事

2023年11月記事

2023年10月記事

2023年 9月記事

紙面紹介

取り扱い店

広告案内

各種サービス

バックナンバー

フォトサービス

紙面ラミネート加工

家庭菜園CDーROM

北国街道400年CDーROM

善光寺1400年の旅CDーROM

長野の大地地学歳時記CDーROM

航空写真プリント

市民書道大会

長野市民新聞キャラクター「しーちゃん」

長野市民新聞キャラクター

「しーちゃん」

2022年 10月記事

リンゴ題材にチャリティー

 稲里町中央の画家・藤井リベカさん(34)は11月12日まで、リンゴをモチーフに創作した絵やグッズを展示販売する作品展を川中島町の喫茶店2店舗で同時開催している。売り上げの一部で、19(令和元)年の台風19号で被災した市内の保育園や小学校などが希望する物品を購入し、寄贈する予定。友人で平昌五輪スピードスケート女子500㍍金メダリストの小平奈緒さんと長沼地区で描いたリンゴの絵も初公開する。

 (2022年10月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

レコード持ち寄り「音楽カフェ」

 県シニア大長野学部は10月21日、特別公開講座「人をつなぐ音楽のチカラ」を若里のホクト文化ホールで開いた。学生ら約200人が参加。県内各地で開かれている、レコードを持ち寄って思い出話をした後に曲を聴く「音楽カフェ」について、体験や講演を通じて理解を深めた。

 (2022年10月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

ここは松代~公民館の湯♪

 松代温泉区が管理運営する松代温泉公民館の共同浴場が10月28日、ボイラー故障による約1年間の休業を経て営業を再開する。全国でも珍しい地域公民館内にある天然温泉施設。維持管理の人的負担や燃料油の高騰を理由に閉鎖も検討したが、再開を待ち望む区内外の人々に応えたいと継続を決断した。4日間は入浴料を無料にして〝復活〟をアピールする。

 (2022年10月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

真島でアボカド栽培

 真島町真島の農家、若林光男さん(69)が、主に熱帯や亜熱帯に生育する果物「アボカド」を自宅近くの農業用ハウスで栽培している。11月上旬に収穫して隣近所に贈るほか、市内の農産物直売所で販売する予定。若林さんは「市内でアボカドを育てている人は他に聞いたことがない。市内産のおいしいアボカドを知ってほしい」と話している。

 (2022年10月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

鬼無里に新キャンプ場

 埼玉県から移住した加藤公子さん(48)・直樹さん(47)の夫婦が、鬼無里日影の市営パターゴルフ場「樽池運動広場」の跡地に通年営業のオートキャンプ場「鬼無里ランタンヴィレッジ」をこのほどオープンさせた。昼は戸隠連峰、夜は星空が見渡せる自然に魅せられた2人が、現地に暮らしながら整地や植栽をして整備。設備は最低限にとどめ、あえて山の静けさや不便さを楽しんでもらう。

 (2022年10月25日、紙面で詳報を)

 

 

 

ハロウィーン満喫

 ハロウィーン(10月31日)を前に10月23日、問御所町のセントラルスクゥエアで野外イベント「NAGANO HALLOWEEN Fes(ナガノ・ハロウィーン・フェス)」が初めて開かれた。キッズ仮装コンテストやダンスステージがあり、人気キャラクターやカボチャのお化けなどに仮装した親子連れらでにぎわった。

 (2022年10月25日、紙面で詳報を)

綿内駅100年で冊子

 若穂綿内の住民らでつくる「綿内まちづくり実行委員会」は、10年前に廃止された長野電鉄屋代線(旧河東線)と綿内駅の開業から今年で100年を振り返る記念誌を発刊した。地元の発展に貢献した路線と駅の歴史を紹介し、駅跡地を活用した地域活性化の取り組みを報告。10月23日には駅跡地の綿内中央広場で河東線・綿内駅開業100周年記念イベント「若穂の秋まつり」を予定しており、会場で記念誌も販売する。

 (2022年10月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

綿半権堂店がオープン

 旧イトーヨーカドー長野店の建物を減築して利用する複合商業施設「綿半スーパーセンター権堂店」が9月30日、グランドオープンした。イトーヨーカドーの閉店から2年余り。待ち望んだ市民が開店直後から詰め掛けて買い物を楽しんだ。周辺の商店街からも新たな核店舗の誕生に期待の声が上がった。

 (2022年10月1日、紙面で詳報を)

 

