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2021年 4月記事

コロナ1年で712人

 長野市内で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されてから、4月1日で丸1年を迎えた。3月31日までの間に市保健所が確認した市内の感染者数は712人で、5人以上の集団感染は13件に上る。今年3月からは流行の「第4波」に見舞われており、感染拡大の抑え込みが急務となっている。

 (2021年4月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

市内に東京五輪の聖火

 長野市内で4月1日、東京五輪の聖火リレーがあり、善光寺から長野市役所までの2.5㌔を1998(平成10)年長野冬季五輪に出場したオリンピアンや公募市民らランナー12人がつないで走った。沿道にはコロナ禍でも聖火を一目見ようとマスク姿の観客が多く訪れてリレーを見守った。

 (2021年4月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

山城あるきでサイト

 ながの観光コンベンションビューローは3月30日、長野市内外6カ所の山城跡を紹介するサイト「ながの山城あるき」を開設した。山城ごとに城郭跡や遺構の位置を示したトレッキングマップを作って公開。それぞれの見どころや伝説を地元住民が解説する案内動画も制作中で、4月末から順次公開する。新型コロナウイルスの影響で感染リスクの低い屋外レジャーが注目される中、身近な里山に目を向けてもらう狙いだ。

 (2021年4月1日、紙面で詳報を)

 

 

 

まちの縁側が幻燈師の指南書

 身近な出来事を「物語」に仕立てて画像と語りで紹介する手法「幻燈(げんとう)」を住民の交流活動に活用しようと、長野市民らのグループ「まちの縁側育みプロジェクトながの」が、幻燈の語り手となる「幻燈師」の指南書を出版した。物語の選び方や写真撮影のこつ、語りの場「幻燈会」開催のポイントなどをまとめた。

 (2021年4月1日、紙面で詳報を)

 

コロナ1年で712人
市内に東京五輪の聖火
山城あるきでサイト
まちの縁側が幻燈師の指南書

武家屋敷で記念撮影いかが

 武家屋敷で心に残る写真を撮りませんか。松代町松代にある武家屋敷「山寺常山邸」の管理運営団体が、邸内での記念写真の撮影を提案している。新型コロナウイルス感染防止で邸内の催しを自粛しているため、市民に屋敷を有効的に使ってもらおうと企画した。

 (2021年4月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

長沼城の遺構を確認

 長野市教育委員会は4月7日、千曲川の堤防決壊現場近くに国と市が整備する防災拠点「河川防災ステーション」の建設に向けて昨年10月に行った試掘調査で、戦国~江戸時代の長沼城の遺構を確認したと、地元の「長沼歴史研究会」に報告した。長沼城は地元や歴史家の間で存在が伝えられてきたが本格的に調査されたことがなく、実在したことが初めて証明された。

 (2021年4月10日、紙面で詳報を)

 

 

 

被災古民家を利活用

 19(令和元)年の台風19号で被災した穂保の古民家・米澤邸を利活用しようと、長沼地区の住民有志と専門家らが一般社団法人「しなの長沼・お屋敷保存会」の設立を目指している。所有者らと連携して土壁の建物を修復・保存し、長沼の歴史と防災を学ぶ場や集いの場にする計画。早ければ4月下旬に法人登記を申請する予定だ。

 (2021年4月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

市内周遊バスで電子チケット

 JR東日本長野支社と長野市、アルピコ交通=松本市=は、4月25日~5月25日の戸隠神社式年大祭の期間中、スマートフォンでバスの電子チケットを購入したり、デジタルスタンプラリーに参加したりできるサービス「まるっと戸隠」を提供する。コロナ禍でも非接触のツールで式年大祭や市内観光を楽しんでもらう。

 (2021年4月8日、紙面で詳報を)

 

 

 

国道19号の応急復旧夏ごろめど

 国土交通省長野国道事務所は、信州新町水内の国道19号約600㍍間を地滑りによる路面沈下のため全面通行止めにしている。昨年7月の集中豪雨で道路下ののり面が削られたことが要因とみており、全面復旧のめどは立っていない。夏ごろには応急復旧工事を終え、片側交互通行を目指す。国道19号は長野市と松本市をつなぐ主要幹線なだけに市民への影響は大きい。

