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2021年 6月記事
仮囲いに工事関係者の似顔絵
松代町の画家トモヤアーツ(本名・鶴田智也)さん(44)は、飯綱高原の台座法師池西側に長野市が整備する交流拠点施設「山の駅」(仮称)の建設現場仮囲いに、工事関係者の似顔絵を描いている。「裏方の職人たちに光を当てたい」と同施設意匠設計担当の宮本圭さん(50)から提案され、ポラロイド写真を参考に4月から週1回10人ほどのペースで描き進めている。
(2021年6月5日、紙面で詳報を)
長電3駅、終日無人化へ
長野電鉄=権堂町=は7月1日から、長野線(長野湯田中)のうち本郷駅=三輪3、桐原駅=桐原1、朝陽駅=南堀=の3駅を終日無人化にする。現在は始発から終電まで職員1人が常駐しているが、新型コロナウイルス感染拡大に伴って利用者が減っているため経費を削減する。
(2021年6月5日、紙面で詳報を)
引きこもりの居場所に
福祉活動に取り組むNPO法人「Happy Spot Club(ハッピースポットクラブ)」=千曲市桜堂=は、不登校、引きこもりの当事者や精神障害者などの居場所「かえるのいえ」を長野市南部に開設した。利用は完全予約制。個別の状況に応じて人と接する機会を段階的に設けながら、安心して地域生活を送るための支援をする。同法人によると、同様の支援を提供する居場所は長野、千曲の両市では珍しいという。
(2021年6月3日、紙面で詳報を)
いすゞトラックの図鑑発行
国産の自動車やバイクの資料を50年以上にわたり収集している筒井幸彦さん(75)=中条住良木=がこのほど、大正から昭和の高度成長期にかけて自動車メーカー「いすゞ自動車」が製造したトラックを図鑑にまとめて発行した。同社の許可を得て写真や図版約750点を使い、車体やエンジンの詳細を紹介している。
(2021年6月3日、紙面で詳報を)
権堂に創業支援拠点
県は6月1日、次世代産業創出のための創業支援拠点「信州スタートアップステーションnаgano」を権堂町の中央通り沿いに開設。創業希望者や起業して間もない事業者の交流の場とし、セミナーの開催などを通じて事業が軌道に乗るように支援する。
(2021年6月1日、紙面で詳報を)
ジュエリーとスーツ 共同出店
ジュエリー工房「asterism(アステリズム)」と、パターンオーダースーツを受注販売する「GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)」が5月22日、中御所4丁目に共同店舗をオープンした。
(2021年6月1日、紙面で詳報を)
力合わせて秘密基地
南長野青年会議所(JC)は7月11、24日、小学4~6年生18人を対象に「力を合わせよう!みんなのひみつ基地プロジェクト」を初めて開く。木材や廃材を使い、最大3㍍四方の「秘密基地」を市青少年錬成センター=山田中=で作る。
(2021年6月12日、紙面で詳報を)
「ハチク」出荷始まる
信州新町、中条地区や小川村を含む「西山地域」で、自生するタケノコ「ハチク」の出荷が始まった。同地域住民有志でつくる「西山淡竹(はちく)会」が管理する竹林約20㌶から、会員が収穫して信州新町と中条の集荷所に持ち込む。今年は豊作な上、あくも少なめで軟らかく品質がいいという。
(2021年6月12日、紙面で詳報を)
「集団接種」の予約伸びず
主に基礎疾患のない高齢者向けに長野市が行う新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約申し込み者が、開始から2週間余の6月7日で約2万2千人になった。市は当初、市内の65歳以上の高齢者約11万人のうち9割の接種を見込んで、集団接種と市内医療機関での個別接種を設定。集団接種では最大3万8千人に対応する予定だったが、想定よりも申し込みが伸びていないため、最大約3万人に収まるとみている。
(2021年6月10日、紙面で詳報を)
個別訪問で詐欺への注意喚起
三輪地区民生児童委員協議会の下宇木区委員7人は、長野中央署の警察官と組んで区内の1人暮らしの高齢者宅などを訪れ、特殊詐欺への注意を呼び掛けている。6月末までの約1カ月間に約400世帯を訪問する予定。同署によると、民生児童委員と警察官が一緒に巡る個別訪問は管内では初の試みという。
(2021年6月10日、紙面で詳報を)
紙バッグ作ってコンビニに提供
長野市社会福祉協議会が運営するデイサービスセンター4施設のお年寄りが、各施設近くのコンビニエンスストアに手作りの紙製エコバッグを無料で提供したり、買い物かごの消毒作業を手伝ったりしている。エコバッグはもともと認知機能の低下を防ぐために作り始めた。店や来店客に喜ばれることで、お年寄りの社会参加の意識につながっているという。
(2021年6月8日、紙面で詳報を)
長電キャラ2周年でグッズ
長野電鉄=権堂町=は、同社オリジナルキャラクター「朝陽さくら」のデビュー2周年記念グッズを販売している。専用台紙に収めた記念乗車券や、車両前面のヘッドマークを模した「ミニヘッドマーク」などがあり、節目を記念して華やかにデザインした。
(2021年6月8日、紙面で詳報を)
松代高、弁当食べて町の店応援
松代高校生徒会は7月3日の文化祭で、地元飲食店が同校生徒向けに作った弁当を全校で食べようと計画している。新型コロナウイルスの影響で文化祭が一般公開できない中、みんなで思い出をつくろうと企画。コロナ禍で打撃を受ける地元業者に弁当を発注して応援する思いも込めた。