綿内駅100年で冊子
綿半権堂店がオープン

シニア演劇熱さらに

 60歳以上対象の演劇講座「シニア演劇アカデミー」(長野市芸術館主催)を卒業した長野市民13人が、シニア劇団「Nサバイバルシアター」の設立を目指して活動を始めた。10月29日には活動PRと仲間集めを兼ねて、芸術館を利用する団体の発表会「オープンハウス」に出演し、オリジナルの朗読劇を初上演する。メンバーは「演劇を通じてシニアの活躍をアピールしたい」と張り切っている。

 (2022年10月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

来月オリンピックデーラン

 国際オリンピック委員会(IOC)などは11月3日、五輪出場者とジョギングなどを楽しむイベント「オリンピックデーラン長野大会」を南長野運動公園で4年ぶりに開く。アテネ、北京の両五輪柔道女子63㌔級金メダリスト谷本歩実さんら13人をゲストに招く予定。一般参加者は千人を10月20日まで募集する。

 (2022年10月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

21日、CSで夕べ

 問御所町のセントラルスクゥエア(CS)で10月21日夜、音楽と酒を楽しむイベント「月夜のMUSIC(ミュージック)ガーデン」が開かれる。CSの管理運営を長野市から受託する一般社団法人「ながの表参道セントラルシティ」が、広場を活用した初の自主事業として企画した。今後も自主事業を積極的に展開していく計画で、CSからにぎわいを創出していく。

 (2022年10月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

西長野の国道拡幅へ

 県長野建設事務所は、県が管理する国道406号のうち西長野の信大教育学部前交差点~加茂小学校西側の約500㍍区間を拡幅し、両側に歩道を整備する計画だ。10月2日に加茂小学校体育館で住民説明会を開いて明らかにした。同区間は交通量が多い半面、道路幅が狭く、地元住民が安全面から早期改良を要望していた。

 (2022年10月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

信更小の閉校要望

 信更小学校(児童数19人)について、信更地区住民自治協議会が2023(令和5)年度末での閉校を希望する要望書を市教育委員会に提出したことが10月3日までに分かった。同校は地区内の更府小と信田小が統合して16(平成28)年に開校したものの児童の減少に歯止めがかからず、地域が求める「競争力のあるたくましい子どもの育成」の実践が困難と判断した。市教委は要望を受けて閉校の検討を進める方針だ。

 (2022年10月4日、紙面で詳報を)

 

 

 

川中島で避難所開設学ぶ

 川中島町住民自治協議会と川中島地区自主防災会連絡協議会、市川中島支所が9月25日、総合防災訓練を川中島小学校で初めて開いた。全国各地で災害が多発しているため、防災意識の高揚や地域コミュニティーの構築を図ろうと企画。万が一に備え、避難所の開設や簡易トイレの設置などを学んだ。

 (2022年10月4日、紙面で詳報を)

 

シニア演劇熱さらに
来月オリンピックデーラン
21日、CSで夕べ
西長野の国道拡幅へ
信更小の閉校要望
川中島で避難所開設学ぶ

過ち学んで平和堅持

 県内の教育関係者でつくる「ながの子どもの文化研究所」は11月1~11日、主に太平洋戦争時に日本の国威発揚や国民の勤勉貯蓄などを説いた「国策紙芝居」の展示会を清泉女学院キャンパス=上野=で初めて開く。ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、子どもを楽しませる紙芝居を利用して国民を戦争協力に誘導した日本の歴史を学ぼうと、約20点を展示。10月29日には大阪の紙芝居師を招いて一部作品を同キャンパスで上演し、過ちを繰り返さないように訴える。

 (2022年10月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

屋代の「柏屋」当主が小説

 屋代の日本料理店「柏屋」7代目当主・塚田浩司さん(39)は10月5日、佐久鯉(ごい)の料理で和食料理大会に挑む女子高校生を描いた長編小説「コイのレシピ」をステキブックス=東京都=から出版した。同社の小説投稿サイト「ステキブンゲイ」の文学賞で大賞に選ばれた作品で、単著での書籍化は自身初。塚田さんは「書店に並ぶ本を見て作家になったと実感した」と喜んでいる。

 (2022年10月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

長沼復興、支援のボランティア

 2019(令和元)年の台風19号災害から10月13日で丸3年を迎えた。千曲川の堤防決壊で甚大な被害を受けた長沼地区では、復興を見据えたまちづくりが進むが、人口流出が著しく、残った住民だけでコミュニティーを再生させるのは困難な状況だ。特に最近は、住民から地域情報の提供や交流の場が求められており、ボランティア団体が支えている。

