火・木・土発行
1カ月720円(消費税込み)
ホーム
2021年 1月記事
2020年 12月記事
2020年 11月記事
2020年 10月記事
紙面紹介
取り扱い店
広告案内
各種サービス
バックナンバー
フォトサービス
紙面ラミネート加工
家庭菜園CDーROM
北国街道400年CDーROM
善光寺1400年の旅CDーROM
長野の大地地学歳時記CDーROM
航空写真プリント
市民書道大会
長野市民新聞キャラクター
「しーちゃん」
2020年 10月記事
信州新町小の校舎、信州新町中へ
長野市教育委員会は、老朽化や防災上の理由で移転を検討していた信州新町小学校の校舎について、教室に余裕のある信州新町中学校敷地内に移転する方針を固めた。中学校の北校舎を改修した上で小学校舎として使用。小・中共用の多目的棟を増築する。23(令和5)年度の利用開始を目指す。
(2020年10月31日、紙面で詳報を)
善光寺菊花展、100回目
長野市内の菊栽培愛好家でつくる「信濃秋香会」は11月1~23日、100回目の「善光寺菊花展覧会」を同寺東庭園で開く。60~80代の会員30人が丹精込めて育てた約300鉢を展示。節目に際し、1920(大正9)年の同会設立以来、歴史を築いてきた先人たちを弔う物故者法要を10月13日に同寺本堂で行う。
(2020年10月31日、紙面で詳報を)
栄心堂がFC展開
長野市内に和菓子店5店舗を経営する「栄心堂」(木村茂社長)=箱清水=は、新たに串団子とおやき限定の販売店を「だんごのひろの木」の名称でフランチャイズ(FC)展開する。同社の手作りの味を広める狙い。モデル店として、木村社長が個人で運営する1号店を浅川地区の伺去にこのほど出店した。
(2020年10月29日、紙面で詳報を)
宮崎旅行を擬似体験
芹田総合市民センターで10月21日、地元の身体障害者らが元バスガイドの案内で宮崎県の観光名所の映像や写真を観賞する〝バーチャル旅行〟を楽しんだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、芹田地区社会福祉協議会が障害者を対象に毎年実施する日帰りバス旅行「きぼうの旅」に代わって企画。参加者はバスに乗車している感覚で、宮崎市や高千穂町を巡った。
(2020年10月29日、紙面で詳報を)
夢の七二会ワイン
七二会丙でワイン用ブドウを栽培する滝澤資大さん(64)は来年8月、初めてとなるオリジナルの赤ワイン「NISASO(ニサソ)」の発売を目指している。10月18日には県立大生や七二会地区住民自治協議会ら17人の協力でブドウを収穫した。醸造に向けて「長野ならではの味わいのワインを作り、市民に飲んでもらいたい」と意気込んでいる。
(2020年10月27日、紙面で詳報を)
現職破り、千曲市長に小川氏
任期満了に伴う千曲市長選は10月25日投開票され、新人で元県議の小川修一氏(52)=無所属、粟佐=が1万3974票を獲得し、3期目を目指す現職の岡田昭雄氏(69)=無所属、森=に3011票の差をつけて初当選した。投票率は50.05%で、過去最低だった16(平成28)年の前回より2.31ポイント上回った。
(2020年10月27日、紙面で詳報を)
自宅土蔵を剣道場に
剣道指導者の倉石秀章さん(62)=松代町清野=は、自宅の敷地内にある土蔵を自ら改修し、剣道場をこのほど開設した。宝石・貴金属店を経営する傍ら、子供らへの指導や大会運営など競技に長年携わり、剣道仲間が集う道場を自宅に造るのが夢だったという。広さは12畳ほどで、自身の練習に使う他、地域の愛好者に稽古場として開放する。
(2020年10月3日、紙面で詳報を)
信更の白ワイン試飲
信更町でワイン用ブドウの産地化を目指す住民組織「ワイン葡萄(ぶどう)しんこう会」が9月27日、完成したオリジナルワインの試飲会を同町高野のほ場近くで開いた。地域住民ら100人以上が訪れ、今季初めて製造した白ワインの出来栄えを確かめた。
(2020年10月3日、紙面で詳報を)
医療的ケア児の親の輪広げたい