(2021年6月19日、紙面で詳報を)
市長が心境、道筋付け引き継ぎ
2期目の今期限りで引退を表明した加藤久雄市長が6月18日、市役所で定例記者会見に臨み、現在の心境について「市政に向き合う気持ちは(表明前と)全く変わらない」と述べた。11月10日の任期満了に向けては「諸課題に道筋を付けるなど全力でやり切って、すがすがしい思いで次に引き継ぎたい」とした。
(2021年6月19日、紙面で詳報を)
生理の貧困で募金箱
新型コロナウイルスによる経済的困窮で生理用品を買えない「生理の貧困」に悩む女性を支援するため、長野商工会議所女性会は6月15日、市内の小売店など13カ所に募金箱を設置した。生理用品の購入費として30万円を目標に11月末まで募る。
(2021年6月17日、紙面で詳報を)
松代でアンズ集出荷
松代町東寺尾のグリーン長野農協松代農業総合センターで6月14日、アンズの集出荷が始まった。同センターによると、7月上旬までに700㌘入りパックを計約1万4千パック出荷する見込み。低温による凍霜害の影響などで出荷量は例年より3割ほど減るという。
(2021年6月17日、紙面で詳報を)
豊野にキャンプ場7月オープン
豊野町豊野の前田宗之さん(66)、教恵さん(50)夫婦が、自宅の裏山を切り開いて「森の灯(あかり)キャンプ場」を7月4日にオープンさせる。土地の活用策を練る中、コロナ禍で注目が集まるキャンプ場に着目。5カ月かけてやぶを刈り、芝生を敷いて整備した。庭園のような雰囲気と高台からの見晴らし、長野市街地から車で約30分という利便性が売りだ。
(2021年6月15日、紙面で詳報を)
平和訴えるパッチワーク
南米チリで1990(平成2)年まで17年間続いた軍事独裁下に女性たちが手縫いしたパッチワーク「アルピジェラ」を紹介しようと、松代町清野の「詩と歌の家 大島博光(はっこう)記念館」が企画展「仲間と一緒に作る」を開いている。同館コレクションから、言論が統制され暗殺や拷問が横行した暮らしを表現した25点ほどを公開している。
(2021年6月15日、紙面で詳報を)
児童が模擬会社でソバ栽培
裾花小学校(宮島卓朗校長)は、希望する児童を社員とする模擬会社を立ち上げ、同校が管理する裾花川左岸河川敷の畑で7月初旬からソバ栽培を始める。学校と地域、保護者が連携する「コミュニティスクール」の一環で、あまり使われていなかった畑の有効利用が狙い。保護者から事業費を調達し、会社運営の仕組みも学ぶ。
(2021年6月26日、紙面で詳報を)
安茂里の名所をブラリ
安茂里公民館は6月22日、安茂里地区の名所を巡る全3回の講座をスタートさせた。人気タレントが登場するテレビ番組名をもじって講座名は「ブラ〝アモリ〟」。初回は地元住民10人が平柴と小柴見で、両地域の歴史や文化を訪ね歩いた。
(2021年6月26日、紙面で詳報を)
松代の昔の写真を募集
松代地区のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」は、地域の移り変わりを写真で紹介する「松代『今昔写真集』」を本年度末に発刊する。地区の変遷を記録に残し、後世に伝える目的。写真集に掲載する明治から平成ぐらいまでの古い写真を8月31日まで募集している。
(2021年6月24日、紙面で詳報を)
月替わりでガラス戸に絵
戸隠豊岡の原山明子さん(58)が、地元で義父母が経営していた元酒店のガラス戸に趣味のイラストを月替わりで描き、注目を集めている。新型コロナ収束を願い、昨年7月に疫病退散の妖怪「アマビエ」を水彩絵の具で描いたことを機に、動植物や季節感を表した作品をこれまでに11回発表。地域に明るさと話題を提供している。
(2021年6月24日、紙面で詳報を)
馬と触れ合い学んで
徳間のグラフィックデザイナー阪本チヒロさん(54)=兵庫県出身=と飯綱町坂口の会社員眞鍋知子さん(50)=東京都出身=ら3人が、馬との触れ合いを通して人間同士のコミュニケーションを学ぶ研修・ワークショップ(体験型講座)を展開する「合同会社 馬と」をこのほど設立した。現在、坂口に研修施設を準備しており、早ければ今秋にも一部事業をスタートさせる。
(2021年6月22日、紙面で詳報を)
城山動物園60年で児童が人文字
城山小学校の全校児童389人は6月18日、8月20日に開園60周年を迎える地元の城山動物園で「60」の人文字をつくり、同園の〝還暦〟を祝った。動物園側の依頼に応えた企画で、撮影した写真や動画を同園がPR活動に活用するという。
(2021年6月22日、紙面で詳報を)
スキー場跡で音楽祭
営業を昨年終えた飯綱高原スキー場の跡地で7月22日、野外音楽祭「いいづなミュージックフェスティバル」が初めて開かれる。豊野町出身のシンガー・ソングライター清水まなぶさんと音楽仲間らでつくる実行委員会 が企画。1998(平成10)年に長野冬季五輪のスキーモーグル競技会場だった同スキー場でにぎわいを再び創出する。
(2021年6月29日、紙面で詳報を)
安茂里に旧海軍の地下壕資料館
太平洋戦争末期に日本海軍が安茂里小市に掘った地下壕(ごう)を調査・研究する市民グループ「昭和の安茂里を語り継ぐ会」は7月下旬、地域に残る関係資料を展示する「大本営海軍部壕資料館」を地下壕近くの民家に開館する。地下壕を戦争遺構として後世に伝えていく目的。6月27日には地元の安茂里地区と小市区の役員ら20人余を招いて内覧会を開いた。
(2021年6月29日、紙面で詳報を)