 (2021年4月6日、紙面で詳報を)

 

 

 

一人暮らしの高齢者へ手紙

 浅川社会福祉協議会は、地区内の1人暮らしの高齢者約200人に手紙を送る活動を続けている。新型コロナウイルスの感染を恐れ、自宅にこもりがちな高齢者の孤立や孤独を防ぐ狙いだ。これまでに昨年6月と7月、今年3月の計3回、住民ボランティア約20人が手書きし、民生児童委員が見守り活動を兼ねて届けた。

 (2021年4月6日、紙面で詳報を)

 

武家屋敷で記念撮影いかが
長沼城の遺構を確認
被災古民家を利活用
市内周遊バスで電子チケット
国道19号の応急復旧夏ごろめど
一人暮らしの高齢者へ手紙

災害時の機材、コロナ禍で活躍

 篠ノ井地区住民自治協議会は4月15日、台風19号災害をきっかけに昨年9月に導入したウェブ会議システムを使った同自治協総務部会(区長会)の全体会議を初めて開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出席者が参加方法を選択し、42人中7人がリモートで参加した。災害時に1カ所に集えない役員がオンラインで情報共有できるようにそろえた機材が、コロナ禍でも活躍している。

 (2021年4月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代で横田秀雄展

 松代町松代の武家屋敷「山寺常山邸」の土蔵ギャラリーで、現在の最高裁長官に当たる大審院長を務めた同町出身の横田秀雄(1862~1938年)を紹介する企画展が開かれている。横田の功績や人物像を解説したパネルが並ぶ。6月30日まで。

 (2021年4月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

災害公営住宅整備は未定

 19(令和元)年10月の台風19号で被災した長沼地区で4月10日、地区内への災害公営住宅建設を長野市に求める住民ら9人と市住宅課職員が意見交換した。市は、安全性の確保などが課題として地区内での災害公営住宅整備に慎重な姿勢を改めて示した上で、比較的少ない資金でも可能な住宅再建の方法について提案した。

 (2021年4月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

鬼無里・財門集落のスイセン満開

 鬼無里の大望峠に近い財門集落で、スイセン約2万株が満開になった。標高約千㍍に咲き、写真撮影に訪れるファンも多い。戸隠連峰や北アルプスの山々を望みながら、風に揺れる愛らしい姿が4月下旬まで楽しめる。

 (2021年4月15日、紙面で詳報を)

 

 

 

中心市街地に喫煙所新設計画

 長野市は本年度、中心市街地3カ所に喫煙所を新設する計画を進めている。昨年4月の健康増進法施行で飲食店などが原則屋内禁煙となり、市内でも店先に灰皿を置く店舗が増えたことから、望まない受動喫煙や吸い殻のポイ捨てを防ぐ狙い。しかし、一部の市民からは「喫煙者を集めれば煙が多く排出されて逆に周囲の受動喫煙のリスクが高まる」と反対の声が出ている。

 (2021年4月13日、紙面で詳報を)

 

 

 

県立美術館オープン

 信濃美術館から名称変更した県立美術館=箱清水=が、3年半に及ぶ全面改築工事を終えて4月10日にリニューアルオープンした。第1弾の企画展として、日本や中国、アフガニスタンなどの仏教美術を再現・復元して展示した「東京芸術大学スーパークローン文化財展」を始めた。

 (2021年4月13日、紙面で詳報を)

 

災害時の機材、コロナ禍で活躍
松代で横田秀雄展
災害公営住宅整備は未定
鬼無里・財門集落のスイセン満開
中心市街地に喫煙所新設計画
県立美術館オープン

男性向け講座1期生が奉仕活動へ

 川中島町のシニア男性7人が6月から、地域ボランティアとして活動を始める。7人は、川中島町住民自治協議会社会福祉部会が地元の男性向けに昨年開いた教養講座「かわだん塾」の1期生。講座で習ったコーヒーを入れる技術を生かし、同部会が定期的に開く男性介護者らの集いで参加者をもてなす。

 (2021年4月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

白鳥園の営業スタート

 千曲市営の日帰り入浴施設「湯のさとちくま白鳥園」=戸倉=は指定管理者が温泉施設運営などの山崎建設=新山=に替わり、4月14日から営業を始めた。記念企画として地元の和菓子店と作ったオリジナル商品を期日限定で販売する。

