火・木・土発行
1カ月720円(消費税込み)
ホーム
2022年 6月記事
2022年 5月記事
2022年 4月記事
2022年 3月記事
紙面紹介
取り扱い店
広告案内
各種サービス
バックナンバー
フォトサービス
紙面ラミネート加工
家庭菜園CDーROM
北国街道400年CDーROM
善光寺1400年の旅CDーROM
長野の大地地学歳時記CDーROM
航空写真プリント
赤ちゃん新聞
長野市民新聞キャラクター
「しーちゃん」
2021年 7月記事
戸隠で幻のヘビ発見
目撃例が少なく、幻と称される日本固有種のヘビ「シロマダラ」が戸隠豊岡の民家で見つかり、8月29日までの戸隠地質化石博物館企画展で公開されている。県自然保護課によると、県のレッドデータブックでは生息状況を評価できない「情報不足」の項目に分類されており、「生きた個体の発見はまれ」。同博物館は「この機会に観察してほしい」と来場を呼び掛けている。
(2021年7月31日、紙面で詳報を)
世界の昆虫見てみて
国内外の昆虫の標本を紹介する「Wow! 昆虫標本の世界」展が8月22日まで、飯綱町倉井の「いいづなアップルミュージアム」で開かれている。長野市小島の関屋益司さん(74)が採集したチョウを中心に千匹以上を標本箱34個にまとめて展示している。
(2021年7月31日、紙面で詳報を)
長工生が詐欺注意の動画
急増する特殊詐欺被害から地域住民を守りたいと、長野工業高校機械科の3年生6人が、長野中央署と連携して詐欺の手口を寸劇で紹介する啓発動画を作っている。同署によると、長野市内の今年の被害件数は7月27日現在30件(暫定値)で、昨年1年間の29件を既に超えた。若者の立場から詐欺の実情を訴え、幅広い層に関心を持ってもらう。
(2021年7月29日、紙面で詳報を)
特養での仕事を歌に
長野シルバー人材センター会員の唐木田一男さん(82)=篠ノ井東福寺=は、特別養護老人ホームなどの複合施設「尚和寮」=松代町=で働いて感じた思いを歌詞にしてオリジナルソングを作った。
(2021年7月29日、紙面で詳報を)
松代内外で信之入部400年の催し
江戸時代に松代藩初代藩主として戦国武将の真田信之(1566~1658年)が松代に入部して400年の節目となる22(令和4)年に向け、松代地区の住民が7月21日、「真田信之松代入部400年記念事業実行委員会」を設立した。来年4月から1年間、地区内外で各種イベントを展開。松代の魅力を広くアピールし、新型コロナウイルスや台風19号災害で沈む地域を盛り上げる。
(2021年7月27日、紙面で詳報を)
高齢化で鬼無里の足は
長野市市民協働サポートセンター「まんまる」=新田町=は7月25日、住民主体の地域交通について考える意見交換会「鬼無里でくらし続けるために~交通編~」を鬼無里地区活性化センターで開いた。人口減や高齢化が進む中山間地で理想とする地域交通について、地区内外の約50人が意見を交換した。
(2021年7月27日、紙面で詳報を)
写真集で松代の台風災害伝える
19(令和元)年10月の台風19号で被災した松代地区の復旧・復興を支援する住民グループ「ちゃかぽか松代」(東條美帆代表)は、地区内の被害状況やボランティアの取り組みを写真で伝える「長野市松代町台風災害フォトブック『台風19号の爪あと』」を作った。主に地区内の各種団体や公共施設、学校などに配布。災害を後世に伝え、住民の防災意識の向上につなげる。
(2021年7月3日、紙面で詳報を)
戸隠の3地区、クイズで知って
戸隠豊岡、栃原、祖山の住民6人でつくる「豊岡、栃原、祖山地区の活性化を考える会」が、地元の知られざる魅力を内外にアピールしたいと、3地域にまつわるクイズ作りに取り組んでいる。7月中には印刷物にまとめ、市戸隠支所や戸隠観光協会などで配布する予定だ。
