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2021年 11月記事
長工生がデジタル防災マップ
長野工業高校=差出南=の2年生5人のグループが、市内の指定避難場所や災害時に役立つ施設・店舗をまとめたデジタル地図「よりよい防災マップ」を作り、インターネット上にこのほど公開した。携帯電話の充電スポットや公衆トイレを含め約1300カ所を網羅。避難時などの通信手段の確保や生活復旧に役立ててもらう。
(2021年11月6日、紙面で詳報を)
久米路峡が秋色に
長野市指定名勝の久米路峡=信州新町水内=で紅葉が見頃だ。赤や黄色に色づいたカエデやモミジ、サクラなどが、犀川両岸の岩肌を彩っている。
(2021年11月6日、紙面で詳報を)
西鶴賀の空き家再生
西鶴賀町一帯で急速に増えている空き家・店舗の問題を解消しようと、長野商工会議所などが出資するまちづくり会社「まちづくり長野」が、所有者から建物を借りてリノベーション(大規模改修)し、新たな入居者に貸し出す事業を進めている。昭和レトロな風情の建物を残し、街の特色としてアピール。若い世代を集めて、にぎわいを再生させる考えだ。
(2021年11月4日、紙面で詳報を)
戸隠でそば祭り開幕
戸隠地区で10月31日、「戸隠そば祭り」(地元そば店などでつくる実行委員会主催)が始まった。11月1日は戸隠神社中社で、今年のソバの実りや商売繁盛に対する感謝を込めて、神前に打ちたてのそばを奉納する「戸隠そば献納祭」があった。
(2021年11月4日、紙面で詳報を)
長野市長選、荻原氏が初当選
任期満了に伴う長野市長選は10月31日に投開票され、スキーノルディック複合元選手の荻原健司氏(51)=石渡=が9万8711票を獲得して初当選した。13(平成25)年の市長選以来となる新人5人の対決。荻原氏は加藤市政の「継承と更新」を訴え、転換姿勢を強調した会社役員で次点の土屋龍一郎氏(60)=妻科=に2万4370票差をつけた。
(2021年11月2日、紙面で詳報を)
東京の業者がカフェ・工場
洋菓子製造販売のメゾンビー=東京都=が、篠ノ井有旅にカフェ併設の商品製造工場を来年1月ごろにオープンさせる。見晴らしのいい場所にあり、建物の2階に設けるカフェでは本格的な洋菓子を味わいながら高台からの眺めを楽しめる。
(2021年11月2日、紙面で詳報を)
善光寺の本堂屋根ふき替え計画
善光寺は、本堂屋根の全面をふき替える「令和の大修理」を計画している。1984(昭和59)年から6年がかりで本堂屋根をふき替えた「昭和の大修理」から30年以上が経過し、老朽化が進んでいるため。2031(令和13)年に調査設計工事を始め、本格着工は33年または34年に予定される御開帳の後になる見通し。総事業費は17億円余だった昭和の大修理と同規模以上を見込む。
(2021年11月13日、紙面で詳報を)
若穂の清水寺、紅葉の盛り
若穂保科の清水寺(せいすいじ)で、紅葉が最盛期を迎えた。境内や参道周辺にあるカエデの葉が赤色に染まり、燃え立つような彩りだ。
(2021年11月13日、紙面で詳報を)
松代観光、滞在長~く
県観光機構と信州松代観光協会は、新型コロナウイルス感染者の減少傾向に合わせて、松代地区で滞在型観光を推進する。11月27、28日に体験を伴うモニターツアー、12月4、5日には観光振興のアイデアを競い合うイベントを、それぞれ1泊2日で初めて企画。参加者の意見を参考に地域の魅力を掘り起こし、観光客の滞在時間が延びるようなまちづくりに生かす。
(2021年11月11日、紙面で詳報を)
大岡に新キャンプ場
大岡丙の「たらら山」に11月末、寝具や食事などがそろうグランピング施設とキャンプ場を併設した「一八〇(ももやそ)」がオープンする。標高1160㍍付近の斜面を切り開き、北アルプスの大パノラマを望む場に整備。当面はキャンプ場の利用を受け入れ、来春以降にグランピング施設や展望レストランを順次開業する計画だ。
(2021年11月11日、紙面で詳報を)
209本の杉並木だった
戸隠地質博物館の田辺智隆学芸員ら研究チームは、戸隠豊岡の諸沢橋から戸隠神社火之御子社に通じる「立道(たつみち)」のうち、同社前420㍍間の両脇に杉の切り株計209本を確認した。地元高齢者への聞き取りや旧柵小学校日誌から太平洋戦争中の1943(昭和18)年に木材供出で伐採した跡と判明。大きなものは幹の直径が1.2㍍を超えており、田辺学芸員は「奥社に匹敵する規模の杉並木が存在していた」と推測する。
(2021年11月9日、紙面で詳報を)
さといも善光寺試食
篠ノ井共和地区の女性らでつくる「共和ゆめクラブ」は、遊休農地の解消と地区の新たな特産創出につなげようとサトイモの品種「さといも善光寺」の栽培を始め、11月7日、初めての収穫を祝って芋煮会を篠ノ井小松原の畑で開いた。住民約100人が芋煮汁や親芋の煮物を味わった。
(2021年11月9日、紙面で詳報を)
長野駅前にXマスツリー
JR長野駅善光寺口駅前広場に11月18日、高さが6㍍あるモミの木のクリスマスツリーがお目見えした。長野市など官民連携組織「長野駅善光寺口利活用ネットワーク」が毎年設置。今年は初めて文化学園長野中学・高校からデザインを募り、同高1年の上沢椰々(かみさわ・やや)さんが考案した装飾を施した。
