火・木・土発行

1カ月1,000円(消費税込み)

ホーム

2023年12月記事

2023年11月記事

2023年10月記事

2023年 9月記事

紙面紹介

取り扱い店

広告案内

各種サービス

バックナンバー

フォトサービス

紙面ラミネート加工

家庭菜園CDーROM

北国街道400年CDーROM

善光寺1400年の旅CDーROM

長野の大地地学歳時記CDーROM

航空写真プリント

市民書道大会

長野市民新聞キャラクター「しーちゃん」

長野市民新聞キャラクター

「しーちゃん」

2022年 9月記事

屋代駅近くの一重山に親しんで

 しなの鉄道屋代駅近くにあり、長年荒れていた里山「一重山(ひとえやま)」を憩いの場にしようと、千曲市民有志でつくる「一重山みらい会議」が山頂や散策道沿いの草刈りなどを進め、子ども向けイベントを開いている。10~20年かけて定期的に整備し、ふるさとの山を地域の財産として伝えていく考え。10月30日には山一帯で小学生親子を対象に宝探しイベントを開く。

 (2022年9月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

川中島フェス、存廃の岐路

 JR今井駅前の今井ニュータウンけやき通りを歩行者天国にして毎年10月に開いていた「川中島フェスティバル」が存廃の岐路にある。台風19号災害やコロナ禍で2019(令和元)年から4年連続で中止が決定。その間に、主催する川中島町住民自治協議会などの実行委員会メンバーが入れ替わり、運営ノウハウが継承できなかった。実行委はフェスの内容を見直す方針だが、10月に計画している新たなイベントに代えることも視野に入れている。

 (2022年9月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

新潟県関川村にアームカバー

 8月の豪雨災害に遭った新潟県関川村の被災者を励ましたい。長野市の市民有志や各種団体でつくる「長野市災害ボランティア委員会」は、ボランティア団体の協力でアームカバーを手作りし、被災者に贈る「ハートプロジェクト」を始めた。一つ一つにボランティアの手書きメッセージを添えて復興支援の気持ちを伝え、家の掃除や農作業などに役立ててもらう。

 (2022年9月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

自宅で薬膳料理教室

 季節や体調によって食材を選ぶ薬膳料理を研究する久保田飛鳥さん(50)が、篠ノ井御幣川の自宅で薬膳料理教室を始めた。薬膳の魅力を知ってほしいと4~6月の善光寺御開帳中に大勧進境内で薬膳がゆを提供したものの、多くの参拝者で混雑して思うような接客ができなかったため、「少人数制の教室でじっくり魅力を伝えたい」と考えた。

 (2022年9月27日、紙面で詳報を)

 

保護猫の譲渡進まず各団体が策

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で保護猫の譲渡が進まず、保護活動に取り組む長野市内の団体が苦境に立たされている。猫と直接触れ合う機会が減り引き取り手が減少。保護猫の受け入れが限界にきているという。各団体は休止していた譲渡会を再開したり、SNS(会員制交流サイト)で情報発信したりして、新たな飼い主探しに力を入れていく。

 (2022年9月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

鹿革で小物作り挑戦

 稲荷山の革製品製造販売会社「グルーバーレザー」は8月30日、長野市で駆除された鹿を使ったイベント「信州ジビエまるっと体験」をレストラン「グーギーズカフェ千曲店」=上徳間=で開いた。12人が参加し、革でスマートキーケース作りに挑戦。ジビエカレーも堪能した。

 (2022年9月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

劇団が4歳以下対象に講座

 長野市を拠点に演劇活動をするNPO法人「劇空間夢幻工房」=青木島町大塚=は10月から月1回、0~4歳児を対象にしたリズム遊びなどの講座を始める。幼い頃から音楽や体操に親しむことでリズム感や身体能力を高め、将来の劇団員候補を育てる。

 (2022年9月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

農作物の盗難防止へパト

 農作物の盗難を防ごうと、若穂保科の地域活性化に取り組むNPO法人「保科の郷(さと)」が、青色回転灯を載せた自動車で若穂地区内を巡回する「青色防犯パトロール隊」を結成した。8月30日に若穂川田のJAグリーン長野若穂果実流通センターで出発式を開き、活動をスタートさせた。

 (2022年9月1日、紙面で詳報を)

 