(2021年7月3日、紙面で詳報を)
〝松代ビール〟飲みに来て
松代地区産アンズとサクランボ、ナガイモを使った3種類のクラフトビール開発に、信州松代観光協会と長野市が連携して乗り出した。19(令和元)年の台風19号災害やコロナ禍で観光客が減る中、特産品を活用した誘客策の一手として、若者や女性を中心に消費量が伸びているクラフトビールに着目。試作を重ねて年内の販売開始を目指す。
(2021年7月1日、紙面で詳報を)
市芸術館の企画公募
長野市芸術館は、市民からホール利用の企画案を募集して実現させる事業に本年度から取り組む。同館が掲げる「市民参加」をさらに進めようと、開館5周年を機に計画。市民が作り手になる主催事業は初めてで、7月30日まで多様なアイデアの提案を呼び掛けている。
(2021年7月1日、紙面で詳報を)
ソバビールいかが
戸隠観光協会は、戸隠産のソバの実を使ったクラフトビール「蕎麦(そば)Wheat Ale(ウィートエール)」を造り販売を始めた。「そばに合うビール」をテーマに同協会所属のそば店店主らが企画し、茅野市の醸造所「エイトピークス」が製造した。7月6日には「戸隠そば博物館とんくるりん」=戸隠=で講座兼試飲会を開き、参加者がそばとの相性を確かめた。
(2021年7月10日、紙面で詳報を)
千曲市でシェアサイクル実験
千曲市は7月1日、上田市やしなの鉄道と連携してシェアサイクルの社会実験を始めた。しなの鉄道沿線エリアを周遊する観光客の移動手段としての需要と課題などを探り、本格導入を検討する。期間は12月19日までの約6カ月間。
(2021年7月10日、紙面で詳報を)
県立大生がジビエ料理
長野市は7月5日、県立大学生と連携してメニュー開発に取り組んでいるジビエ(野生鳥獣肉)料理の試食会を市内で開いた。健康発達学部食健康学科の4年生3人が昨年10月から試行錯誤してきたメニュー8品を用意し、加藤市長らが試食した。メニューは、来年春の善光寺御開帳期間中に観光客や市民への提供を目指すという。
(2021年7月8日、紙面で詳報を)
8月10日に飯縄火まつり
上ケ屋の大座法師池周辺で開く「飯縄火まつり」の実行委員会は8月10日、2年ぶりに同祭りを催す。例年約1千発を打ち上げる花火大会は新型コロナウイルス感染防止のため中止する。招待客以外の立ち入りを禁止し、招待席は通常の3分の1となる400席に制限。うち100席は、長野市民から50組を募集する。
(2021年7月8日、紙面で詳報を)
長野高専生、母校の整備に一役
長野高専=徳間=は、老朽化した正門と前庭一帯を再整備するため、環境都市工学科4年生から基本構想案を募る。〝学校の顔〟である空間の整備に学生の視点を取り入れるとともに、土木などの進路を見据えた実習の機会にする狙い。学生たちは班ごとに構想案をまとめ、10月の学校祭で発表する。
(2021年7月6日、紙面で詳報を)
ヤマアジサイ魅了
松代町西条にある清水(せいすい)寺の敷地内で、ヤマアジサイが見頃を迎えた。淡い青色の花が特徴の「深山黒姫」などが咲き誇り、来訪者を魅了している。
(2021年7月6日、紙面で詳報を)
マイマイガに警戒を
おおむね10年周期で大発生するとされるガの一種「マイマイガ」について、幼虫、成虫の目撃情報や果樹・街路樹などの食害報告が今春以降に長野市の近郊で相次いでいる。昨年は中南信地方の広い地域で発生しており、「北上」の可能性もあるとみて同市をはじめ北信地方の各自治体は警戒。長野市環境部環境保全温暖化対策課はホームページやチラシでマイマイガの生態を紹介し、「正しく安全な駆除・除去を」と呼び掛けている。
(2021年7月17日、紙面で詳報を)
長野駅前で緑化効果を実証実験
