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2021年 10月記事
来春、県立大に大学院
県立大学=三輪8=は来年4月1日、大学院を新設する。県内初の経営学の専門職大学院になる「ソーシャル・イノベーション研究科」と、修士課程の「健康栄養科学研究科」を設置。いずれも修了年限は2年で、地域課題解決のため高度な専門性と倫理観を備えた人材を育成する。10月25日から第1期生の募集を始めた。
(2021年10月30日、紙面で詳報を)
手話サークル、地域に根差す
千曲市と坂城町の住民でつくる「ちくま手話サークル」は、耳の不自由な人と健常者が共に暮らせる社会の実現を目指して、聴覚障害者と手話で話す勉強会や交流イベントを地域で50年にわたり開いている。当初数人だった会員は約40人に増加。柄澤利行会長(61)=新田=は「ろう者とコミュニケーションを取りたいという思いがつながり、地域に広がりつつある」と手応えを感じている。
(2021年10月30日、紙面で詳報を)
奥裾花渓谷マップ公開へ
鬼無里観光振興会は、奥裾花ダムと奥裾花自然園を結ぶ林道(延長約12㌔)に点在する名所をまとめた「奥裾花渓谷マップ」を作っている。同園に向かう途中、駐車スペースがないなどの理由で素通りされてしまいがちな渓谷の魅力をアピールし、誘客につなげる。来春の公開を目指す。
(2021年10月28日、紙面で詳報を)
「あまとみトレイル」開通
長野県と新潟県にまたがる妙高戸隠連山国立公園の長距離歩道「あまとみトレイル」が10月23日、開通した。JR長野駅から斑尾山を結ぶ延長86㌔。同日に信濃町の野尻湖畔で記念式典があり、新潟県と長野市など関係6市町村の代表者ら約80人が出席して祝った。
(2021年10月28日、紙面で詳報を)
芋井小とリトアニアが交流
芋井小学校は10月21日、日本の高校に当たるリトアニアのイビンスキス校と、長野冬季五輪の一校一国運動を機に始めた交流の25周年を記念し、オンライン交流会を開いた。児童18人が太鼓演奏や校歌斉唱などを披露して盛り上げた。
(2021年10月26日、紙面で詳報を)
大門町にビール醸造所・パブ
19(令和元)年の台風19号被災地支援のため長野市内に移住した伊東大記さん(32)、春菜さん(37)夫妻が、クラフトビール醸造所を備えたパブとカフェ「マリカブルーイング」を大門町の上堀小路沿いに出店する。被災した長沼地区のリンゴを原料にオリジナルビールを提供。栽培農家を後押しする。12月1日の開店を目指し、来年2月から醸造を始める予定だ。
(2021年10月26日、紙面で詳報を)
草原と森林イメージの展示施設
長野市は、市茶臼山動物園=篠ノ井有旅=のライオンとアムールトラの展示施設をそれぞれ再整備する。いずれも現在の2倍ほどの広さにし、山々の風景を取り入れたり、木々を配置したりして本来の生息環境に近い状態を再現。動物の自然な行動を引き出して来園者を楽しませる。ライオンとトラの獣舎は現在一つで狭いため、別々に設けて繁殖に対応したスペースを確保する。
(2021年10月2日、紙面で詳報を)
若穂の民話、聞いて語って
若穂地区に伝わる民話の朗読会「見て!聞いて!語ろう! 若穂の民話」が9月30日、若穂綿内の温泉施設「温湯(ぬるゆ)温泉湯~ぱれあ」で始まった。初回は川田の民話や伝説を紹介。地元住民ら10人が地域について理解を深めた。
(2021年10月2日、紙面で詳報を)
市内初のビール醸造所
クラフトビールの醸造所を備えた飲食店「山の間Brewery&Craft Beer Pub(やまのまブルワリーアンドクラフトビアパブ)」が、北石堂町の二線路通り沿いに開店した。オリジナルビールを醸造し、来年2月をめどに提供を始める予定。ビールの醸造所は市内初で、JR長野駅近くの立地を生かして観光客やビジネスマンらの利用を見込む。
(2021年10月9日、紙面で詳報を)
10月31日から戸隠そば祭り
戸隠地区のそば店などでつくる「戸隠そば祭り」の実行委員会は10月31日~11月24日、新そばの季節に合わせて第52回の祭りを開く。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため無観客にした「戸隠そば献納祭」を例年通りに実施。人気の「新そばの半ざる食べ歩き」は、平日限定で2年ぶりに行う。10月4日には、実行委が献納祭で使うソバを刈り取った。
(2021年10月9日、紙面で詳報を)
キャンプ場に五右衛門風呂
戸隠栃原の高森和男さん(82)は、旧柵(しがらみ)小学校で給食を作る際に使われた大釜を五右衛門風呂に再利用し、自身が地元で運営する「荒倉キャンプ場」内に整備している。昨年春に場内の支障木を伐採したところ、破風岳、根子岳、浅間山を望む素晴らしい景色が現れたことから「絶景の風呂を作りたい」と奮起。来年6月の来季開業から、宿泊客に利用してもらう計画だ。
(2021年10月7日、紙面で詳報を)
新生児の成長願い大関相撲
新生児の健やかな成長を願う「大関相撲」を開いている長谷神社=篠ノ井塩崎=の祭典係が10月3日、今年の取組に出場予定だった新生児3人の自宅に御幣を届けた。取組は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年に続き中止した。
(2021年10月7日、紙面で詳報を)
若槻に再び入浴施設
