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2020年 5月記事
松代の台風水害を題材に紙芝居
松代地区の各種団体や住民有志でつくる「松代復興応援実行委員会」は、昨年10月の台風19号災害を題材に紙芝居を作った。地域に大きな被害をもたらした水害を後世に語り継ぎ、住民の防災意識を高める狙い。地元の学校や行事などで上演し、幅広い世代に伝えていく。
(2020年5月30日、紙面で詳報を)
花植え被災地明るく
昨年10月の台風19号で被災した長沼、豊野の両地区で、復興支援団体などの有志が花を植えるプロジェクトを始めた。家屋の流失や解体でさら地が増えて殺風景になった景観を良くし、街を明るくしようとの取り組みだ。新型コロナウイルスの影響で支援活動が停滞する中、まずは感染拡大の不安が少ない屋外で活動を再開し、復興への機運を再び高めていく。
(2020年5月30日、紙面で詳報を)
市内の農家民泊7校中止
新型コロナウイルスの影響を受け、長野市の中山間地域で農家が都市部の修学旅行生らを受け入れる「農家民泊」のキャンセルや延期が相次いでいる。本紙の調べだと、市内8地区で本年度受け入れ予定だった中学・高校約30校・約3400人のうち、5月27日までに7校・約900人のキャンセルが発生した。一方、感染者の多い首都圏や関西などからの訪問に不安を感じて、受け入れの中止を検討する地区もあり、関係者からは地域振興への影響を心配する声も出ている。
(2020年5月28日、紙面で詳報を)
マップに市内ロケ地一堂
映画やドラマなどの長野市内での撮影を誘致・支援する「ながのフィルムコミッション(FC)」=新田町=は、市内のロケ地を紹介する「長野市ロケ地MAP(マップ)」を初めて作った。市内で撮影された約60作品の作品名とロケ地を地図と写真で紹介している。
(2020年5月28日、紙面で詳報を)
アマビエ続々
新型コロナウイルスの感染拡大防止を願って、鬼無里在住の木彫家・ 高橋敬造さん(73)が、疫病を退散させると伝わる妖怪「アマビエ」をかたどった木彫り人形を制作している。これまでに24体を仕上げ、市鬼無里支所や鬼無里公民館などに寄贈。アマビエ人形は各施設で地元住民の関心を集めている。
(2020年5月26日、紙面で詳報を)
オオムラサキの里を冊子で紹介
長野市や市民、市内の事業者でつくる「ながの環境パートナーシップ会議」のプロジェクトが、国蝶(ちょう)オオムラサキが生息する松代町東条竹ノ入地籍の林地「オオムラサキの里」を紹介した自然観察ハンドブックを作成した。子供たちに地域の豊かな自然に親しんでもらおうと、近く、松代町内の全小・中学校に贈る。
(2020年5月26日、紙面で詳報を)
市内高校生がオンライン自習室
新型コロナウイルス対応の臨時休校が長期化する中、長野市内の高校生らが仲間とネット上に集って一緒に勉強するオンライン自習室「スタテレ」を開設した。全国の高校生にSNS(会員制交流サイト)で参加を呼び掛けたところ、毎日10人余が利用する。共通の時間割に沿って自主学習し、分からない問題は画面を通して教え合う学習スタイルが、「一人で勉強するよりはかどる」と好評だ。
(2020年5月2日、紙面で詳報を)
鬼無里でスイセン満開
標高約千㍍の鬼無里地区財門集落で、スイセン約2万株が満開になった。晴れた日は残雪の戸隠連峰や北アルプスとのコラボレーションが楽しめる。見頃は5月中旬ごろまで。
(2020年5月2日、紙面で詳報を)
対策徹底し営業再開
新型コロナウイルス感染拡大防止のため県が運動施設や映画館などに出していた休業要請を5月7日に緩和したことを受け、長野市内でも営業再開の動きが広がっている。ただ、政府が全国に対する緊急事態宣言の期間を5月31日まで延長したこともあり、休業や縮小営業を続ける事業所も多く、対応はまちまちだ。
(2020年5月9日、紙面で詳報を)
感謝や連帯の思い込め鐘
善光寺は5月8日~5月31日、新型コロナウイルスに対応する医療従事者への感謝や、感染者とその家族への連帯の気持ちを伝える「共感の鐘」を突いている。長野五輪の開幕に合わせて平和への願いを込めて鳴らした鐘の音を困難な時期に再び響かせようと、五輪に関わった市民からの要請を受けて始めた。全国ゆかりの寺社にも協力を呼び掛けて共感の輪を広げていく。
(2020年5月9日、紙面で詳報を)
戸隠神社「鳳輦」で来春、神事
7年目に1度の式年大祭を来年4~5月に控える戸隠神社は、大祭で御神体を乗せる輿(こし)の「鳳輦(ほうれん)」を初めて制作する。これまでは御神体をみこしで運んでいたが、元号が令和に変わってから初の大祭を機に、古来の形である鳳輦を新造して神事を執り行うことにした。
(2020年5月5日、紙面で詳報を)
南長野運動公園で迷惑行為頻発
南長野運動公園北側の第一駐車場で、夜間にパイロンを壊したり、路面にタイヤ痕を付けたりする迷惑行為が頻発している。同公園の施設管理者でつくる「南長野スポーツマネジメント共同事業体」は、今年1月から金~日曜日の夜間に駐車場を閉鎖して対応。それでも被害が減らないため、平日夜間も閉鎖の検討を始めた。
