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2020年 7月記事
西後町に学用品リユースの店
家庭で不用になった学用品を無料で持ち込み、必要な人が無料で持ち帰るリサイクル店「回る周るハウス」が7月26日、西後町にオープンした。学用品の配布会を年10回ほど開いていた市民有志の実行委員会が運営する。学用品は子供の成長に合わせて使う時期が限られている一方、需要も高いことから、市民レベルの交換を促してリサイクル精神を広める。
(2020年7月30日、紙面で詳報を)
市が「避難行動確認シート」
長野市は、水害や土砂災害、地震が発生した際に各家庭でどのように避難するか記入する「わが家の避難行動確認シート」を作り、全戸配布の市広報誌「広報ながの」8月号に掲載した。万が一に備え、適切な避難のタイミングや避難場所について家族間で認識を共有するように呼び掛けている。
(2020年7月30日、紙面で詳報を)
長沼に「集落支援員」
長野市は、昨年の台風19号で千曲川の堤防が決壊して甚大な被害が出た長沼地区で活動する「集落支援員」2人を委嘱した。2人は長沼地区住民自治協議会の下で、地区外の仮設住宅で暮らす人を含め住民宅などを訪問し要望を聞き取り、課題に応じて話し合いや交流の場を設定。地域コミュニティーの再生を目指す。
(2020年7月28日、紙面で詳報を)
自治協が浸水被害宅に商品券
篠ノ井地区住民自治協議会は、台風19号の地区内被災者を支援するため全国から募った寄付金約364万円を農協店舗で使える商品券に換え、浸水被害に遭った1328軒に分配する。5月から地区役員を通して各家庭に届けており、8月末までに終了する予定だ。
(2020年7月28日、紙面で詳報を)
長野の芸術動画配信
しなの鉄道沿線市町を中心に観光団体など約10団体が、エリア内の観光地PRと文化芸術振興に共同で取り組むプロジェクトを始動した。新型コロナウイルス感染拡大で観光客が激減する景勝地や文化施設などで、長野県ゆかりのアーティストによる演奏やパフォーマンスを企画。動画で国内外に発信してコロナ収束後の誘客につなげる。
(2020年7月25日、紙面で詳報を)
松代の白鳥神社に遥拝所
松代町西条の白鳥(しろとり)神社の氏子総代会は、同神社が舞鶴山中腹にあって気軽に参拝しにくいため、山の登り口に「遥拝(ようはい)所」を設けた。旧松代藩主・真田家の祖霊を祭る同神社は、4年後の24(令和6)年に建立400年の節目を迎えることもあり、参拝の環境を整えて歴史をアピールしていく。
(2020年7月25日、紙面で詳報を)
サイクリングモデルコース刷新
公益財団法人「ながの観光コンベンションビューロー」=新田町=は、長野市内発着で北信地域を巡るサイクリングのモデルコースを刷新した。コース図は、自転車用の高機能端末「サイクルコンピューター」で表示して道案内できるようにデータ化し、8月上旬にも公開する。新型コロナウイルスの影響で観光業が苦戦する中、野外レジャーとして人気が広がるサイクリングの愛好者を呼び込む。
(2020年7月23日、紙面で詳報を)
電動アシスト自転車貸し出し
飯綱高原観光協会は、電動アシスト機能付きスポーツ自転車の貸し出しを大座法師池北の同協会事務所「飯綱高原オトナリハウス」で始めた。グリーンシーズンの誘客戦略の一環で、体力に自信がない人も気軽にサイクリングを楽しめるようにした。周囲の文化施設や観光スポットを巡る2エリアのモデルコースも考案し、マップを作成。高原の魅力を伝えていく。
(2020年7月23日、紙面で詳報を)
新たに龍神Tシャツ
昨年10月の台風19号で被災した長野市内の小・中学校を支援しようと、市民有志の団体がオリジナルTシャツ「ながの龍神(りゅうじん)Tシャツ」のチャリティー販売を始めた。来年10月まで主にインターネットで販売し、売り上げから200万円を目標に寄付金に充てる方針。寄贈先の学校は今後決める。
(2020年7月21日、紙面で詳報を)
特注仕切り作ります
看板制作の「アドイシグロ」=東鶴賀町=は、新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止用にパーテーションのオーダーメード販売を始めた。板をカットしただけのシンプルなパーテーションが多い中、要望に沿った形状やデザインで製作。客と対面する受付や座席間の仕切りなどでの利用を見込む。
(2020年7月21日、紙面で詳報を)
市がアーティスト支援
新型コロナウイルス感染拡大の影響で発表の場を失ったアーティストを支援しようと、長野市は、市内にゆかりのあるアーティストのパフォーマンス映像を撮影し、インターネット上で配信するイベントを計画している。7月20日まで出演者60組を公募し、9月18日から順次公開する予定。出演者には活動支援を兼ねて、1組10万円の出演料を支払う。
(2020年7月4日、紙面で詳報を)
災害映像見せて教訓を次世代へ
長沼地区の8育成会でつくる「育成会連絡協議会」は、昨年10月の台風19号で甚大な被害を受けた地区内の映像を希望する子供たちに見せている。被災当初の現場を詳しく見ていない子供たちにも災害や復興の状況を知ってもらい、次世代に教訓を引き継ぐ狙いだ。
(2020年7月4日、紙面で詳報を)
家電急伸
長野市内の家電量販店で、エアコン、テレビ、冷蔵庫といった大型家電の売れ行きが好調だ。新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が多くなり、快適な生活環境を求める人が増えているためだ。国が全国民に10万円を支給する特別定額給付金が購買欲を後押ししているようだ。
