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2020年 11月記事
河川の流量引き上げ方針
国土交通省千曲川河川事務所は11月20日、昨年10月の台風19号災害を受けて信濃川水系の河川整備計画変更に対する意見を聞くため、学識経験者でつくる「信濃川水系流域委員会上流部会」を設立した。この日の初会合で同事務所は、河川の最大流量の目標値を引き上げ、新たな目標値を反映させた計画変更案を来年中に策定する方針を示した。
(2020年11月28日、紙面で詳報を)
絵画教室の仲間しのんで作品展
松代公民館成人学校の絵画教室は、今年2月に亡くなった同教室受講生の海野訓(うんのさとし)さんをしのぶ作品展を同館ギャラリーで開いている。海野さんが描いたアルプスとアジサイ、ヒマワリが題材の水彩画3点を12月9日まで飾っている。
(2020年11月28日、紙面で詳報を)
木彫りで干支の置物
木彫り講師の塚田郁雄さん(89)=三輪6=が、来年の干支(えと)「丑(うし)」の置物を制作している。毎年末に翌年の干支を1~2体ずつ彫り続けて29年。牛は4体目だ。高齢のため、のみを握る力は年々衰えているが、「新しいものに挑戦するのが楽しい」と励んでいる。
(2020年11月26日、紙面で詳報を)
オリスタ北側に電飾
南長野運動公園で11月29日から、イルミネーションの点灯が始まる。今年は専門学校「長野平青学園」=アークス=の学生が、イルミネーションの一部を初めてデザイン。長野オリンピックスタジアム北側の池周辺に、四季の星座をイメージした電飾10個ほどを飾る。
(2020年11月26日、紙面で詳報を)
親芋・子芋、孫芋をセットで
サトイモの品種「善光寺」の普及を目指す「『さといも善光寺』里帰りを進める会」(会員49人)は、この品種の親芋と子芋、孫芋をセットにして「三代おやこ芋」の名称で販売を始めた。一般的なサトイモの親芋は硬くて筋が残るため廃棄することが多いが、善光寺は軟らかくておいしく食べられることから発案。それぞれ異なる食感を売りに「食べ比べをして楽しんで」とPRしている。
(2020年11月24日、紙面で詳報を)
豊野の台風災害の写真展示
長野市商工会豊野支部は、昨年10月の台風19号災害時に会員が豊野地区内で撮影した写真を集めた「防災写真展」を豊野公民館で開いている。水に漬かる住居街や品物が散乱する店内、救助活動などの様子を収めた写真パネル25枚を展示。当時の状況を克明に伝えている。
(2020年11月24日、紙面で詳報を)
児童が自ら神社清掃
信大付属長野小学校1年1組の37人は、授業でよく訪れる柳原の水内坐一元(みのちましますいちげん)神社で週2回、境内の掃除を始めた。新型コロナウイルスの影響で地元の育成会や老人クラブが取り組んでいた清掃活動が中止になり、氏子総代が1人で作業していると知って協力を申し出た。児童は神社について学び、住民と触れ合うことで、地域への理解も深めている。
(2020年11月14日、紙面で詳報を)
県立大生が権堂でコーヒー販売
ごん堂広場のマルシェ(市場)などイベント会場でドリップコーヒーを販売している県立大グローバルマネジメント学部の3年生2人が、権堂町のカレー店「スパイスカリー くらっちぇ」でも週2回の朝にコーヒー販売を始めた。2人は将来、古民家を改装してカフェを開くのが夢で、店舗経営を学ぶ機会にする。
(2020年11月14日、紙面で詳報を)
穂保にリンゴ形の電飾
台風19号で浸水被害を受けた穂保の農産物直売所「アグリながぬま」の敷地内に、リンゴ形の光るオブジェが登場し、住民や国道18号(アップルライン)を走るドライバーを楽しませている。復興を願って長野市などが設置。来年2月28日まで毎日午後5~10時に点灯する。
(2020年11月12日、紙面で詳報を)
若穂の清水寺に紅葉トンネル
若穂保科の清水寺(せいすいじ)で、境内や参道周辺の紅葉が見頃を迎えた。イロハカエデやミネカエデなどカエデ科の木々が燃えるような赤に染まり、見物客やカメラ愛好者を魅了している。
(2020年11月12日、紙面で詳報を)
鬼無里でワーケーション検討
鬼無里観光振興会は、旧鬼無里中学校の特別教室棟を再利用した交流・コワーキング(協働型オフィス)施設「鬼土間(おにどま)」で、仕事をしながら観光や余暇を楽しむ「ワーケーション」の受け入れを検討している。仕事と観光が両立できる環境を提供して利用者の滞在時間を延ばし、地域活性化に結び付けたい考えだ。
(2020年11月10日、紙面で詳報を)
戸隠にクライミングウォール
戸隠地区の飲食店主や観光業従事者などでつくるグループ「戸隠クライミングプロジェクト」は、地元の「戸隠そば博物館とんくるりん」敷地内に、よじ登るための突起が付いた人工壁「クライミングウォール」を開設した。毎週土・日曜日と祝日に有料で体験できる。東京五輪公式種目として盛り上がるスポーツクライミングの設備を整え、新たな誘客拠点とする狙いだ。
(2020年11月10日、紙面で詳報を)
新たにグラス形電飾
中央通りの全長約1.8㌔を彩る「表参道イルミネーション」が、11月7日からスタート。3年目の本年度は、昨年度よりも約11万球多い約41万球のシャンパンゴールド色のLED(発光ダイオード)で装飾。大門交差点から北側の並木には、新たにシャンパングラス形の電飾を取り入れた。
(2020年11月7日、紙面で詳報を)
シトラスリボンの輪拡大図る
千曲市は、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者に対する偏見、差別をなくす啓発運動「シトラスリボンプロジェクト」に取り組んでいる。シンボルとなるリボンの配布や作り方講習会の開催などを通して賛同の輪を広げていく。
(2020年11月7日、紙面で詳報を)
篠ノ井に新交番開設へ
長野県警は、長野南署が管轄する篠ノ井地区の共和、信里、塩崎の駐在所を廃止し、篠ノ井布施五明に「篠ノ井西交番(仮称)」を新設する。2010(平成22)年度から進める交番再編の一環で、本年度末までの開設を目指す。3駐在所の業務とJR篠ノ井駅前交番の一部業務を新交番に移す方針。長野南署は「パトロールなどの態勢が強化できる」と説明している。
(2020年11月5日、紙面で詳報を)
馬の似顔絵ウマいネ!
