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2022年 1月記事
雪下ろし依頼急増
降雪量の多い今冬、国の特別豪雪地帯に指定されている鬼無里、戸隠の両地区では、「屋根の雪下ろしができない」と高齢者などから悲鳴が上がっている。鬼無里では高齢者宅の雪下ろしを担う住民グループに1月28日現在約70件と昨年度総数の2.3倍の依頼が殺到。昨季は依頼がなかった戸隠地区でも市が委嘱する「住宅除雪支援員」が7件の要請に対応した。屋根の雪下ろしには技術と体力が必要なため、過疎化と高齢化の進む両地区では担い手不足が課題になっている。
(2022年1月29日、紙面で詳報を)
ライチョウの雄交換
篠ノ井有旅の市茶臼山動物園は1月19日、飼育している国の特別天然記念物ニホンライチョウの雄1羽と、栃木県那須町の那須どうぶつ王国の雄2羽を交換した。中央アルプス駒ケ岳でライチョウの保護増殖に取り組む環境省の事業の一環。近親交配を避けて繁殖させ、野生復帰を目指す。
(2022年1月29日、紙面で詳報を)
分散登校・教室始まる
急拡大する新型コロナウイルスの感染対策として、長野市立小・中学校で1月26日から分散登校や分散教室が始まった。期間は2月8日までの2週間。市教育委員会によると、小学校は全54校のうち31校が分散登校、7校が空き教室などを活用して密を避ける分散教室を取り入れる。中学校は全25校のうち19校が分散登校で、高校受験を控えた3年生のみ毎日登校するなど学年ごとに異なる対応を取る学校も多い。
(2022年1月27日、紙面で詳報を)
塩崎の台風19号災害を冊子に
篠ノ井塩崎の住民でつくる塩崎文化財保存会は、19(令和元)年10月の台風19号災害に関する冊子「塩崎地区災害記録」を刊行した。同会会員や区長などが調べた地域内の被害状況や、被災時の区長と市消防団篠ノ井第7分団の対応、当時を振り返る被災住民の声を細かく紹介している。
(2022年1月27日、紙面で詳報を)
ベーゼンの音もっと
中条地区の住民有志らが2月上旬、市中条総合市民センターにあるオーストリア・ベーゼンドルファー社製グランドピアノの利用を促進する「中条ベーゼンドルファー友の会」を発足させる。定期的にコンサートの開催を企画。世界三大ピアノブランドに数えられる希少価値や魅力を広めて利用頻度を高め、市に継続的な維持をアピールしていく。
(2022年1月25日、紙面で詳報を)
霊仙寺湖でワカサギ釣り解禁
全面結氷した飯綱町の霊仙寺湖で1月21日、ワカサギの穴釣りが解禁された。初日朝は前日から降り続く雪が氷上に50㌢ほど積もった。愛好者約130人が雪をかき分けながら氷にドリルで穴を開け、その上にテントを設置。暖を取りながら初釣りを楽しんだ。
(2022年1月25日、紙面で詳報を)
松代に栗林中将展示室
太平洋戦争末期に小笠原諸島の硫黄島で日本軍を指揮した栗林忠道中将(1891~1945年)について紹介する展示室が、松代町西条の生家に完成した。栗林中将の兄の孫で、この家に暮らす栗林直高さん(76)が自宅の蔵に遺品や資料を集めて開設。地元の小中高生を対象に公開する。中学校の校長だった直高さんは「子供たちに栗林中将の歩みや硫黄島の戦いを伝え、戦争の悲劇を認識できる平和学習の場としたい」と話している。
(2022年1月1日、紙面で詳報を)
トラ柄のどら焼き発売
伊勢宮の菓子店「旬彩菓たむら」は、今年のえとにちなんでトラ柄のどら焼き「とら焼き」を発売した。1月上旬までの期間限定で、本店とながの東急百貨店内の店舗で販売している。
(2022年1月1日、紙面で詳報を)
人呼んで昭和の寅やと発します
篠ノ井二ツ柳の清水則子さん(49)は4月中旬、千曲市上山田温泉にある築50年余の木造2階建てにゲストハウス(簡易宿泊施設)「昭和の寅(とら)や」を開業する。映画「男はつらいよ」シリーズの主人公「寅さん」好きが高じて、物語の中でさまざまな旅人が立ち寄る寅さんの実家で東京都葛飾区柴又の老舗団子店「とらや」を再現する計画。不特定多数から資金を募るクラウドファンディングを近く立ち上げ、賛同者と建物の改修を始める。
(2022年1月8日、紙面で詳報を)
転倒災害注意の特設コーナー
長野労働基準監督署は、冬季の転倒災害防止を呼び掛ける特設コーナーを中御所の同署内に設置した。例年12~2月は降雪や凍結による転倒災害が増えることから、管内の事業所に事前の対策を促すために初めて設けた。
(2022年1月8日、紙面で詳報を)
予防の心得、替え歌で
男性の居場所づくりに取り組む長野市内の男性グループ「ながの男の脳喝倶楽部(のうかつくらぶ)」が、高齢者向けに作った新型コロナウイルス感染予防や特殊詐欺被害防止を訴える替え歌が好評だ。「皆の衆」などなじみの歌謡曲や童謡の調べに乗せて、身を守る心構えを説く。これまでに20曲余を制作し、脳トレーニングを兼ねて予防の意識を高めてほしいと高齢者施設などで歌って広めている。
(2022年1月6日、紙面で詳報を)
「びんずる市」月2回に
