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2021年 12月記事
若槻の自然遺産巡るコース策定へ
若槻地区住民自治協議会「コミュニティわかつき」は、地区内のため池や古木、景勝地など「若槻自然遺産」を巡る散策のモデルコース策定を進めている。対象の約40件をエリア別にまとめた複数のコースを想定しており、これまでに6コースを考案。22(令和4)年度までに策定した後、順路マップも作り、身近な自然遺産の保全や郷土愛の醸成につなげる。
(2021年12月31日、紙面で詳報を)
市消防局が緊急点検
大阪市で12月17日に発生したビル放火殺人事件を受け、長野市消防局は12月22日から市内の雑居ビルなど124カ所を対象に緊急点検を始めた。12月24日には同局庁舎に報道関係者を集め、前日までに長野駅前と権堂町の繁華街を中心に23件を点検したと報告。立ち入り検査時の指導内容も公開した。
(2021年12月31日、紙面で詳報を)
商店会相次ぎプレミアム券
長野市内の商店会などで、割増金の付いた独自のプレミアム商品券の発行が相次いでいる。いずれもコロナ禍の消費喚起を狙いに長野市が本年度創設した「商工団体等集客促進支援事業補助金」を活用。6団体が発行済みもしくはこれから発行を予定している。感染症の影響で中止したイベントの事業費を割増金に充てる団体もあり、発売日に売り切れるなど消費者からも好評だ。
(2021年12月28日、紙面で詳報を)
国道19号の片側通行規制解除へ
国土交通省長野国道事務所は12月24日、篠ノ井小松原の地滑り災害で片側交互通行としている国道19号の通行規制について、来年2月上旬にも全面解除する方針を明らかにした。地滑り対策を協議する同日の検討委員会で決めた。規制区間付近の交通渋滞によって不便を強いられているドライバーや、客足が遠のいていた近隣観光施設などからは、喜びや安堵(あんど)の声が上がっている。
(2021年12月28日、紙面で詳報を)
松代の霞城跡に来て!見て!
戦国時代に築かれた松代町大室の霞(かすみ)城跡の保存整備に取り組む地元住民の組織「大室霞城址整備会」は、城跡を紹介するパンフレットを作った。当時の石積みなどが残る城跡の魅力を発信し、見物客を呼び込みたい考え。3千部発行し、地元住民に加え、松代地区内の小・中学校や公共施設などに配布する。
(2021年12月4日、紙面で詳報を)
市立長野中生が大学見学
市立長野中学校の3年生70人は11月26日、市内大学と専門学校の4校に分かれてキャンパスを初めて見学し、模擬授業などを受けた。中高一環教育の早い時期から高校卒業後の進路について考えようとの取り組み。
(2021年12月4日、紙面で詳報を)
富竹の一茶門人、四方丸とは
富竹区の住民団体「富竹の歴史を訪ねる集い」は、江戸期の俳人、小林一茶(1763~1827年)と富竹出身の門人、六川四方丸(ろくがわ・よもまる、1781~1866年)の連句を刻んだ句碑のパンフレットを製作した。句碑は同団体が区内の直心院境内に7月に設置しており、その存在を周知して住民に愛着を深めてもらう狙いだ。
(2021年12月2日、紙面で詳報を)
善光寺など3御朱印色紙どうぞ
JR長野駅周辺の商店でつくる「協同組合ナガノ駅前センター」=末広町=は、善光寺(本堂)と同寺のびんずる尊者(撫仏=なでぶつ)、同駅前の如是姫(にょぜひめ)像の御朱印3種をまとめた「御朱印色紙」を作り、12月1日から千枚限定で無料配布を始めた。
(2021年12月2日、紙面で詳報を)
9年かけて信更町誌