(2020年5月5日、紙面で詳報を)
穂保での堤防工事を住民に説明
昨年10月の台風19号で決壊し、復旧工事が進む穂保の千曲川堤防現場で5月13日~5月15日、国土交通省千曲川河川事務所が地元の長沼地区住民を対象に説明会を開いた。工事の進み具合や施工方法について住民に説明してほしいという同地区の災害復興対策企画委員会の求めに応じ、大町、穂保、津野、赤沼の区ごとに実施した。
(2020年5月16日、紙面で詳報を)
鬼無里の親子学級ビデオ会議で
鬼無里公民館や鬼無里保健センターなどは5月12日、本年度の親子学級「のびのび子育て学級」をオンラインで始めた。新型コロナウイルス感染防止のため外出自粛が続く中、孤立しがちな親子を安全な方法で応援したいと1カ月遅れで開講にこぎ着けた。初日は親子4組が画面越しに顔を合わせ、体を動かすなどして楽しんだ。
(2020年5月16日、紙面で詳報を)
長沼のみそ復活応援の組織発足
昨年の台風19号で被災を免れたみそ3㌔を元手にみそ蔵の復活を目指している「小川醸造場」=津野=を応援しようと、県産みそを普及する県内5団体が、支援組織「キセキのみそ復活!プロジェクト」を発足させた。地元で愛されてきた自慢のみその味を取り戻し、復興に弾みをつけたい考えだ。
(2020年5月14日、紙面で詳報を)
長沼復興願い手拭い
被災者支援団体「ふるさとネットワークセンター」は5月11日、昨年の台風19号で被災した長沼地区の復興への願いを込めた手拭いを同地区住民自治協議会に贈った。新型コロナウイルスの影響で復興活動が制限されている住民を応援しようと、切り絵作家の柳沢京子さん(76)=西尾張部=がデザインを考案。同センターが寄付を募って千枚を作った。
(2020年5月14日、紙面で詳報を)
中央署管内で自転車事故20件増
長野中央署管内で今年1月~4月に発生した自転車の人身事故は56件(速報値)で昨年同期より20件増え、人身事故全体に占める割合は24.1%と過去6年間で最高だった。同署交通第二課は「危機的な数字」とするが、毎年春に小・中学校や高校で開いている交通安全教室や啓発活動が新型コロナウイルスの影響でできずに、もどかしさを感じている。
(2020年5月12日、紙面で詳報を)
CSが新たな公園に
長野市は5月7日、駐車場から公園に改修工事を進めていた問御所町のセントラルスクゥエア(CS)をオープンさせた。憩いの「芝生広場」や、噴水と屋外ステージを備える「にぎわい広場」、大型遊具などを備えた「ちびっこ広場」の三つの空間を整備。新型コロナウイスルの感染拡大防止のため、噴水や遊具といった一部設備は未開放だが、早速、親子連れらが憩いを求めて訪れている。
(2020年5月12日、紙面で詳報を)
今夏の水泳学習なし
長野市教育委員会は、市立小・中学校全79校で本年度の水泳学習を中止すると決めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校が5月31日まで長引き、多くの学校でプール開きまでに定期健康診断が実施できないため、児童生徒の安全面や管理面などから総合的に判断した。
(2020年5月23日、紙面で詳報を)
ひかり園が園児へ動画
新型コロナウイルス対策で自由登園を実施中の認定こども園「ひかり園」=檀田2=は、自宅で過ごす園児に毎日を楽しく過ごしてもらおうと、歌や体操、工作などを教える動画を配信している。職員が得意な分野を担当して撮影し、5月22日時点で10本を同園ホームページに公開。保護者からは「家でも楽しめる」「園で一緒に過ごしている気分になる」と好評という。
(2020年5月23日、紙面で詳報を)
小田切描いた版画集発行
小田切地区の地蔵平区に暮らす古川多磨夫さん(74)が、同地区の住民や行事、風景などを描写した初の版画集「おたぎり」を発行した。40年余にわたり趣味で手掛けた多色刷りの木版画が約300枚になったことから作品をまとめた。色鮮やかで表情豊かな作風が目を引く。
(2020年5月21日、紙面で詳報を)
感染対策…日常へ
長野県を含む39県で緊急事態宣言が約1カ月ぶりに5月14日解除され、長野市内でも公共施設や大型店に再開の動きが広がっている。公立学校では分散登校が始まり、子供たちが友達と再会。それぞれ感染対策をしながら日常生活を取り戻しつつある市内の様子をスナップした。
(2020年5月21日、紙面で詳報を)
古里小の歴史を紙芝居に
古里小学校で本の読み聞かせを続けている住民グループ「ふるさとおはなしたいむ」は、開校130年を昨年迎えた同小の歴史を伝える紙芝居を作った。低学年の児童にも分かりやすく学校の歴史を伝えたいと、節目に合わせて企画。物語から絵まで会員が手作業で仕上げた力作だ。
(2020年5月19日、紙面で詳報を)
芋井・入山でフジ見頃
芋井地区入山の市道沿いで、地元の宮澤泰治さん(73)が育てるフジが見頃を迎えている。地域住民や通行者の心を和ませようと、20年前からフジ棚を作って管理。垂れ下がる花房が風に揺れる度に、甘い香りが周囲に漂う。
(2020年5月19日、紙面で詳報を)