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2022年 5月記事
キャンプの知恵学ぶ
若槻公民館は5月28日、キャンプの基本を学ぶ講座を若槻公民館で開いた。人気が高まっているキャンプの知恵を学び、災害時にも役立ててもらおうと初めて企画。同館裏の敷地で、10人が火おこしに挑戦したりキャンプ道具に触れたりした。
(2022年5月31日、紙面で詳報を)
新緑の飯綱高原にぎわう
飯綱高原がグリーンシーズンを迎え、長野市内外からキャンプや登山などに訪れた人で活気づいている。5月28、29日は天候にも恵まれ、ひときわにぎわった。
(2022年5月31日、紙面で詳報を)
GW、御開帳にぎわう
善光寺御開帳は大型連休中の5月3~5日、天候にも恵まれ、県内外の参拝者でにぎわった。新型コロナウイルスの影響や御開帳の会期を当初の57日間から88日に拡大した分散参拝などによって、参拝者の減少を心配していた周辺の旅館や土産品店などからは歓迎とともに会期後半に期待する声が上がった。一方、「目に見える売り上げの増加までにはつながっていない」との嘆きも聞こえている。
(2022年5月7日、紙面で詳報を)
9カ月遅れで成人式
信州新町公民館は5月3日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた21(令和3)年度の成人式を信州新町公民館で開いた。対象者20人のうち11人が晴れ着やスーツ姿で出席。地域住民らから祝福を受け、新成人としての思いを新たにした。
(2022年5月7日、紙面で詳報を)
通明小の歩みを漫画で
23(令和5)年度に迎える通明小学校の開校150周年に向けて、学校関係者でつくる記念事業の実行委員会が同校の歴史を漫画で振り返る「まんが記念誌」の発行を目指している。制作の参考にするため、4月30日には同校多目的ホールで「思い出を語る会」を開催。声を掛けて集まった79~90歳の卒業生男女9人から、小学生時代の思い出を聞き取った。
(2022年5月3日、紙面で詳報を)
綿内駅跡地で青空市
善光寺御開帳の参拝客が自家用車を止めてシャトルバスに乗り換える「パーク&ライド」会場になっている若穂綿内の長野電鉄旧屋代線綿内駅跡地で4月29日、地元の特産物を販売する「若穂青空市」が始まった。若穂地区住民自治協議会などが地元品のアピールを狙いに、6月26日まで土日祝日の正午~午後4時に開く。
(2022年5月3日、紙面で詳報を)
荻原市長、就任半年
長野市の荻原健司市長(52)は、5月11日で就任から半年を迎えた。この間、市長選で掲げた公約に基づき、子ども・子育てに関する相談をワンストップで受ける窓口や、新産業を育成するための専門局を庁内に新設。キャッチフレーズである「市政のアップデート(更新)」を進めている。市民や市議会からは公約を実行する姿勢を評価する声がある一方、少子高齢化対策や中山間地活性化といった重要課題には「独自性が見えない」との指摘もある。
(2022年5月14日、紙面で詳報を)
クレーンゲーム景品は鉄道部品
しなの鉄道戸倉駅の待合室に、鉄道部品を景品にしたクレーンゲーム機が設置されている。SNS(会員制交流サイト)で鉄道ファンの話題になり、県外からも遊びに訪れる人がいるほどの人気だ。
(2022年5月14日、紙面で詳報を)
間伐した竹を何とかせねば
七二会地区の住民有志が、地元の論地(ろんじ)集落にある竹林で間伐した竹の活用策を更級農業高校生徒と一緒に模索している。これまでに竹を粉末にした「竹パウダー」を作り、土壌改良材として同校の畑で試用。本年度は生徒が竹の炭や灰を使った食器用洗剤の開発を進めるほか、竹製の農業用椅子や割り箸の製作に取り組む計画だ。
(2022年5月12日、紙面で詳報を)
雑巾作りグループ、在宅活動も
雑巾を手縫いして学校や施設に寄贈している若槻地区のボランティアグループ「ぞろめの会」は、在宅や地域単位で活動できる「ぞろめの会プチクラブ」を創設した。地区内で毎月開く本会に「移動手段がない」「大勢での活動が苦手」といった理由で通えない人にも活動の輪を広げる目的。新たに40~80代の6人が加入し、それぞれのペースで雑巾作りに励んでいる。
(2022年5月12日、紙面で詳報を)
桜ケ岡中の18校長〝烈〟伝
桜ケ岡中学校は、歴代校長18人に光を当てる読み物を同校ホームページに連載している。これまでの周年誌に掲載された校長の言葉や逸話を引用しながら半世紀余の学校の歴史を振り返り、魅力を再発見する狙いだ。中村康則・現校長の依頼を受けた国語科教員が執筆。記事を印刷したパネルも校内に張り出して紹介している。
(2022年5月10日、紙面で詳報を)
育児の相談1カ所で
子育てに関する保護者の悩みや、子どもからの困り事の相談をワンストップで受ける長野市の「こども総合支援センター」が5月9日、第二庁舎2階にグランドオープンした。市の専門職員ら15人が常駐して電話や対面で相談に応じる。必要に応じて関係機関とも連携し問題の解決に当たる。