 (2021年4月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

台風災害教訓に防災

 19(令和元)年10月に発生した台風19号災害を教訓に地域住民の防災意識を高めようと、松代地区の住民有志でつくる「松代復興応援実行委員会」と同地区住民自治協議会が、当時の被害や防災の取り組みについてまとめた冊子を作った。地区内に全戸配布する他、地元の公共施設や学校、店舗などに配る。

 (2021年4月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

高卒資格の取得支援

 三輪で信州スポーツ医療福祉専門学校を運営する学校法人「光和学園」は、私立広域通信制高校「日本ウェルネス高等学校」=東京都=のサポート校として「信州スポーツ医療福祉高等学院」を同専門学校内に開校した。同通信制高校の生徒が3年間で高校卒業資格を取得できるよう学習や生活面を支援する。同専門学校と連携し、希望者は介護やスポーツの専門分野が学べるのも特徴だ。

 (2021年4月22日、紙面で詳報を)

 

 

 

長沼の課題解決へ団体設立

 19(令和元)年10月の台風19号で甚大な被害を受けた長沼地区の住民有志は4月17日、災害後の地域課題を住民主体で解決する団体「長沼ワーク・ライフ組合」を設立した。同地区は人口減少と高齢化が進み、地域活動の担い手が不足していることから、住民同士で支え合う仕組みを構築する。本年度は耕作放棄地や公費解体した住宅跡地の草刈りを所有者から有償で請け負う。

 (2021年4月20日、紙面で詳報を)

 

 

 

ミールケア、パン工場を再建

 給食受託サービスなどの「ミールケア」=穂保=は、19(令和元)年の台風19号で浸水したパン工場を拡張再建し、このほど稼働させた。全国の幼稚園や保育園、医療施設などの給食受託サービスが好評なため、提供するアレルギー対応のパンを増産して需要に応えていく。

 (2021年4月20日、紙面で詳報を)

 

 

男性向け講座1期生が奉仕活動へ
白鳥園の営業スタート
台風災害教訓に防災
高卒資格の取得支援
長沼の課題解決へ団体設立
ミールケア、パン工場を再建

台風被災地復興へ若者の力

 19(令和元)年の台風19号被災地の復興祈念事業を行う長野市などの実行委員会は、今年秋に予定する2回目の事業で、新たに被災地の魅力を発信する冊子発行や被災地産リンゴを使う特別商品の開発などを計画している。若者の柔軟な発想に期待し、昨年も事業に関わった岡学園トータルデザインアカデミー=岡田町=に加え、清泉女学院大学=上野=にも協力を依頼。冊子の内容や商品パッケージのデザインに学生のアイデアを生かし、復興応援や各地域の活性化につなげる。

 (2021年4月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

被災した自宅を改修してパン店

 台風19号で赤沼の自宅が被災し、中越の仮設住宅で暮らす天利若葉さん(48)は、浸水した自宅の一部を改修し、パン店「ベーカリーホッペパン」を5月14日にオープンさせる。

 (2021年4月29日、紙面で詳報を)

 

 

 

 

 

厨房の共用募り起業応援

 飯綱町赤塩の天然酵母パン・総菜店「れうりや」を経営する浜崎愛さん(48)は、将来パン店や菓子店などを開きたい人と厨房を共用する「シェアキッチン」を本格的に始めた。創業時に苦労した経験があり、起業を目指す人を応援したいと考えた。オリジナル品の製造や販売方法のノウハウも伝授する。浜崎さんは「地域の食材を生かすアイデアもシェアできる」と仲間が増えることを期待している。

 (2021年4月27日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠式年大祭始まる

 7年目に1度の戸隠神社式年大祭が4月25日、約1カ月の日程で始まった。初日は奥社、中社、宝光社で、それぞれの祭神に祭りの開始を告げる「執行奉告祭」を挙行。宝光社では廃仏毀釈(きしゃく)で離れていた仏像が戻る「離山仏着山式」もあり、2体を迎えた。

 (2021年4月27日、紙面で詳報を)

 

台風被災地復興へ若者の力
被災した自宅を改修してパン店
厨房の共用募り起業応援
戸隠式年大祭始まる

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