 (2022年10月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

豊野の3小中学校内でギャラリー

 豊野地区全小・中学校3校で、地元住民の写真や絵画作品を順に展示していく試みが始まった。昨年度までに校内ギャラリーを設けた豊野中と豊野西小に加え、豊野東小も11月に開設を計画し、全校で作品の受け入れ準備が整った。地区全域の子どもたちに住民活動と地元地域への関心を高めてほしいとの願いを込めている。

 (2022年10月13日、紙面で詳報を)

 

過ち学んで平和堅持
屋代の「柏屋」当主が小説
長沼復興、支援のボランティア
豊野の3小中学校内でギャラリー

フリースクールで中学定期テスト

 不登校の中学生が通う「フリースクール未来」=川中島町上氷鉋=は、生徒が籍を置く中学校のうち長野市内3校と連携し、生徒が在籍校の定期テスト(5科目)を施設内で受けられるようにした。結果が各学校の調査書(内申書)に反映されることで、さまざまな事情で学校に通えない生徒の進学や就職の選択肢が広がるという。市教育委員会によると、市立中学校の定期テストの実施場所は学校長の判断に委ねており、フリースクールで行うのは初めて。

 (2022年10月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

風間の岡田さん、環境大臣表彰

 公益社団法人「長野県浄化槽協会」副会長の岡田典雄さん(77)=風間=は、浄化槽の普及や公衆衛生の向上に長年携わった功績を認められ、環境大臣が表彰する「循環型社会形成推進功労者」の浄化槽関係事業功労者に選ばれた。一般社団法人全国浄化槽団体連合会によると、県内からの大臣表彰は9人目で、今年は1人のみ。

 (2022年10月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

eバイクで大岡振興

 大岡地区の住民有志は、坂道の多い地区内で電動アシスト付きスポーツ自転車「eバイク」など自転車を活用した周遊観光や健康づくりを模索する「大岡自転車活用推進協議会」を発足させた。10月18日にはキックオフイベントとして自転車冒険家の講演会を開催。小学生を含む住民15人が自転車走行も体験した。

 (2022年10月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代で「真田家マップ」販売

 信州松代観光協会は、旧松代藩主・真田家の歴史やゆかりの場所を紹介したマップを作り、このほど販売を始めた。戦国武将真田信之が初代松代藩主になって今年で400年の記念事業の一環。観光客の散策に役立ててもらうほか、地域を学ぶ教材として地元住民に活用を促す。

 (2022年10月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

停電時EVで医療機器に電力

 更北地区住民自治協議会は、自宅で人工呼吸器などの医療機器を使用する住民と、電気自動車(EV)やハイブリッドカーを所持して災害や大規模停電時に電力を供給できる住民をマッチングする取り組みを始める。災害時に電力が途絶えると命の危険のある住民を公的な支援が届くまでの間、身近な住民で支える仕組み。該当する住民の登録を呼び掛けるチラシを11月上旬に全戸回覧する。

 (2022年10月18日、紙面で詳報を)

 

 

 

吉田高戸隠分校そば部全国準V

 長野吉田高校戸隠分校そば部は、8月に東京都で開かれた「全国高校生そば打ち選手権大会」(日本麺類業団体連合会主催)の団体戦で準優勝した。同大会は「そば打ち甲子園」とも呼ばれ、同部の入賞は13(平成25)年の創部以来初めて。受賞チームの4人が10月14日、長野市役所に荻原健司市長を訪ねて結果を報告した。

 (2022年10月18日、紙面で詳報を)

 

 

フリースクールで中学定期テスト
風間の岡田さん、環境大臣表彰
eバイクで大岡振興
松代で「真田家マップ」販売
停電時EVで医療機器に電力
吉田高戸隠分校そば部全国準V
リンゴ題材にチャリティー
レコード持ち寄り「音楽カフェ」
ここは松代~公民館の湯
真島でアボカド栽培
鬼無里に新キャンプ場
ハロウィーン満喫

Copyright The Nagano Shimin Shimbun

編集制作センター 〒380-0943 長野市安茂里差出1029-1 ☎ 0120-06-5511

南長野支社 〒388-8007 長野市篠ノ井布施高田1295-3 ☎ 026-299-5988

本社 〒381-0024 長野市南長池138 ☎ 026-251-1546