信更地区住民自治協議会は、同地区の歴史や自然、暮らしなどをまとめた「信更町誌」を約9年がかりで発行した。同地区に関する冊子は、明治に発行された「更級郡誌」以来で、町誌は初めて。同自治協編さん委員会の宮下重敬会長(82)=田野口=は「地区の全容を網羅できた。大勢に読んでもらい、信更の良さを見直すきっかけにしてほしい」と話している。
(2021年12月11日、紙面で詳報を)
真島から望む山々、冊子で紹介
真島町の住民有志らでつくる「真島地区を愛する会」は、同町から望む山の景観を紹介する冊子「日本有数の景観」を発行した。日頃何気なく見ている風景の素晴らしさに気付いてほしいと、町内から撮影した写真を添えて山々について説明している。
(2021年12月11日、紙面で詳報を)
屋台巡行は来年6月12日
弥栄神社=上西之門町=と同神社加盟19カ町は、例年7月の「ながの祇園祭屋台巡行」を、来年は善光寺御開帳に合わせて6月12日に開く。新型コロナの影響で4~6月に期間延長した御開帳のにぎわいづくりに協力しようと、誘客事業を担う善光寺御開帳奉賛会の求めに応じた。同時開催は09(平成21)年にあった前々回御開帳以来13年ぶり。
(2021年12月9日、紙面で詳報を)
市役所に無料浄水器
信州大学は、工学部の開発技術を使った浄水器を長野市役所第一庁舎1階に設置した。水筒やコップを持参すれば無料で水をくむことができる。来庁者のマイボトル利用を促進し、脱プラスチックに向けてペットボトルの削減につなげる。
(2021年12月9日、紙面で詳報を)
大口の忘年会、予約が低迷
忘年会シーズンを迎えた長野市内の飲食店で、大口の宴会予約が伸び悩んでいる。国内では新型コロナウイルスの流行が落ち着いているが、感染の「第6波」を懸念して自粛する企業や団体が多いためだ。新たな変異ウイルス「オミクロン株」の世界的流行もあり、各店からは、ようやく増えてきた小規模な会食への影響も心配する声が聞こえてくる。
(2021年12月7日、紙面で詳報を)
川中島白桃でワイン
グリーン長野農協=篠ノ井布施高田=は12月1日、長野市産「川中島白桃」を使ったスパークリングワイン「minori no awa~みのりのあわ~」を発売した。管内の農家から出荷された規格外の桃を100%ジュース約360㍑分に加工して使用。風味を生かすため果肉の繊維質を残してにごらせ、さっぱりとした甘さに仕上げた。
(2021年12月7日、紙面で詳報を)
野鳥の会長野支部報600号
長野市内の野鳥愛好家らでつくる「日本野鳥の会長野支部」の支部報「野鳥ながの」が、11月号で600号に達した。会員向けに年10回発行し、探鳥会の実施報告や鳥に関する寄稿文と写真などを掲載。支部創立60周年の節目に大台に乗った。600号は記念号として、支部活動の歩みや藤田伸二支部長(65)=信州新町竹房=のあいさつ文などを収録している。
(2021年12月18日、紙面で詳報を)
そば打ちを次世代に
戸隠地区の追通(おっかよう)区で農業を営む和田初(はじめ)さん(84)、洋子さん(78)夫妻が、農閑期に地区内の施設で月1回開くそば打ち教室が好評だ。地元のそば打ち体験施設で約10年間指導した腕前を生かし、そば文化を次世代に残したいと6年ほど前に始めた。地区住民を中心に毎回20人前後が集まり、中には初年から通う人もいる。
(2021年12月18日、紙面で詳報を)
もんぷらを取り壊しへ
長野市は、老朽化している新田町の市有施設「もんぜんぷら座」を2031(令和13)年度までに取り壊し、跡地に広場を整備する方針を決めた。JR長野駅から県庁までの一帯約72㌶について22~31年度のまちづくりの方向性を示す「長野中央西地区市街地総合再生基本計画」案に盛り込んだ。
(2021年12月16日、紙面で詳報を)
がん相談、Zoomでも
