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2022年 7月記事

戸隠のソバ畑映像を生配信

 戸隠観光協会は、戸隠豊岡の展望台「戸隠展望苑」にライブカメラ1台を設置し、北側約4㌶に広がるソバ畑の映像配信を始めた。一帯は戸隠連峰を背景にソバの花が見頃を迎えており、現地の気温とともにカラー映像で確認できる。

 (2022年7月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

真田宝物館で信之展

 松代町松代の真田宝物館は、戦国武将の真田信之(1566~1658年)が初代松代藩主となって今年で400年を記念し、特別展「真田信之十万石の礎を築いた男」を館内で開いている。12月まで3期に分け、戦国時代から江戸時代までの貴重な史料などを多数公開。信之の生涯や横顔を伝える。

 (2022年7月30日、紙面で詳報を)

 

 

 

コロナ感染拡大、観光に明暗

 長野市内は新型コロナウイルス感染者数が7月27日に過去最多の603人となり、これまで最多だった7月20日の352人を大幅に更新した。流行「第7波」の拡大とともに観光地の松代や善光寺、戸隠では宿泊予約のキャンセルが相次いでいる。ただ、全国的に行動制限が求められていないためか、予約堅調な施設もあり、今のところ影響は限定的のようだ。

 (2022年7月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

医療機関の受診者増加

 新型コロナの新規感染者数が急増している長野市内。感染力の強いオミクロン株派生型「BA.5」などへの置き換わりが進んでいるとみられ、医療機関への受診者も増加している。市保健所の小林良清所長は、7月27日の記者会見で「保健所や医療機関の対応がさらに厳しい段階に至った」と危機感を示した。

 (2022年7月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

県内28店の信州おやき紹介

 信州おやき協議会の会長で、おやき店「ふきっ子おやき」=青木島1=を営む小出陽子さん(62)が、「信州おやき大百科 見くらべ味くらべ店くらべ」を出版した。県内のおやき店から人気の28店を選び、おやきの大きさや生地の厚み、具などの違いを約1年かけて取材。店ごとに異なる特徴を紹介し、信州の郷土食おやきの奥深さを伝えている。

 (2022年7月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

クジラの全身骨格展示

 戸隠地質化石博物館は、クジラ類の全身骨格や胎児のアルコール漬けなど県内外から集めた標本を中心に約60点を展示する夏の企画展を開いている。かつて海だった長野県は、戸隠をはじめ各地でクジラの化石が見つかっていることから、クジラについて身近に感じてほしいと企画した。

 (2022年7月26日、紙面で詳報を)

 

松代の寺町、発信1年

 松代町寺町の住民有志が手作りする地域新聞「てらまち新報」が、7月で発刊1周年を迎えた。地元の話題から歴史、偉人までを幅広く取り上げ、月2回、寺町全約30世帯に無料で配布。人口減少や少子高齢化が進む地域を盛り上げてきた。7月1日付の24号と7月15日付の25号は1周年記念号とし、編集者たちが共に作ってきた仲間への感謝や地域に対する思いをつづっている。

 (2022年7月2日、紙面で詳報を)

 

 

 

御開帳の参拝者636万人

 善光寺は6月30日、コロナ禍で88日間にわたって開いた「前立本尊御開帳」の参拝者数を推計636万人と発表した。過去最高だった前回15(平成27)年の57日間・同707万人の9割に達し、前回、前々回(09年)に次ぐ過去3番目の多さだ。参拝者数は感染者数の減少に伴って月を追うごとに増え、分散参拝を促すために会期延長した6月には「駆け込み参拝」が急増して数字を押し上げた。

 (2022年7月2日、紙面で詳報を)

 

 

松代の寺町、発信1年
御開帳の参拝者636万人

信里小に総理大臣表彰

 信里小学校は、地域や関係機関と連携して防災活動に取り組んでいるとして、内閣府の「安全功労者内閣総理大臣表彰」を受けた。15(平成28)年度から、県が防災の専門家を派遣する「学校安全総合支援事業」を活用し、篠ノ井地区住民自治協議会の信里地域委員会と合同の防災教室を毎年開いていることなどが評価された。