老朽化などを理由に長野市が3月に廃止した「若槻老人憩(いこい)の家」=田中=の建物を、元職員らでつくる民間団体が借り、主に地元住民向けの入浴施設「若槻・あじさいの湯」として10月1日にオープンした。介護保険の要支援者や一人暮らし高齢者を対象にした集いなども計画。介護予防や地域の健康づくりの拠点を目指す。
(2021年10月5日、紙面で詳報を)
レッサーパンダの赤ちゃん公開
篠ノ井有旅の市茶臼山動物園で10月1日、7月1日に生まれた双子のレッサーパンダの一般公開が始まった。1日2回、飼育舎の屋外運動場に出て、元気に動き回っている。
(2021年10月5日、紙面で詳報を)
急斜面に有人重機
小鍋の崖崩れ復旧現場で10月15日まで、県土尻川砂防事務所がショベルカーをワイヤでつり下げる珍しい工法で、壊れたコンクリート製構造物(のり枠)を取り除く作業をした。現場は縦60㍍、横40㍍、平均斜度45度の急斜面。当初は作業員が命綱を着けて作業する予定だったが、安全面が確保できないため専用重機を投入した。
(2021年10月16日、紙面で詳報を)
台風災害2年、豊野で集い
19(令和元)年の台風19号災害から丸2年を迎えた10月13日、被災地の豊野地区で「10・13を伝えていく集い」があった。同地区住民自治協議会などが、地元の子供たち約800人の協力で完成させた手形のアート作品を披露。スライドショーや被災者の発表で復興への歩みを振り返り、さらなる前進を願った。
(2021年10月16日、紙面で詳報を)
長野駅前のちょうちん新調へ
長野市は、JR長野駅善光寺口駅前広場の門前回廊に飾っているちょうちんが劣化したため、来年1月下旬に掛け替える。来年春の善光寺御開帳に訪れる多くの観光客を新しいちょうちんで迎える考え。設置・維持費用に充てるため、法人格を有する企業や団体から寄付を募っている。
(2021年10月14日、紙面で詳報を)
自治協が福祉自動車を更新
川中島町住民自治協議会社会福祉部会は、交通手段がない高齢者らを医療機関に送迎する福祉自動車「かがみ号」を更新し、10月6日に市川中島支所駐車場で納車式を開いた。関係者ら約20人が出席して安全を祈願。運転協力員は車の機能などを確認した。
(2021年10月14日、紙面で詳報を)
長沼の自治会どう維持
2019(令和元)年の台風19号災害から、10月13日で丸2年を迎える。千曲川の堤防決壊で甚大な被害を受けた長沼地区では被災後、住民の転出に歯止めがかからず、人口は1割超減った。自治会活動や草刈りなどの担い手が不足し、日常生活に支障を来している。住民たちは復興を目指す一方、コミュニティーをどう維持していくのか、大きな壁に直面している。
(2021年10月12日、紙面で詳報を)
長沼に災害公営住宅建設を断念
長野市は、台風19号災害で被災した住民向けの災害公営住宅を長沼地区に建設しないことを決め、10月9日、地元住民に説明した。被災から2年を経ての決定について、建設部の小林正明部長は「入居を希望していた人にとっては、今後の住まいへの決断が遅れてしまい、おわびする」と陳謝した。
(2021年10月12日、紙面で詳報を)
市が堀越・藤澤選手を表彰
長野市は10月21日、東京パラリンピックの陸上男子マラソン視覚障害で銅メダルを獲得した堀越信司(ただし)選手(33)=吉田出身=に市長特別賞を、車いすバスケットボール男子で銀メダルに輝いた藤澤潔(きよし)選手(35)=豊野町浅野出身=に市民栄誉賞をそれぞれ贈った。市役所で開いた式典で、加藤市長が賞状を手渡した。
(2021年10月23日、紙面で詳報を)
収入増へ資源回収
障害者施設などを運営する社会福祉法人「いなりやま福祉会」=稲荷山=は、地域の店などと協力して各店舗前に資源ごみのリサイクルボックスの設置を始めた。新型コロナの影響で、運営施設の主な収入減だった観光土産品の箱作りの受注が激減したため、以前から取り組んできた資源ごみの回収と分別を強化。利用者の安定収入につなげる一方、ごみの削減や再資源化を目指す。
(2021年10月23日、紙面で詳報を)
保健医療大生、被災者の話聞く
長野保健医療大学=川中島町今井原=の看護学部看護学科3年生83人は、19(令和元)年の台風19号で被災した篠ノ井地区の住民と交流し、防災や減災に必要な自助・共助について考えている。同地区住民自治協議会の協力で全5回ほど開く災害看護学演習の一環。3回目の10月19日は、地区内の被災地を訪ねて住民やボランティアから当時の状況を聞いた。
(2021年10月21日、紙面で詳報を)
住民らが植えた秋の花が盛り
市中条総合市民センターの花壇で、地域住民らが持ち寄って植えたマリーゴールドやヒャクニチソウ、サルビアなどの秋の花が見頃を迎えている。
(2021年10月21日、紙面で詳報を)
児童が飼育したカメの譲渡会
青木島小学校4年1組31人は10月15日、クラスで飼っているミシシッピアカミミガメ「かめじろう」の譲渡会を市更北支所駐車場で開いた。5年生に上がる際にクラス替えがあって飼えなくなるため、飼育に関心のある人とかめじろうを事前に引き合わせた上で託せる人を選び、本年度中に引き渡す考えだ。
(2021年10月19日、紙面で詳報を)
川柳地域の案内板新調
篠ノ井地区住民自治協議会の川柳地域委員会はこのほど、篠ノ井二ツ柳に立つ同地域内の史跡の案内板を作り直した。文豪夏目漱石の祖先がいた「夏目氏発祥の地」を新たに地図に加えた。
(2021年10月19日、紙面で詳報を)