茶臼山動物園=篠ノ井有旅=の木曽馬・ポニー舎前に、同園の馬3頭をデザインしたパイロン(コーン標識)3本が置かれ、来園者の注目を集めている。馬の飼育員・野口敦子さん(30)が得意なイラストを駆使して作った。
(2020年11月5日、紙面で詳報を)
よさこい動画で七二会盛り上げ
七二会小学校5、6年生計10人は、七二会地区内で「よさこいソーラン」を踊り、撮影した動画を地域住民に見てもらう計画だ。新型コロナウイルスの影響でイベントの大半が中止になった地域を元気づけたい考え。同校で育てているイネ科の穀物ソルガムの畑でも踊り、耕作放棄地の活用策として注目されているソルガムの普及もPRする。
(2020年11月3日、紙面で詳報を)
権堂にコンテナハウスオープン
旧イトーヨーカドー長野店前のごん堂広場で10月31日、生鮮食料品などを売るコンテナハウス3店舗がオープンした。11月3日までオープニングイベントがあり、初日は子供連れをはじめ大勢の客でにぎわった。特にイトーヨーカドー閉店以来、生活必需品の買い物に困っていた高齢者らからは歓迎の声が相次いだ。
(2020年11月3日、紙面で詳報を)
葛山の眺望楽しんで
芋井地区の葛山(標高812㍍)で城址(じょうし)や遊歩道を整備している住民組織「葛山夢(ドリーム)プロジェクトチーム」は、山頂付近の広場を展望の名所にしようと取り組んでいる。眺望を遮っているカラマツなど約80本の伐採に、地元住民の協力を得て11月から着手。眼前に北アルプスの山々が広がる風光明媚(めいび)な場所として整え、多くの人を呼び込みたい考えだ。
(2020年11月21日、紙面で詳報を)
感染予防策でござる
戸隠観光協会は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念される冬季を前に、観光客に感染予防対策を呼び掛けるポスターを作った。「戸隠作法」と題し、店の行列に並ぶ際の間隔確保などを忍者のイラストを使って啓発。協会所属の飲食店や宿泊施設、商店などで順次掲示する。
(2020年11月21日、紙面で詳報を)
密避けてネットで文化祭
生きづらさを抱える県内の若者たちがさまざまな表現方法で思いを発表する「ナガノオルタナティブ文化祭」が12月12~27日、長野市など県内3会場で同時開催される。発表者は不登校経験者や障害者、性的少数者(LGBTQ)といった10~30代のマイノリティー(少数者)ら。各会場で作品展示や演奏などを展開し、インスタグラム(写真共有アプリ)やユーチューブ(動画投稿サイト)でも発信する。
(2020年11月19日、紙面で詳報を)
若槻の各所でざる菊見頃
若槻地区内の各所で、1株に小さな無数の花が半球形に咲く「ざる菊」が見頃を迎えた。今季は地元の一般社団法人「コミわかグリーン倶楽部(くらぶ)」が地域を花で彩ろうと、初めて地元愛好家から提供された苗を5月に希望者に配布し、栽培が広がった。
(2020年11月19日、紙面で詳報を)
癒やしのコーヒー再び
昨年の台風19号災害の避難所で振る舞われたコーヒーの味を楽しむイベントが11月15日、津野の民有地であった。「あのコーヒーをまた飲みたい」と望む被災者らの声に応え、当時サービスを提供した宮澤誠さん(57)=安茂里=と被災者支援団体「HEARTY DECO(ハーティー・デコ)」が企画。参加者は、コーヒーを飲みながら災害時の苦労や近況を語り合った。
(2020年11月17日、紙面で詳報を)
お歳暮、信州の味に力
ながの東急百貨店=南千歳1=は12日、別館シェルシェ5階ホールに「お歳暮ギフトセンター」を開設した。全国の名産品など約1200点を販売。今年は新型コロナウイルスの影響で帰省できない人らに贈れるようにと、県内の名産品も豊富に取りそろえた。
(2020年11月17日、紙面で詳報を)