(2022年5月10日、紙面で詳報を)
中高生が地域と交流
JR川中島駅前の「フリースクール未来」と通信制高校「川中島高等学園」に通う中高校生が、川中島地区の行事を手伝ったり、遊休農地を借りて耕したりして地域との関わりを深めている。世代間交流の機会を増やし、社会経験を積む狙いがあるという。5月19日には、地元NPO法人が同駅前のカフェ駐車場で開いたマルシェに生徒2人がスタッフとして参加し、盛り上げた。
(2022年5月21日、紙面で詳報を)
民生児童委員をPR
大豆島地区民生児童委員協議会は、「民生委員・児童委員の日」(5月12日)に合わせた「活動強化週間」最終日の5月18日、犀陵中学校や大豆島小学校付近など地区内4カ所であいさつ運動に取り組んだ。民生児童委員の存在を知ってもらおうと、委員が4カ所に分かれ、登校する子どもたちに「おはようございます」と声を掛けた。
(2022年5月21日、紙面で詳報を)
松代で鈴木右近忠重企画展
戦国武将・真田信之の側近として仕えた鈴木右近忠重(うこんただしげ、1584~1658年)を紹介する企画展が、松代町松代の武家屋敷「山寺常山邸」の土蔵ギャラリーで開かれている。信之が初代松代藩主になって今年で400年の記念に関連人物に光を当てようと、邸宅を管理する住民組織「山寺常山邸協力会」が企画。忠臣として信之の信頼が厚かった右近の人柄や生涯を10枚のパネルで伝えている。
(2022年5月19日、紙面で詳報を)
芹田公民館でよろい飾り付け
端午の節句に合わせて、芹田公民館がよろい飾りを館内に設置している。年中行事の雰囲気を味わえる展示の一環。訪れた親子連れらが記念撮影をするなどして楽しんでいる。
(2022年5月19日、紙面で詳報を)
明大教授が海軍地下壕調査
太平洋戦争末期に旧海軍によって安茂里小市に掘られた地下壕(ごう)に5月15日、戦争史を研究する明治大学文学部の山田朗教授(65)が初めて調査に訪れた。壕が1カ月半ほどの短期間に100㍍ほど掘られた点に着目。「本土決戦に備え、海軍の中央機関を移す流れがあったのでは」と推察した。
(2022年5月17日、紙面で詳報を)
篠ノ井大獅子、門前で舞う
善光寺御開帳に合わせ5月15日、篠ノ井地区の市無形民俗文化財「篠ノ井大獅子」の舞が奉納された。芝沢、内堀の両区が披露した躍動感ある獅子舞と、篠ノ井地区から約300人が参加した奉納行列をカメラで追った。
(2022年5月17日、紙面で詳報を)
市の空き家解体費補助増額
長野市は、倒壊の恐れがある市内の「老朽危険空き家」を解体する所有者に費用の一部を補助する制度について、1件当たりの補助額の上限を従来の50万円から100万円に引き上げた。管理不全の空き家を減らす狙い。4月の申請受け付け開始以降、市内外から寄せられた問い合わせは約100件に上り、関心の高さをうかがわせている。
(2022年5月28日、紙面で詳報を)
茶臼山動物園にシマフクロウ
篠ノ井有旅の市茶臼山動物園に5月27日、国の天然記念物シマフクロウが仲間入りした。秋田市大森山動物園から迎えた雌の「愛花(あいか)」(14歳)だ。同園でのシマフクロウの飼育は初めて。
(2022年5月28日、紙面で詳報を)
戸隠中生がワサビ栽培
戸隠中学校の全校生徒51人が、学校敷地内の湧き水を使ってワサビの試験栽培を始めた。戸隠地区はソバの産地だが、薬味に使うワサビは生産されていないため、新たな特産品として地域に提案できないかと考えた。ワサビの根茎(こんけい)はわさびおろしに使える大きさになるまでに数年かかるため、同校は栽培を継続して「いずれは地元そば店で使ってもらいたい」と夢を膨らませている。
(2022年5月26日、紙面で詳報を)
9団体が気合の演武
江戸時代の松代藩に伝わった武術・武芸の各流派でつくる「松代藩文武学校武道会」(菅野茂会長)などは5月22日、鍛錬の成果を披露する演武会の第30回記念大会を松代町の国史跡文武学校で開いた。藩主を務めた真田家の14代当主・真田幸俊さん=横浜市=を6年ぶりに主賓に迎えた「御前上覧」で、9団体が気合のこもった演武を披露した。
(2022年5月26日、紙面で詳報を)
コロナ禍、高齢者らの孤立防げ
柳原地区住民自治協議会は月1回、新型コロナウイルス感染対策で休止している「お茶のみサロン」や認知症患者らを対象にした「オレンジカフェ」の代わりに、誰でも参加できる〝居場所〟を柳原総合市民センターで開いている。多いときは10人以上が集まり、工作や飲食を伴わないおしゃべりを楽しみながら交流する。
(2022年5月24日、紙面で詳報を)
魁夷館入館者が400万人
東山魁夷館=箱清水=の入館者数が5月20日、400万人に達し、記念セレモニーが同館エントランスであった。節目の来場者は静岡県浜松市の片桐正裕さん(66)と祥子さん(66)夫妻で、東山の代表作「緑響く」がデザインされた御朱印帳などが贈られた。
(2022年5月24日、紙面で詳報を)