(2021年11月20日、紙面で詳報を)
給油所で気軽にピアノ弾いて
ガソリンスタンドの「パル・ニシザワ」=川中島町原=が、誰でも自由に弾ける〝ストリートピアノ〟として待合室に置いたアップライトピアノが人気だ。
(2021年11月20日、紙面で詳報を)
贈答用ふじ品薄
長野市内でリンゴの晩生種「ふじ」の収穫が最盛期を迎える中、贈答用が品薄になっている。4月に県内の広範囲で発生した凍霜害の影響で、形や色づきが良い実の収量が例年に比べて減っているためだ。市内の農協や直売所によると、自家用も含めて価格は例年より1~2割ほど上昇しているという。
(2021年11月18日、紙面で詳報を)
花で観光客もてなし
来年の善光寺御開帳に訪れた観光客を花でもてなそうと、長野市民有志6人が11月8日、昭和通り沿いの上千歳広場北側にある花壇約70㍍区間にパンジーの花苗500ポット余を植えた。赤、青、黄色、白の4色の花が、道行く人の目を楽しませている。
(2021年11月18日、紙面で詳報を)
生徒らに自宅の茶室開放
川合新田の宮大工・北村幸雄さん(67)は11月11日、京都府の寺院にある国宝の茶室「待庵(たいあん)」を再現して自宅に造った茶室を長野高専の茶道部に開放した。コロナ禍で活動が制約されている部員たちの思い出づくりにと提供。中世の茶人・千利久の思想を反映したわずか2畳の空間で学生5人が茶会を体験し、簡素・簡略な「わび茶」の奥深さに触れた。
(2021年11月16日、紙面で詳報を)
児童ら箏体験
長野市は11月12日、伝統芸能団体が地域に出向いて子供たちに演奏や舞を披露する「伝統芸能訪問公演」を信州新町小学校で初めて開いた。子供たちに伝統芸能に親しんでもらうことで継承や振興につなげる目的。同小5、6年生24人が箏(こと)の音色に耳を傾け、演奏を体験した。
(2021年11月16日、紙面で詳報を)
性犯罪被害者支援で冊子
認定NPO法人「長野犯罪被害者支援センター」=南県町=は、性犯罪の被害者支援に関する冊子「For you(フォーユー)」を発行した。被害に遭った場合の公的支援や相談先を紹介しており、内容・デザインの企画には清泉女学院大学=上野=の学生が協力。約千部を被害者や関係機関に配る他、同センターのホームページで公開する。
(2021年11月27日、紙面で詳報を)
陣屋門の移築復元祝う
川中島小学校の校庭に江戸時代の役所の「陣屋門」が復元され、11月24日、同校で落成式があった。全校児童596人がくぐり初めをして祝った。門は明治初めに同小の前身「日新館」で校門に使われた後、千曲市の民家で保存されていたが、取り壊わされる予定だったため、同校卒業生らでつくる「日新学校校門を復元する会」が移築。長野市に寄付した。
(2021年11月27日、紙面で詳報を)
明徳寺、登録有形文化財へ
国の文化審議会は11月19日、松代町豊栄にある明徳寺の本堂と山門を登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申した。今後半年ほどの間に官報告示され、正式に決定する。これにより長野市内の登録有形文化財のうち建造物は60カ所139件になる。
(2021年11月25日、紙面で詳報を)
えびす講煙火、4ヵ所で大輪
晩秋の風物詩「長野えびす講煙火大会」(長野商工会議所・長野商店会連合会主催)が11月23日夜、3年ぶりに開かれた。新型コロナウイルスの感染対策で観覧者の密集を避けるため、市内4カ所で計約8千発を打ち上げた。
(2021年11月25日、紙面で詳報を)
母校の地盤を生徒が調査
戸隠中学校の1~3年生は、学校のある土地の成り立ちを知りたいと地質を調査している。ハンマーで地面をたたいて振動が伝わる速度で地下構造を解析する「地震波探査」を、学年ごとに理科の授業で実践。土の硬軟や断層の有無などを調べ、校内避難場所の選定などに役立てる考えだ。
(2021年11月23日、紙面で詳報を)
麦育てて茎でストロー
19(令和元)年の台風19号で被災した地域を支援するボランティア団体「HopeApple(ホープアップル)」は、長沼地区津野の遊休農地でライ麦を栽培し、茎でストローを作る実証実験を始めた。水害や農家の高齢化によって増えている遊休農地の活用が目的。ストローの販売収益の一部は復興支援に役立てる。
(2021年11月23日、紙面で詳報を)
生徒がタブレット端末サポート
更北中学校1年生でパソコン愛好者の男子生徒7人が、校内のICT(情報通信技術)普及を目指す有志団体「ICTサポーターズ」を設立し、放課後に週1回活動している。生徒会活動や部活動とは別に学校に承認された同校初の団体で、全校生徒に配備されているタブレット端末を授業でスムーズに利用できるよう、生徒や教職員に使い方をアドバイスしていく。
(2021年11月30日、紙面で詳報を)
御開帳へコロナ対策確認
来春に迫る善光寺御開帳に向けて、善光寺事務局と善光寺宿坊組合は11月22日、新型コロナウイルス感染症対策の講習会を同事務局で開いた。寺関係者が一体となって取り組めるように、参拝時や宿坊内で必要な対策について約80人が学んだ。
(2021年11月30日、紙面で詳報を)