 (2022年7月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

豊野の風景絵で残す

 豊野中学校1年生約80人は7月6、7日、地元の絵画グループの指導で「未来へ残したい豊野の風景」をテーマに絵画を制作した。地域交流を深め、地元への愛着を高めようと、探究的な学習として初めて挑戦。自宅近くの神社やリンゴ畑など、それぞれ思い入れのある景色を選んで筆を動かした。

 (2022年7月9日、紙面で詳報を)

 

 

 

いろり囲んで憩いや癒やし

 大岡地区と東京都で二拠点生活を送る映像作家の村上なほさん(55)が8月、居住する大岡甲の古民家の蚕室に交流拠点「大岡アトリエIRORIWA」を開設する。築100年近い蚕室をいろりのある空間に改装し、都市部の人々や地区住民に開放する。村上さんは「地元の人には憩いの場、大岡を訪れた人には癒やしの場として気軽に利用してほしい」と話す。

 (2022年7月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

あじさい寺華やぐ

 「あじさい寺」として知られる若穂綿内の蓮台寺で、アジサイが見頃を迎えている。青や紫、ピンクといったさまざまな色の花が鮮やかだ。連日、見物客が花を眺めたり写真に収めたりして楽しんでいる。

 (2022年7月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

7年越し善意の体育館

 信大大学院の元留学生でネパール出身のヨンジャン・サントスさん(31)が、長野市民らから寄付を募って古里の同国北東部リサンク村に建てていた体育館が7年越しで完成した。村は15(平成27)年に大地震に襲われた際、公共施設がなかったために多くの住民が屋外テントでの避難生活を余儀なくされた。新体育館は災害時に避難所として使えるといい、サントスさんは「協力してくれた人に感謝を伝えたい」と完成を喜んでいる。

 (2022年7月5日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代の今昔で冊子

 真田宝物館=松代町松代=が、同町の歴史や魅力を紹介する子ども向けのブックレット(小冊子)「こども松代見て歩き」の第8弾を出版した。「城下町松代の今とむかし」をテーマに、地域の移り変わりや遺構などを写真やイラスト、図を使って分かりやすく解説している。

 (2022年7月5日、紙面で詳報を)

 

信里小に総理大臣表彰
豊野の風景絵で残す
いろり囲んで憩いや癒やし
あじさい寺華やぐ
7年越し善意の体育館
松代の今昔で冊子

篠ノ井塩崎の堤防強化工事完成

 国土交通省は、19(令和元)年の台風19号災害で一部欠損した篠ノ井塩崎の千曲川堤防道路の強化工事をこのほど完了させた。住宅地側のり面約690㍍間をコンクリートブロックで覆い、再び越水しても決壊を防げるように強化した。堤防の復旧工事は昨年6月に終わり、道路も開通していた。

 (2022年7月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

発足46年、神楽保存会が記録集

 篠ノ井西寺尾にある岡神明神社の神楽保存会は、1976(昭和51)年の発足から46年間の歩みをまとめた「『岡神明神楽』記憶・記録集」をこのほど発行した。後継者不足などで長年途絶えていた神楽を氏子有志で復活させた経緯や、これまでの活動を写真付きで紹介している。

 (2022年7月16日、紙面で詳報を)

 

 

 

各地の夏祭り再開へ

 新型コロナウイルス感染症がしばらく落ち着いていたことから、長野市内の各地で恒例の夏祭りを3年ぶりに再開する動きが広がっている。長野市民新聞の調べでは、7~8月に開催を予定している主な祭りは、長野びんずるや飯縄火まつり、信州新町納涼大会など7件。ただ、ここにきて感染拡大「第7波」の懸念が高まっており、各主催者は気をもんでいる。