善光寺境内でクラフト、パンなどの手作り品や野菜を月1回販売するイベント「善光寺びんずる市」が、4~6月の善光寺御開帳期間中は月2回に拡大して開かれる。御開帳のにぎわいづくりが目的。境内の密を避けるため、会場は同寺隣の城山公園や県立美術館を利用する。
(2022年1月6日、紙面で詳報を)
ダム湖に沈んだ、かつての集落
1969(昭和44)年の県営裾花ダム=小鍋=建設で、ダム湖に沈んだ旧戸隠村下楡木(しもにれぎ)集落を撮影した映像がDVDに収録された。戸隠公民館文化祭で上映され、地元の人たちの郷愁を誘った。
(2022年1月3日、紙面で詳報を)
権堂再生へ期待高まる
善光寺参りの精進落としの花街としての歴史を持ち、県内一の歓楽街として栄えた権堂地区。にぎわいは薄れているが、長野市を代表する商業地の一つで、中心市街地の魅力を高めていくためにも重要な地域。6月末に量販店「綿半スーパーセンター権堂店」の出店を控え、〝変化〟や〝再生〟への期待が高まっている同地区の現状や課題を探った。
(2022年1月3日、紙面で詳報を)
大岡の民俗誌が最終巻
地域の風習や生活文化をまとめた「大岡民俗誌」(全3巻)の制作に19(令和元)年度から3年計画で取り組んでいる大岡地区住民自治協議会は2月末、最終巻の「大岡ひと・もの・くらし」を発刊する。昔の暮らしについて住民82人からの聞き取り調査をまとめた計2巻に続く総集編の位置付け。証言からひも解いた地域の生業や食生活、年中行事などについて幅広く解説する。
(2022年1月15日、紙面で詳報を)
姨捨の棚田で光のイベント
日本遺産に認定された八幡の国名勝「姨捨の棚田」を、ペットボトルとLED(発光ダイオード)電球を組み合わせた照明で彩るイベントが3月19日まで開催中だ。雪化粧した一帯に幻想的な光景が浮かび上がり、観光客らを楽しませている。
(2022年1月15日、紙面で詳報を)
神面飾り付け無病息災祈る
大岡地区の芦ノ尻区で1月7日、県指定無形民俗文化財「芦ノ尻の道祖神祭り」が開かれた。集落入り口に立つ石碑に、保存会の約20人が各家庭から持ち寄ったしめ縄で「神面」を飾り付け、無病息災や豊作を祈願した。
(2022年1月13日、紙面で詳報を)
二十歳の門出祝う
長野市内19地区で1月8、9日、本年度の成人式が開かれた。このうち、11地区合同の式典は1月9日に市芸術館であり、市内最多の686人が出席。松代地区では延期になっていた20(令和2)年度分も1月9日に同日開催し、1年越しで門出を祝った。
(2022年1月13日、紙面で詳報を)
銀河鉄道桑ノ原駅の誘致励む
JR篠ノ井線の姨捨駅稲荷山駅間に新駅「銀河鉄道桑ノ原駅」を誘致しようと、千曲市の市民団体が活動している。両駅の中間には、「スイッチバック」方式で進行方向を変えた列車が擦れ違う「桑ノ原信号場」があり、この付近を候補地としてJR東日本に要望する方針。駅名板を模した看板やPR動画を制作してアピールしている。
(2022年1月22日、紙面で詳報を)
子供用品の再利用推進
子供服や玩具といった子供用品の再利用を推進するイベント「まちなかリユースマーケット」が2月13日午前10時~午後3時、権堂町の権堂イーストプラザ市民交流センターで開かれる。子供の成長とともに不用になった品を譲り受け、必要とする家庭に無償で提供する。
(2022年1月22日、紙面で詳報を)
デジタル図書館開設へ
篠ノ井地区に関する書籍や資料を収集し、著者や発行元の許可を得て電子化している「篠ノ井歴史の会」は、蓄積したデータをパソコンで自由に閲覧できる「デジタル図書館(仮称)」を篠ノ井布施高田に開設する。これまでは篠ノ井地区住民自治協議会などと協力してインターネット上に公開してきたが、ネットを利用できない高齢者なども楽しめるようにする。5月のオープンを目指す。
(2022年1月20日、紙面で詳報を)
鹿肉そばを限定販売
国道19号の片側通行規制が2月上旬に解除される見通しを受けて、道の駅信州新町=信州新町水内=に構えるそば店「手打そば そば信」は、鹿肉を使ったそば「信州ジビエ鹿のピリ辛肉そば」を期間限定で販売する。信州新町に足を運ぶきっかけにしてもらおうと、解除日から1カ月半の間、特別にメニューに加える。
(2022年1月20日、紙面で詳報を)
鬼無里の薬草を原料に商品化
鬼無里地区に移住した徳武さおりさん(48)と岩川義子(ともこ)さん(37)が、地元の薬草を使って薬草茶とクッキーをそれぞれ商品化した。いずれも昨年から、地元の旅の駅内にある農林産物直売所「ちょっくら」(現在は冬季休業中)で販売。地元のきれいな水や空気が育む薬草を新たな地域資源と捉え、高齢化が進む地域の活性化につなげようと張り切っている。
(2022年1月18日、紙面で詳報を)
長野高専 設計コンテストワンツー
長野高専=徳間=は、大学・高専生対象の「設計コンテスト2021」(公益社団法人日本設計工学会主催)に学生2人ずつの2チームが出場し、優勝と準優勝のワンツーを飾った。いずれも画像を投射する小型プロジェクターの外装部品開発で、実践的な設計技術や発想の独創性が評価された。長野高専チームとしては4連覇で、優勝と準優勝のダブル受賞は2年連続。
(2022年1月18日、紙面で詳報を)