(2020年7月2日、紙面で詳報を)
芋井の高札場解体へ
芋井地区上ケ屋の平区は、江戸時代中期に建てられたとされる区内の高札場(こうさつば)を7月上旬にも取り壊す。長年風雨にさらされて損傷が激しく、現状での保存は困難と判断した。解体後は住民有志らでつくる「芋井の歴史を学ぶ会」が高札場を10月をめどに完全復元し、地域の歴史を後世に伝えていく。
(2020年7月2日、紙面で詳報を)
東参道の一部に歩道新設へ
県長野建設事務所は、県道長野豊野線のうち善光寺仁王門東側に通る通称・東参道(延長525㍍)の150㍍区間を拡幅し、歩道を新設する。子供の通学や善光寺参拝客の利用が多いため、歩行者の安全を確保する目的。22(令和4)年春の善光寺御開帳までに歩道の仮舗装を目指す。事業の完了時期は未定。
(2020年7月11日、紙面で詳報を)
穂保の有志ら情報紙創刊
穂保区民有志やボランティアでつくる「穂保希望のつどい実行委員会」は、区民向けの情報紙「復興タイムズ」を創刊した。台風19号災害からの復興の動きや身近な生活情報を紹介していく。
(2020年7月11日、紙面で詳報を)
空き家バンクに問い合わせ急増
長野市内の空き家情報を「空き家バンク」として提供している長野市に、物件の賃貸や購入に関する問い合わせが増えている。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が県内で解除された後の5月18日~6月17日の1カ月間にメールでの問い合わせは50件と通常月の平均件数の約3倍にアップ。市は〝コロナ疲れ〟や在宅・遠隔勤務の普及で、都市部からの「地方回帰」志向が高まっていると分析している。
(2020年7月9日、紙面で詳報を)
減少した収入確保へ基金
長野市内で障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人「花工房福祉会」=川中島町今井=は、新型コロナウイルスの影響で仕事が減った施設利用者の工賃に充てるため、1口5千円の寄付を募る「花工房応援基金」を設立した。寄付者には〝返礼品〟として、施設利用者が自宅などの草取り作業をする他、利用者手作りの菓子やしょう油などを贈る。
(2020年7月9日、紙面で詳報を)
フリーランスで活躍の信州ママ
県内の子育て中の母親たちでつくる団体「ゆめサポママ@ながの」=事務局・県町=は、主にフリーランスとして県内で活躍する母親39人を紹介した冊子「フリーランスママ名鑑」を初めて発行した。育児と仕事の両立を目指す女性のビジネスチャンスを広げる狙い。ヨガインストラクターやライター、整理収納アドバイザー、手作りせっけん講師など多彩な人材を載せた。
(2020年7月7日、紙面で詳報を)
復興促進へ交流拠点
長沼地区穂保区は、区内の被災住宅を新たな交流拠点「ほやすみ処(どころ)」に改修し、7月5日に開所式を開いた。同施設を拠点に区民の交流や意見交換を活発化させ、復興を促進させる。
(2020年7月7日、紙面で詳報を)
鬼無里でコワーキングいかが
鬼無里地区住民自治協議会や地元有志らは、14(平成26)年の県神城断層地震で被災して移転した鬼無里中学校の旧校舎にコワーキングスペース(協働型オフィス)や交流スペースを設け、地区外から人を呼び込む「鬼土間(おにどま)プロジェクト」を始めた。住民にとって思い出深い校舎を地区外の人との交流の場に活用し、移住・定住の促進や地域活性化につなげる。
(2020年7月18日、紙面で詳報を)
市長沼支所で自治協健康講座
長沼地区住民自治協議会は7月13日、住民の健康増進を目的にした連続講座「いきいき教室」を、5月に開所した市長沼支所仮設庁舎内の交流スペースでスタートさせた。33年続く人気講座で、昨年まで市長沼交流センターで開いていたが、被災のため会場を移した。対象者も高齢者から年齢制限なしにした。
(2020年7月18日、紙面で詳報を)
中1女子が来月起業
長野清泉女学院中学1年の成田朱里(しゅり)さん(12)=篠ノ井山布施=は、天然石を使った手作りのアクセサリーを販売する株式会社を8月上旬に設立する。人口減少や高齢化が激しい地元集落の現状に危機感を抱き、収益金の一部を寄付して地域活性化に貢献したいと考えた。商品は会員制交流サイトのフェイスブックやホームページなどで販売していく。
(2020年7月16日、紙面で詳報を)
長野西高ライトアップ
新型コロナウイルス対応に奮闘する医療従事者に感謝を、台風19号被災者には希望を届けようと、長野西高校の生徒会は7月14日夜、5階建て校舎南側を青や青緑色にライトアップして「結」の文字を浮かび上がらせた。生徒の思いに共感した善光寺も、点灯に合わせて梵鐘(ぼんしょう)を鳴らした。
(2020年7月16日、紙面で詳報を)
豊野東小児童、体育でヨガ
豊野東小学校は、新型コロナウイルス対応で疲れがたまった児童の心と体をほぐそうと、3、4年生の7月の体育科授業にヨガを取り入れている。水泳やダンスといった専門分野の講師を派遣する県教育委員会の事業に応募。学年ごと全3回のヨガを体験して楽しんでいる。
(2020年7月14日、紙面で詳報を)
芋井の田舎暮らし体験施設、廃止
芋井地区住民自治協議会と長野青年会議所(JC)は、芋井地区鑪(たたら)で運営していた「信州田舎暮らし体験施設ヤングブルー村」を廃止した。運営に必要な人手や資金の不足が理由。昨年5月から利用者の受け入れを休止しており、今年6月初旬に開いた両団体の運営委員会で正式に廃止を決めた。
(2020年7月14日、紙面で詳報を)