痰(たん)の吸引など医療的なケアを必要とする子供の保護者4人が10月2日、医療的ケア児や重症心身障害児の保護者の交流を目指して一般社団法人「医ケアの輪」を設立する。重症化リスクが高い子供のために24時間休みなくケアと育児を続け、外出もままならない保護者たちが孤立しないように支える。
(2020年10月1日、紙面で詳報を)
小冊子で八櫛神社の石仏紹介
浅川地区住民自治協議会は、八櫛(やくし)神社(通称・ブランド薬師)=浅川一ノ瀬=の石仏を紹介する小冊子「ブランド薬師十三仏+4仏をひもとく」をこのほど発行した。参拝の道しるべや行き交う人の安全祈願で先人が建立した石仏の存在を見直してほしいとまとめた。
(2020年10月1日、紙面で詳報を)
長商デパート公開中止へ
長野商業高校の実習販売「長商デパート」を運営する生徒たちの模擬会社は、10月23~25日に予定していた同デパートの一般公開を新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止する。代わりに、10月22~25日に生徒同士での売買や、保護者対象のドライブスルー、県庁への出張販売を予定。接客マナーやサービスの向上といった「社員研修」に力を入れる。
(2020年10月10日、紙面で詳報を)
豊野公民館を移転へ
長野市は10月9日、市役所で開かれた市災害復興計画検討委員会(委員長=松岡保正・国立長野高専名誉教授、約20人)の会合で、昨年の台風19号災害から1年の復興状況を報告した。公共施設関係では、老朽化する市豊野公民館を被災した豊野町の市営沖団地跡地に移転し、公民館と防災拠点の機能を兼ね備えた「(仮称)豊野防災交流センター」として23(令和5)年度までに整備する方針を示した。
(2020年10月10日、紙面で詳報を)
篠ノ井自治協が水害マップ
篠ノ井地区住民自治協議会は、昨年10月の台風19号で浸水被害に遭った小森区や昭和区など地区内21区の水害マップを作った。住宅地図を基に区ごとの浸水被害の程度を色分けして描き込み、水の進行方向を矢印で示した。対象区の区長に配布。大雨などの際に浸水の危険性がある場所を把握し、早めの避難呼び掛けに役立てる。
(2020年10月8日、紙面で詳報を)
長ナスの茎2㍍20㌢
中条日高の酒井義人さん(84)の畑で、長ナス12本の茎丈が約2㍍20㌢まで伸びた。自身の身長165㌢を優に超えており、酒井さんは「こんなに背丈があるのは珍しい」と胸を張る。
(2020年10月8日、紙面で詳報を)
三輪を元気に7事業
新型コロナウイルスの影響で全国的に各種事業の自粛が続く中、三輪地区住民自治協議会は、コロナ禍でもできる7事業を立案し、「コロナに負けない!三輪ひまわりプロジェクト」として10月から展開する。交流イベントの開催や支え合いの取り組みなどを予定しており、住民同士のつながりを深めて地域を元気づける。
(2020年10月6日、紙面で詳報を)
富竹で新神楽屋台お披露目
富竹の冨建千引(とみたけちびき)神社の氏子は、同神社に二つある神楽屋台のうち1台を新調し、10月4日の秋祭りでお披露目した。以前の屋台は、江戸時代前期の1688(元禄元)年製で老朽化していた。
(2020年10月6日、紙面で詳報を)
松代を議論、9年継続100回目
松代町の住民有志が月1回のペースで集まり、地域の課題や展望を話し合う「松代まちづくり研究会」が10月14日、100回の節目を迎えた。町内の松代まち歩きセンター伝承館を会場に約9年間欠かさず開催。さまざまな年代や職業の住民が活発に意見を交わし、アイデアをイベントなどに反映させてきた。
(2020年10月17日、紙面で詳報を)
長工定時制、2学科で商品開発
長野工業高校定時制2学科の生徒約50人は、実習を兼ねた製品開発の一環で、商品を回転させながら展示するターンテーブルを作った。機械式腕時計の巻き上げ用装置「ワインディングマシン」の動きを応用した。実用化に向けて改良点を探るため、店頭などで使うモニター事業者を募っている。
(2020年10月17日、紙面で詳報を)
防災・減災で座談会
昨年10月の台風19号で甚大な被害を受けた長沼地区で10月13日、防災・減災のまちづくりを考える座談会があった。区役員や消防団員、行政担当者ら18人が市長沼支所仮設庁舎内の交流スペースに集まり、災害経験を踏まえて生命の安全確保など地区の課題について話し合った。