地球温暖化防止活動に取り組むNPO法人「CO2バンク推進機構」=稲里町中央3=は、JR長野駅の善光寺口駅前広場の石畳舗装に緑化スペースを設け、都市部の気温が周辺より高くなる「ヒートアイランド現象」の抑制効果を調べる実証実験を始める。緑や水などを都市や地域づくりに生かす「グリーンインフラ」を普及する狙い。
(2021年7月17日、紙面で詳報を)
国道19号、片側交互通行に
国土交通省長野国道事務所は7月14日、篠ノ井小松原の地滑りによって7月6日から全面通行止めにしていた現場付近の国道19号で、日中(午前6時~午後9時)の片側交互通行を始めた。初日は通勤時間帯を中心に渋滞したものの、山間部への迂回(うかい)を余儀なくされていたドライバーなどからは8日ぶりの通行再開に安堵(あんど)の声が上がった。
(2021年7月15日、紙面で詳報を)
フレイルを防ぐには
篠ノ井地区中心部17区の健康福祉推進員でつくる中央地域健康福祉推進員会は7月13日、「フレイル(虚弱)」の予防法を学ぶ講座「100まで元気フレイル予防」を篠ノ井交流センターで始めた。所属する健康福祉推進員が来年3月まで全9回で食事や運動、認知機能などについて知識を深め、地域に広めていく。
(2021年7月15日、紙面で詳報を)
松代巡りにeバイク
信州松代観光協会=松代町松代=は、電動アシスト付きスポーツ用自転車「e(イー)バイク」のレンタルを今秋にも始める。松代地区の名所巡りや各種体験、グルメを紹介するサイクリングマップも併せて作成。コロナ禍でも3密を避けて屋外で楽しめる「サイクルツーリズム」を推進し、観光振興を図る。
(2021年7月13日、紙面で詳報を)
中条の音楽堂に別れの旋律
19(平成31)年3月に廃止された長野市の「中条音楽堂」=中条日下野=にある世界三大ピアノブランドの一つ、オーストリア・ベーゼンドルファー社製のグランドピアノが、今春完成した中条総合市民センター=中条=へ8月4日に移設されることになり、市内の音楽団体が同1日、音楽堂で最後のピアノコンサートを開く。
(2021年7月13日、紙面で詳報を)
市が6施設を3施設に再編へ
長野市は7月20日、「勤労者女性会館しなのき」や北部・中部・南部の「勤労青少年ホーム」、南部・柳町の「働く女性の家」の計6施設を、25(令和7)年度までに新設する「(仮称)勤労者活躍支援センター」3施設に集約する再編方針案を発表した。同センターには6施設にある性別や年齢の利用制限を設けず、機能充実と運営効率化を図る。
(2021年7月22日、紙面で詳報を)
観光施設の苦戦続く
篠ノ井小松原の地滑り発生に伴い、現場付近の国道19号で日中(午前6時~午後9時)の片側交互通行が始まって1週間余。市街地と同国道で結ばれる信州新町、中条地区の観光施設では、全面通行止めだった時期に比べて客足は若干戻ったものの、依然として集客に苦戦している。現場付近では朝夕を中心に交通渋滞も課題。夏の行楽シーズンへの影響を心配する声も上がっている。
(2021年7月22日、紙面で詳報を)
レッサーパンダ双子誕生
篠ノ井有旅の市茶臼山動物園で、レッサーパンダの双子が生まれた。レッサーパンダの赤ちゃんの誕生は15(平成27)年以来6年ぶり。順調に育っており、9月下旬ごろに一般公開する予定だ。
(2021年7月20日、紙面で詳報を)
酒造りに信大の技術
日本酒製造販売の丸世酒造店=中野市=は、信州大学工学部=若里=が開発した高機能結晶「信大クリスタル」で浄化した水を使い純米吟醸酒を造った。信大クリスタルが酒造りに利用されるのは初めて。水に含まれるミネラル分を残し、不要な重金属を取り除くため、雑味のないおいしい酒が醸造できるという。信州大学生活協同組合が7月8日から、各キャンパスの生協で販売を始めた。
(2021年7月20日、紙面で詳報を)