保護猫の譲渡進まず各団体が策
鹿革で小物作り挑戦
劇団が4歳以下対象に講座
農作物の盗難防止へパト

来月、篠ノ井で全国軽トラ市

 全国各地から野菜や特産品などを荷台に積んだ軽トラックが集まる朝市「全国軽トラ市」が10月16日、県内で初めてJR篠ノ井駅東側の駅前通り一帯で開かれる。地元で「しののい軽トラ市」を開く実行委員会が2020(令和2)年に誘致して計画したものの、新型コロナウイルス拡大の影響で中止になったため、「コロナ禍で落ち込んだ町の活気を取り戻そう」と再び誘致した。

 (2022年9月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

15年かけて氷ノ田区誌

 信更町の氷ノ田(ひのた)区は、初めての区誌を15年かけて発刊した。縄文・弥生時代から現代までの歴史や風土を記録。完成までの間に、制作を担う「刊行会」の運営・編集委員計19人のうち中心メンバー2人を含む6人が高齢のため亡くなり、編集委員長の内山宏さん(92)がほぼ一人で仕上げた。

 (2022年9月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

諏訪地域以外で市内御柱が最多

 全国で2016(平成28)年に行われた御柱祭は、本場の諏訪地域を除くと232件で、このうち長野市内は最多の64件(28%)だったことが分かった。長野郷土史研究会が8月下旬に発行した書籍「善光寺を守る諏訪の神と御柱」で発表した。同会の小林一郎会長(72)は「長野市内に御柱祭が多い理由はよく分からないが、善光寺信仰との関係にも着目している。今後研究したい」としている。

 (2022年9月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

サウナで熱風あおぐ

 妻科の温泉施設「うるおい館」の男性職員10人が、男性用サウナ室で大うちわをあおって熱風を送る「うるおい泉隊(せんたい)」を結成した。9月1日2~3回、熱した石に水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」の時間帯に〝出動〟。サウナ客に熱風を送って発汗を促す。

 (2022年9月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

長野高専、講座続けたい

 長野高専=徳間=は、障害者の日常生活を手助けするために同校教員有志約10人が開発したさまざまな機器を紹介しているワークショップ(体験型講座)について、23(令和5)年度からは開催費用を寄付で賄う方針だ。文部科学省からの助成金が23年度で終了するため、最後の助成金は製品開発に充てたい考え。ワークショップはインターネットで資金を毎年募り、継続を目指す。

 (2022年9月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

児童がベンチ用に木材加工

 七二会小学校の全校児童26人と保護者が9月3日、来年の開校120周年に合わせて同校中庭に計画している遊び場作りの一環で、遊び場に置くベンチ用の木材の皮を剥いだり、防腐剤を塗ったりする作業を体験した。

 (2022年9月6日、紙面で詳報を)

 

来月、篠ノ井で全国軽トラ市
15年かけて氷ノ田区誌
諏訪地域以外で市内御柱が最多
サウナで熱風あおぐ
長野高専、講座続けたい
児童がベンチ用に木材加工

大岡の課題解決、ドローン活用で

 大岡地区の地域情報をインターネットで発信する住民組織「大岡えんがわTV(ティービー)」は、空撮用に導入する小型無人機ドローンを地域の防災や鳥獣被害対策などにも活用する計画だ。地元の消防団や区、猟友会などと連携し、山火事の確認や防災マップ作り、有害鳥獣の駆除などを想定。山林が多く、人口減少も著しい地区の課題解決に最新技術を役立てる。

 (2022年9月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

浅川ダム上部にアサギマダラ

 浅川一ノ瀬の県営浅川ダム上部にある「フジバカマ苑(えん)」で、長距離を移動するチョウ「アサギマダラ」が飛び始めた。9月17日ごろから飛翔のピークを迎え、10月上旬までは見られそうだ。

 (2022年9月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

信大付属中、2回目最高賞

 信州大学付属長野中学校は、公益財団法人日本数学検定協会=東京=が昨年度実施した「実用数学技能検定(数検)」で優秀な成績を収めたとして、「『数検』グランプリ中学校の部」で最高の文部科学大臣賞を受けた。昨年度受検した全国の中学校3900校の頂点で、受賞は2年ぶり2回目。同校が01(平成13)年から毎年継続的に受検し、熱心に数学に取り組んでいる点も加味された。

 (2022年9月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

排水ポンプ増設方針

 長野市は、大雨などで浸水被害が頻発している松代温泉団地の排水機能を強化するため、ポンプ施設を現在の2カ所から4カ所に増やす。付近の加賀井排水機場も手動式から自動運転方式に改修する方針。関連費用を本年度一般会計補正予算案に計上し、開会中の市議会9月定例会に提出している。