 (2022年7月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

インド楽器に親しむ

 箱清水公民館は7月10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していた教養講座を館内で3年ぶりに開いた。インドの弦楽器シタールや、木管楽器ファゴットの演奏を住民約40人が楽しんだ。

 (2022年7月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

 

「くるる」にスイカの機能追加へ

 長野市や交通事業者でつくる「市公共交通活性化・再生協議会」は、地元路線バスなどのICカード「KURURU(くるる)」にJR東日本のICカード「Suica(スイカ)」の機能を追加し、25(令和7)年春をめどに刷新する方針だ。カードの利便性を高める一方、スイカを持つ観光客のバス利用も促進する狙い。

 (2022年7月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

中社に電子案内看板

 戸隠神社中社の境内にこのほど、タッチパネル形式の電子案内看板が設置された。画面の項目に触れると境内の地図や参拝方法などの案内が表示され、参拝者が必要な情報を自由に取得できる。

 (2022年7月12日、紙面で詳報を)

 

 

篠ノ井塩崎の堤防強化工事完成
発足46年、神楽保存会が記録集
各地の夏祭り再開へ
インド楽器に親しむ
「くるる」にスイカの機能追加へ
中社に電子案内看板

篠ノ井の農産物直売所30周年

 篠ノ井山布施で農産物直売所を運営する有限会社「たんぽぽ」が、創立30周年を迎えた。地元の農家女性らが農産物をはじめ、余った食材で作ったおやきやにらせんべい、総菜などを販売。地産地消を推進する一方、地元の施設や行事への出店・出品などで地域活性化にも貢献してきた。これらの歩みをまとめた記念誌をこのほど発行した。

 (2022年7月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

「スパイラル祭」開催へ

 そり競技の普及を目指す「日本木ゾリ協会」は8月11日、中曽根のボブスレー・リュージュ競技施設スパイラルで、競技用ボブスレーやリュージュの滑走体験会などのイベント「スパイラル祭」を初めて開く。コースの傾斜を利用した流しそばや音楽祭もあり、楽しみながらそり競技を身近に感じてもらう。

 (2022年7月23日、紙面で詳報を)

 

 

 

アゲインのテナント次々再出発

 7月18日に閉館した北石堂町の大型商業施設「ショッピングプラザagain(アゲイン)」に入居していたテナントは、それぞれ市内の別の商業施設に移ったり、路面店を構えたりと再出発する。

 (2022年7月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠で昆虫教室

 戸隠キャンプ場は7月16日から、子ども向けの昆虫教室を始めた。夏休みの思い出づくりや自由研究に役立ててもらおうと毎年開いており、今年は8月14日まで計21回を予定。「戸隠のファーブル先生」と呼ばれる県自然観察インストラクターの今西修さん(69)=戸隠豊岡=を講師に昆虫採集と標本作りに挑戦する。

 (2022年7月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

AIの活用法、高校生学ぶ

 長野市の長野工業高校と長野東高校、千曲市の屋代高校が本年度、実践的なAI(人工知能)の活用を目的にした体験型の授業を始めた。県教育委員会の補助を受け、通信大手のソフトバンクが開発した教材を導入。AIに知識を学習させる手順を学んだり、AIを活用してマーケティングしたりする手法を学んでいる。

 (2022年7月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

市交響楽団が9月に演奏会

 長野市交響楽団は9月11日、3年ぶりの定期演奏会を市芸術館で開く。指揮者の田中一嘉さん=横浜市=とピアニストの川合愛美さん=長野市出身=を迎え、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466」など3曲を演奏する。

 (2022年7月19日、紙面で詳報を)

 

篠ノ井の農産物直売所30周年
「スパイラル祭」開催へ
アゲインのテナント次々再出発
戸隠で昆虫教室
AIの活用法、高校生学ぶ
市交響楽団が9月に演奏会
戸隠のソバ畑映像を生配信
真田宝物館で信之展
コロナ感染拡大、観光に明暗
医療機関の受診者増加
県内28店の信州おやき紹介
クジラの全身骨格展示

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