(2020年10月15日、紙面で詳報を)
豊野町交番の改修完了
台風19号で浸水し、仮庁舎で業務を続けていた長野中央署豊野町交番=豊野町豊野=は本庁舎の改修を終え、10月13日に開所式を開いた。関係者約20人が復旧を祝った。
(2020年10月15日、紙面で詳報を)
大豆でチップス
長野市内で障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人「花工房福祉会」=川中島町今井=は、市西部とその周辺の西山地区産大豆を使ったチップスの製造・販売を始めた。障害者の工賃向上のための取り組みに交付される県補助金を活用し商品化。ポテトチップスのジャガイモよりもカロリーの低い大豆を用い、健康志向の高い層に売り込んで生産高を上げ、障害者の就労機会拡大を目指す。
(2020年10月13日、紙面で詳報を)
復興支援に感謝で風船300個
昨年10月12日夜から10月13日未明にかけて発生した台風19号災害から1年を前に、市長沼支所仮設庁舎周辺で10月11日、「長沼地区台風災害1周年追悼と復興のつどい」が開かれた。集まった住民ら500人ほどが、夢や復興支援への感謝を書き込んだメッセージカード付きの風船300個を、決壊現場付近の千曲川堤防から飛ばした。
(2020年10月13日、紙面で詳報を)
ユーチューブでジンギスカンPR
ジンギスカン料理店が国道19号沿いに並ぶ「信州新町ジンギスカン街道」を全国にアピールしようと、信州新町観光協会の同街道部会は、大食いユーチューバーの三宅智子さん(36)=東京=を招き、動画制作に協力した。三宅さんに大量のジンギスカンを食べる姿を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿してもらい、特産であるジンギスカンの認知度を高め、誘客につなげる狙いだ。
(2020年10月24日、紙面で詳報を)
たこ揚げで親子交流
篠ノ井交流センターで10月18日、篠ノ井横田の円福幼稚園を今春卒園した子供とその親が集う「出逢い(であい)交流イキイキ祭り」が開かれた。74人が参加して手作りのたこを作り、隣の通明小グラウンドで青空に揚げて楽しんだ。
(2020年10月24日、紙面で詳報を)
野鳥観察15年の記録冊子に
北八幡川の雨水調整池=平林=で野鳥観察を続け、今年5月に解散した一般社団法人「信州の緑と野鳥を守る会」が、15年間の調査記録を小冊子にまとめ、このほど発行した。宅地に囲まれて外敵の心配がないなど好条件がそろった市街地の〝野鳥のオアシス〟に密着。飛来や生息を確認した野鳥約70種類について観察できる季節ごとに分類し、その特徴を紹介している。
(2020年10月22日、紙面で詳報を)
小田切の風穴を修復
小田切地区住民自治協議会は、小鍋の三竈(みかまど)神社裏にあり、かつて蚕の卵(蚕種)の保存に利用されていた「風穴」の石垣をこのほど修復した。崩れて危険な状態だった石積みを直した他、見学者の安全確保のため新たに神社脇から風穴まで歩道を整備した。地域の史跡を後世に残すとともに、観光スポットとしてもPRしていきたい考えだ。
(2020年10月22日、紙面で詳報を)
お寺でバナナ栽培、特産目指す
松代町松代にある蓮乗寺の早川要清(ようせい)住職(50)が、境内で鉢植えのバナナを育てている。バナナの原名が釈迦(しゃか)に由来することに着目。寺の名物になればと8年前から栽培を始め、株分けしながらこれまでに4鉢の実を収穫して檀家らに振る舞った。「長野でもバナナが十分育てられる」と自信を持ち、地域で栽培の輪を広げて特産化も狙っている。
(2020年10月20日、紙面で詳報を)
写真洗浄ボランティア再開
昨年の台風19号で水に漬かったり泥が付いたりした写真を洗浄するボランティア団体「1piece(ワンピース)[松代]手のひらプロジェクト」が10月12日、新型コロナウイルス感染防止のため休止していた活動を7カ月ぶりに再開した。松代地区の被災住民から約6千枚の写真を預かり、他団体の協力も得ながら修復している。
(2020年10月20日、紙面で詳報を)