 (2022年9月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

城下町・松代でeスポーツ

 松代町松代の国史跡旧文武学校で10月2日、ゲーム対戦のeスポーツなどを楽しむイベント「信州松代eスポーツ&コミックの祭典」が初めて開かれる。戦国武将真田信之が初代松代藩主となって今年で400年の記念事業を展開する地元の実行委員会が、県eスポーツ連合=若里3=と連携して企画。松代町を訪れる機会の少ない若い世代に、同町の魅力を発見するきっかけにしてもらう。

 (2022年9月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

うるおい館にトミカ自販機

 妻科の温泉施設「うるおい館」に9月8日、玩具大手のタカラトミー=東京都=のミニカー「トミカ」を扱う自動販売機1台が登場した。主に飲料自販機を設置・管理する「セイバーズ」=青木島3=が設置。同社によると、タカラトミー公認の自販機は全国初という。販売実績を参考に、今後県内に設置を増やしていく意向だ。

 (2022年9月13日、紙面で詳報を)

 

大岡の課題解決、ドローン活用で
浅川ダム上部にアサギマダラ
信大付属中、2回目最高賞
排水ポンプ増設方針
城下町・松代でeスポーツ
うるおい館にトミカ自販機

CSでハロウィーン

 問御所町のセントラルスクゥエア(CS)で10月23日、仮装と音楽のフェスティバル「NAGANO HALLOWEEN Fes(ナガノ・ハロウィーン・フェス)」が初めて開かれる。イベント・飲食事業を展開する「PELANGI(プランギ)」=南千歳2=が、中心市街地のにぎわい創出を目的に企画。DJ(ディスクジョッキー)のパフォーマンスとともに、音楽と飲食を入場無料で楽しめる。

 (2022年9月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

高冷地ダリア鮮やか

 大岡地区の日方(ひなた)集落で、地元の「大岡ひなた福寿草保存会」の女性会員有志が育てるダリアが見頃を迎えている。四季を通じて花を楽しめるように、フクジュソウ群生地の近くにダリア園3㌃を新設し、今年初めて花を咲かせた。

 (2022年9月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

芋井、転入者と親睦へ

 芋井地区に新たに移り住んだ人たちが地域になじめるように支援する地元住民の組織「いもい移住者支援交流事業実行委員会」が発足し、11月3日に初の交流イベント「いもい移住者フェア」を開く。新旧住民が顔なじみになり、互いに住みやすい地域をつくる目的。今後は移住者の困り事の解決にも力を入れる方針で、地区全体で受け入れ態勢を整える。

 (2022年9月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代・泉水路の現状を調査

 松代地区内の武家屋敷に残る池「泉水」と、それを結ぶ水路網「泉水路」が、屋敷所有者の高齢化などで維持管理できずに消えつつあるとして、地元の住民組織「松代の泉水・泉水路を守る会」が現状調査に乗り出した。所有者から話を聞いて実態を把握し、保存継承に必要な支援態勢の構築を目指す。

 (2022年9月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

ファミリーホーム制度知って

 里親経験者らが自宅で複数の子供を育てる制度「ファミリーホーム」を舞台にした映画「ある家族」が10月8日、権堂町の長野グランドシネマズで上映される。団体職員の池田英樹さん(49)=箱清水=が、制度を多くの人に知ってほしいと、上映費用を全額負担して企画した。

 (2022年9月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

台風災害資料デジタル化報告へ

 19(令和元)年の台風19号災害から丸3年を迎える10月12日、信州大学教育学部と県、長野市は、被災地から集めた災害の画像や資料をデジタルで保存・公開する共同事業「災害デジタルアーカイブ」の報告会を市芸術館で初めて開く。現時点で約6千点が集まった途中経過を報告し、地域の防災活動や学校教育に活用してもらう考え。10月7~18日には市役所の市民交流スペースなどで災害記録展も開く。

 (2022年9月20日、紙面で詳報を)

 

CSでハロウィーン
高冷地ダリア鮮やか
芋井、転入者と親睦へ
松代・泉水路の現状を調査
ファミリーホーム制度知って
台風災害資料デジタル化報告へ
屋代駅近くの一重山に親しんで
川中島フェス、存廃の岐路
新潟県関川村にアームカバー
自宅で薬膳料理教室

Copyright The Nagano Shimin Shimbun

編集制作センター 〒380-0943 長野市安茂里差出1029-1 ☎ 0120-06-5511

南長野支社 〒388-8007 長野市篠ノ井布施高田1295-3 ☎ 026-299-5988

本社 〒381-0024 長野市南長池138 ☎ 026-251-1546