長野市民病院=富竹=は、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で、がんの相談に応じている。新型コロナウイルス感染拡大を機に、従来の面談と電話での相談に加えて10月から始めた。生活や心理面、就労などがんにまつわる相談にがん看護専門看護師や認定遺伝カウンセラーら3人が無料で答える。
(2021年12月16日、紙面で詳報を)
市内周遊の一助に観光アプリ
長野市とながの観光コンベンションビューローは、スマートフォンなどで市内の飲食店や観光スポットを検索したり、お薦めの観光ルートを見たりできる無料アプリの運用を始めた。来春の善光寺御開帳での誘客を見据えて、市内の周遊観光を促すツールとして開発。12月18日からはアプリの登録店舗を利用するとポイントがたまるデジタルスタンプラリーもスタートさせる。
(2021年12月14日、紙面で詳報を)
松代にハンバーガー自販機
松代町岩野の国道403号沿いに、冷蔵の手作りハンバーガーを扱う自動販売機がお目見えした。新型コロナウイルスの拡大で高まるテークアウト需要を受け、地域住民に手軽に味わってもらおうと、地元の自転車修理・販売店「久保モータース」が店舗前に設置。通りは夜には暗くなるため、「自販機の明かりが防犯や安全に役立てば」との思いもあるという。
(2021年12月14日、紙面で詳報を)
本尊新調、檀家に笑み
若穂綿内の如法寺は、1966(昭和41)年の松代群発地震で破損し、頭部のみになっていた「厄除(よけ)千体地蔵菩薩(ぼさつ)本尊」を新調した。旧本尊の頭部は新本尊の体内に納めて「秘仏」とした。半世紀余りを経て本尊が本来の姿によみがえり、檀家らは喜んでいる。
(2021年12月25日、紙面で詳報を)
信更移住の参考に「ガイド」刷新
信更地区住民自治協議会は、移住希望者向けのパンフレット「田舎暮らしガイド」を刷新した。同地区に移住した人の紹介記事を新しい人に入れ替えた他、地図に周辺地区の情報も加えた。7年前にパンフレットを作成してから刷新は初めて。
(2021年12月25日、紙面で詳報を)
自宅でじっくり「郵送写経」
安茂里の寺院「正覚院」が今年から始めた「郵送写経」が評判だ。希望者に写経用紙を送付し、郵便での納経に応じる。納経者には切り絵入りの納経証もプレゼント。新型コロナウイルスの感染リスクを避けて自宅などでじっくりと写経に取り組めると、SNS(会員制交流サイト)などで情報が広がり、県外からも申し込みが来ている。
(2021年12月23日、紙面で詳報を)
信更に高校開学へ
旧更府小学校の校舎=信更町上尾=に来年4月、広域通信制・単位制高校「ステップ高校」が開学する見通しだ。12月21日の県私立学校審議会で同校設置計画の2次審査が承認された。近く県の認可を得て、開学が正式に決まる。
(2021年12月23日、紙面で詳報を)
旧岩草分校を観光資源に
七二会地区の岩草区にある七二会小学校旧岩草分校を地域の新たな観光資源にしようと、区民有志が校舎の修繕を計画している。壊れた窓ガラスや天井、壁などを来年2月までに修復し、当時の教室の雰囲気を再現。コンサートをはじめとするイベント会場や映画ロケ地の誘致を目指す。
(2021年12月21日、紙面で詳報を)
化石博物館原点の品々展示
信州新町化石博物館は、地元出身の化石収集家・西澤勇(たけし)さん(1909~83)から寄贈された収集品の一部を紹介する企画展「化石収集の楽しみ 西澤コレクション」を開いている。西澤さんの寄贈品が同博物館の開館につながったことから、23(令和5)年の開館30周年を前に原点を見直そうと企画した。
(2021年12月21日、紙面で詳報を)